メキシコの伝説 パパンツィンの甦(よみがえ)り
アステカ族の皇帝、モクテスマにはパパンツィンという名の美しい妹が居た。彼女はトラテロルコ王に嫁いだものの、夫に先立たれ、未亡人となった。やがて、彼女も重い病気に罹り、亡くなった。その翌日、皇帝は亡くなったばかりの妹が甦り、驚くべき予言を伝えるのを聞いた。スペイン人の襲来の予言であった。
パパンツィンの甦り
2018/01/15 20:00
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