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ギルドでの揉め事

何でこんなに活気が無いんだ?

そんな事を考えていると冒険者ギルドの前に着いた。


「デカイな」

冒険者ギルドは高さ9メートルそして横の長さが凄い、150メートル以上あると思われるとてつも無く大きな建物だった、建物の看板には日本刀とロングソードが重なった絵が書いてあった


「何で日本刀がギルドの看板に描いてるんだ?」


兵士が言っていた英雄が日本人だったとかか?ギルドで聞いてみるか


ギルドに入るとガタイが良いおっさんやいかにも犯罪者ですみたいな人達が酒を飲んだり

していた


怖い怖い怖いの怖い怖い怖い怖い怖い怖い

怖過ぎるヤバイよここ、受付までが遠い

受付まで無事にたどり着ける気がしない

何でこんなにギルドって怖いのやばい

何?ギルドってヤバイ所なんじゃね

良し今日は遅いし宿とって明日で直そうよしそうしようそれがいい、そうと決まれば

回れ〜右


ドン

「おい、餓鬼なにぶつかってやがんだ舐めて るのか」

目の前にはとてもガタイが良く背は2m以上はある巨大な男が怒っていた

うわーやらかした元の世界でもこんな事あったなそれで俺死んだんだよなー

異世界生活4時間で終わりとか


「おい、聞いてんのか有り金と武器を置いて行ったら許してやるよ」


そう言い龍也の胸ぐらを掴んだ、そしたら首につけていた首飾りが千切れた

その首飾りは龍也の祖父の形見だった


「…おい」


「お、何だビビって声め出ないのか?ダッセーな」


「覚悟は出来てるんだろうな」


「なんの覚悟だ?お前が俺を殺すというのか」


シュン

龍也はとてつも無い早さで日本刀を鞘から取り出し巨大な男の左腕に切りつけた

すると、巨大な男の左腕が空を舞った

そして、間を開けず巨大の腹にハイキック

すると、巨大な男は吹っ飛んだ


「テメー良くも俺の腕を、ブッ殺してやる」

巨大な男は右手で持っていたメイスを軽々しく持ち上げ振り回しながら近づいて来た

しかもその早さはオークの斧以上の早さを誇っていた


「遅せーよ、爺ちゃんより」


龍也は日本刀を高く構えた


「城賀島流•武器壊し」


巨大な男の武器はいとも簡単に壊れた


「な、何だと⁉俺の武器が」

巨大な男が驚いていると

「城賀島流•頭間貫き突き」

龍也の刀が巨大な男の頭に突き刺さる直前に何か間に入って来て龍也の攻撃を止めた


「ギルド内では暴れるな、うるさいだろ、折角気持ち良く寝ていたのに」


「誰だ?」

こいつは強い、圧倒的に、爺ちゃん並に強いい、こいつは近くに居なかったそれなのにおれの攻撃が巨大な男に当たる前にここに来る早さ、そして俺の攻撃を簡単に止めた

周りの男達は何だか尊敬の眼差しで今来た男を見ている、誰だこいつは?

そうだ、鑑定


ラクザオス 34歳 レベル83 冒険者


スキル


復元魔法レア度

★★★★★★★★★9

空間魔法レア度★★★★★★★★★★10

覚醒レア度★★★★★★★★★★10

魔法吸収の左手

レア度★★★★★★★★★9

超回復レア度★★★★★★★★8

威圧レア度★★★★★5

火魔法レア度★1

水魔法レア度★1

風魔法レア度★1

光魔法レア度★★2

闇魔法レア度★★2

回復魔法レア度★★★3


加護

最高神ミタキガナフ神の加護

戦いの神タヤノオチの加護



加護つきだけでレアなのに2つも加護が有るのかよ

星が全部で60⁉平均15だから4倍

か、チートって奴か


「おい、お前」

ラクザオスが何かを投げてきた

それは、巨大な男に壊された祖父の形見だった、しかしそれな壊れていなくて元通りになっていた


「こいつが壊れて怒って居たんだろ?大事な物何だろ直しておいてやったぞ、だからそいつは許してやってくれないか」


「分かりました、直していただきありがとうございました」

まぁ、死んだ時と同じ状況に過剰に反応してしまったのもあったけど


「おい、クズ良かったな死なずにすんで、ラクザオスに感謝しろよ」


「何で俺の、本名を知っているんだ?」


あ、またやらかした


「すみません、鑑定を使いました」

許可を得ずに鑑定をするのは非常識だったな


「成る程な」


良かった、無礼なとか言われて殺されなくて


「じゃあ、俺はクエストに行かないといけなから、帰って来たら

お前に聞きたいことかあるんだか

良いか?」


「はい、いいですよクエストからいつ帰って来るんですか?」


「一ヶ月後だ、時間が無いからもう行くぞ」

そう言うとギルドから出て行った


この、気絶して股が濡れてる奴はほっといて、受付に行こうかな…


「おい、そいつから金目の物取って行かなくて良いのか?」

どっかからそんな事言われた


「良いんですか?」

助けを貰おうと受付嬢をみたら首を縦に振ってくれた、なら全部貰ちゃおう♪

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