神世界で神様とスキル決め
「ん?ここは何処だ?俺はナイフで刺されて …病院か?病院にしては神秘的だな」
目が覚めたら雲の上の様な場所で倒れてた
そして上を見上げると…背中に羽、頭に金色に光る輪っかを付けている人?達が飛んでいるあれは天使だ
「やばい、幻覚がみえる」
「それは幻覚じゃないぞ」
そう、言った人物は後ろに天使たちを引き連れているおじいさんだった、そのおじいさんはオーラが違う何か説明出来ないが神々しさがあるまるで神様の様だ
自分でも無意識に頭を下げていた
「そう、かしこまらんでも良いのに」
「あの、すみませんここは何処ですか?
貴方は誰なんですか? 」
「ここは神世界じゃよ、そして ミタキガナフ 神と呼ばれている」
「神様何ですか⁉どうして神様が私の前に現 れるんですか?」
「それは、お前さんの行為が気に入ったから じゃよ、怖い人達かに囲まれ好きな人の為 に 戦う、カッコ良かったぞ、」
「は、はぁ、ありがとうございます
あの、あと一つ宜しいでしょうか?」
「良いぞ、申してみよ」
「彼女は…美咲は無事だったんでしょうか?
竹林はあの後どうなったのですか?」
「彼女は無事助かったよ、ほぼ毎週お前さん の墓に手を合わせ感謝しておるぞ、精神的 は一時期危険な時があったが何とか持ちこ たえたようじゃな
竹林はあの後、自分は悪くないと主張して 皆に批難されても自分は悪くないの一点張 りで皆距離をとっているな」
「よかったな美咲に何もなくて本当によかった」
「俺はこのあとどうなるのですが?天国ですか地獄ですか?」
「お前さん、異世界に行きたくはないか」
「異世界ですか⁇」
「そうじゃ、異世界じゃ、お前さんは死んで しまった 本来なら天国が地獄に行ってし ばらくしたら記憶を抜いて転成するんじゃ が、たまにワシの気に入った奴が居たら
異世界に送り込んだりしてるのじゃ
まぁ、その様な人間は800年に1人いるかい ないかぐらい稀なんじゃけどな、どうじゃ
行ってはくれぬか」
「異世界ですか、ロマンですね、彼女も無事 でしたしぜひ行かせて下さい」
「では、くじ引きでどの世界に行くのか決め るぞ、さぁ引くのじゃ」
「くじ引きで決めるんですか…じゃあこれで」
「どれどれ、ここは、剣と魔法の世界じゃな
文明レベルは中世ヨーロッパぐらいじゃな そろそろ時間がないからスキルはパパッと決めるぞ
こんな感じでどうじゃ」
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アイテムボックス
レア度★★★★★
生物以外ならとんなものでも入れる事ができる、中に入れたら時間が止まっているのでアイスなども収納可能内容量はレベル依存
鑑定
レア度★★★★★★6
鑑定を使用した魔物の大まかな説明が分かる
鑑定を使用した人物の名前、レベル、スキル、加護が分かる様になるレベルが上がるとさらに詳しく分かる様になるどれだけ詳しく分かるかはレベル異存
想像魔法
レア度★★★★★★★★★9
魔法をイメージしたらイメージ通りの形になる
火魔法
レア度★
火を作ったり、作った火を操る事ができる
水魔法
レア度★
水を作ったり、作った水を操る事ができる
風魔法
レア度★
風を吹かしたり、操る事ができる
闇魔法
レア度★★
周りを薄暗くしたり、異常状態にすることができる
光魔法
レア度★★
周りを明るくしたり、対象者を強化することができる
回復魔法
レア度★★★
異常状態•体力低下•MPの回復をすることができる
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「あの、レア度ってどのくらいが
平均的なのですか?」
「レア度は★1から★10まである
お前さんが行く世界は全てのス キルの★を 合わせて★14コぐらいが平均的じゃな」
おいおい、俺は★30って平均の2倍じゃないか、すごいな
「では、異世界に行って来るのじゃお前さんの事にを見守っておるからの、楽しむのじゃよ」
神様はそういいながら手を振っていた
「ありがとうございました、異世 界に行って来ます」
「そこにある光の中に入ったら異世界に行けるぞ」
良し行くか、異世界デビューだぜ
そう思いながら光の中に入ったのだった
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