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ゴミ箱

作者: matu

君が幸せになれば、

そう思う度苦しくなるのは何故だろう。


僕の気持ち、本音、やきもち、

全部全部ゴミ箱に捨てて蓋をするのは

簡単じゃないけど僕ならできるだろう。


君を心から愛する僕になら。


でも

なのに


辛くなったり、涙がでそうになったりするのは


君と愛し合いたいから、

君と一緒に幸せになりたいから、

作り笑いじゃなく等身大の本当の笑顔で、

笑い合いたいから。


君には笑っていて欲しい、

じゃあ心に蓋をすればいい、

でもそれはすごく辛いんだ、


矛盾矛盾矛盾


恋に形はない

同じ恋はない


想い合う2人に

本当に必要なものはなんだろう

本当はいらないものはなんだろう


何を宝箱にしまって

何をゴミ箱に捨てればいいんだろう…




完読ありがとうございました。



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― 新着の感想 ―
[良い点] うん、すごくよくわかります。自分も同じ想いを抱いているので、きっと同じように悩まれているのかな~って勝手に思ってしまいました。恋することは喜びと共に、自分以外の他人を、如何に受け入れるかに…
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