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始めての魔法

龍也が目覚めたのは深夜だった

ベッドの方に目を向けるとリメルがベッドの端っこの方で寝ていた


「変な時間に寝たからなこれからどうしようかな、散歩でもするか」


そして龍也は深夜の街にくりだした


今日は精神的に疲れたなリメルにも悪いことしたな朝になったら謝らないとな


そんな事を考えていると近くで悲鳴が聞こえた、龍也は走って悲鳴が聞こえた方向へ向かったするとそこには街を囲っている塀に穴が空いておりそこからオークが12匹程入って来ていた、4匹のオークが龍也に気づいた様でこれからに向かって来ている


ヤバイ、日本刀を宿において来てしまった

素手でいけるか…いや無理だなどうしたらいいんだ


オークと龍也の距離は100mを切っている


そうだ、今の俺には魔法があるじゃないか

魔法は想像したら発動するんだったな


龍也は火の玉をイメージすると目の前に火の玉が現れたその玉をオークの顔飛んで行く様にイメージすると火の玉はオークの顔目掛けて飛んて行った

火の玉はオークに当たったりよろめいたが倒すには至らなかった


なら、沢山当ててやる龍也は100コの火の玉を出現させすべて1匹のオークにぶつけたするとオークは倒れた


魔法スゲー強すぎじゃねもしかして俺は無敵かもしれん、しかしMP的な物は在るんだろうか?在るなら俺はどの位ましたを使えるんだ?神様にもっと詳しく聞いとけば良かったな失敗したな


そんな事を考えているとオークと龍也の距離は50m程に詰められてた


「やべ、今はオークに集中しないとな」


次は風をイメージしてみるか


龍也は風の刃をイメージした50本程の風の刃を用意すると1匹のオークに目掛けて風の刃を飛ばしたするとオークはバラバラのブロック肉の様になった


次は水だな、どんな物にしようかな・・・かっこいいのが良よな


考えた末龍也は水で出来た辰をイメージをした、水で出来た辰はオーク2匹を呑み込んだら龍也は水圧をかける様にイメージするとオークはぺしゃんこに潰れてしまった


やり過ぎた、討伐照明部位は無事かな?


オーク達は仲間がやられて怒っているのかオーク達がこっちに向かって突撃してきた龍也は風の刃をを合計1200本作ってオーク達の頭以外を狙い全ての刃放った、オーク達は避けれるはずもなくミキサーにかけられた様にグチョグチョになった


「ふぅ、魔法のお陰なで案外簡単に勝てたな」


龍也は襲われそうになっていた女性が無事か見に行った


「大丈夫ですか?」


するとそこには肩に斧が刺さっている高級そうな服を着てた女の子人が気を失っていた


命に別条はないようだな、回復魔法もイメージすると発動するんだったな


龍也は傷を治すようにイメージすると女の子の肩の傷は綺麗に治ったのだ


「凄いな回復魔法、これならリメルの傷や火傷が治せるかもしれないな」


龍也がオークを全て倒してから3分程たってから兵士達がやって来た


兵士達は俺が塀に穴を開けたと疑っていたが幸い目撃者が居た為俺は捕まらなかった、俺は簡単な取り調べを受けてオークの討伐照明部位を貰い帰路についた、しかし後日ギルドで偉い人と話をしなければならないそうだ、今から気が重くなるな、今回は話を聞いてくれる兵士達で良かったよまた捕まるかと思った



宿に戻った龍也はリメルにちかずいた

リメルは目を覚ました様で俺が今からあんな事やこんな事をすると思っているのかとても怯えていた


「大丈夫だから動かないで」


それでもリメルは俺が1歩進むと1歩下がった


本当はこんな事したく無いんだけどな


「命令だ動くな」

アーティファクトの奴隷の首輪の効果が発動しリメルの動きが止まった



俺はリメルの顔に手を近づけてリメルの顔が元に戻るようにイメージしながら回復魔法を発動させた

すると、リメルの顔にあった痣や火傷の後が無くなった、今度はリメルの身体全体の傷を治すようにイメージして回復魔法を発動させた、身体の方は確認出来ないがもう傷は無くなったはずだ


「もういいぞ」

すると、奴隷の首輪の効果が解除された


リメルは今にも泣きそうだったが俺が何もしないと分かったからか少し落ち着いてきた


「リメル、鏡を見て来い」


「…はい」

リメルは意味が分からないというように首をかしげながら洗面所に向かって行った、リメルは鏡に映る自分を見て泣き出しました


こういう時には背中をさすった方が良いのか?


龍也はリメルが泣き止むまで背中をさすった



「落ち着いたか?」


「はい、落ち着きました先ほどはありがとうございましたご主人様」


「良いよそんな事」


「あのさ、鑑定してもいい?」


「ご主人様は鑑定をお持ちなのですね、私は奴隷なのでそんな事をきかなくても…」


「やっぱり勝手に調べるのは良くないかなと思うから」



龍也は鑑定を使用した


リメル 獣人族 16歳 レベル23 奴隷


スキル

身体強化レア度★★★★★5

結界魔法レア度★★★★4

水魔法レア度★1

風魔法レア度★1

光魔法レア度★★2




「リメルはどんな武器を使うんだ?」


「身体強化を使いロングソードで魔物を斬るですかね」


「魔法は使わないのか?」


「私は魔力量が少ないので魔法は威嚇用ですね」


「そうか、ロングソード無しでどれぐらい戦える?」


「私、E+までの魔物なら素手で倒せます身体強化を使えはオークだって倒せますよもともと獣人族は肉弾戦は得意ですから」


オークは一般人では太刀打ち出来ない魔物だ凄く頼もしいな


「とりあえず明日はリメルの武器を買いに行こうか」


するとリメルは不思議そうな顔をしてこっちを見ている


「どうした?何か俺の顔についているのか?」


「…いえ何もありません」


やっぱりリメルと距離を感じる、仲良くしたいんだけどな




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