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詩集『詩の群れ』続編

『どんな世界を、生きているかって?』・・・『詩の群れ』から

『どんな世界を、生きているかって?』・・・『詩の群れ』から



生きているかって、生きている勝手、生きている勝手口。

何だって、そんな言葉遊びを、始めたんだ、だろうだ。

だろ、どんな世界を生きているか、俺もお前も、我々は分からない。

だろう、しかし、それでも、生きているということさ。



君に問う、自己は自己足るや。

それはそうだよ、確かに、自己は自己以外の、何者でもないからな。

そうか、しかし、自然にまかせて、生きることもまた、刹那の実証だろうから。

だな、その実証を、体現するのが、我々じゃないか、だろうだ。



俺は言う、どんな世界を、生きているかって?

そうか、それは、一見誰かに聞いている様で、実は、自分に聞いているのかもしれないな、だろうだ。

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