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ふじ分遣隊  作者: 高嶺の悪魔
第一話 僕らの戦争
3/28

その3

「いやぁ、上手くいったな、隊長!」


 嬉しそうな声とともに、身長190センチは超えているだろう巨漢が林の中から姿を現した。無線でのやり取りで、クマと呼ばれていた人物だ。

 コールサインの由来は見ての通り。迷彩服に包まれたがっしりとした肉体は、まさに兵士そのものだ。


「どうだい、ジュニア。初めてのサバゲ―は?」


 クマはその威圧的な装いと巨体からは想像もつかない無邪気さで彬に声をかけた。


「タカさん……いや、何が何だか」


「おっと。今は“クマ”だ」


 ついいつもの癖で彼のことを愛称で呼んだ彬を、クマが注意する。

 本名を佐々木剛明ささきたかあきという彼は、今でこそ髑髏の描かれた黒いバラクラバで顔を覆っているから厳つく見えるが、素顔は愛嬌のある、本当にクマのキャラクターのような雰囲気をもった人物だった。


「あ、すみません。えーっと、クマさん」


「……さんをつけると、すごくかっこ悪くなるから辞めてくれ」


「じゃあ、その、クマ」


「おう、それでいい」


「凄いですね。そんなでっかい銃持ってるのに、疲れませんか?」


 納得したように頷くクマに、彬は聞いた。

 クマが両手で抱えているのは、彬たちが持っているものよりも一回りほど大きい銃だ。

 海外製の電動ガンで、M249という機関銃である。

 相談数三千発を誇るクマの愛銃は、そのことからも分かるように狙って撃つものではない。先ほどのようにとにかく大量の弾をばらまいて敵の行動を制限、制圧するための銃である。そのため、集弾性はわざと低く抑えているという。

 海外製によくある不具合もすべて修正されており、給弾不良も滅多に起こさない。

 と、ゲームが始まる前に彬は彼から、自分の愛銃についてそう力説されていた。

 かかった金額についてはちょっと言えないという。


「いっつもこれ抱えてやってるからな。慣れたよ。それに、商社マンはそれなりに力自慢じゃねぇと務まらないんだぜ?」


 彬の質問に、クマは豪快に笑いながら答えた。

 彼は普段、主に玩具を取り扱う商社に勤めている。職業柄ゆえか、元々の性格なのか分からないが、子供好きでもある優しい巨人なのだった。


「いつもこんなすごいことしてるんですか」


 彬は林の中を抜けて、小屋を制圧するまでの一連の流れを思い出しながらそう言った。

 確かに持っている銃は偽物だ。だが、やっていることは本物の戦争だったと思う。


「いや、あんなことできるのは隊長だけだから。あんまり影響されない方が良いよ」


「うわぁ!!」


 良くいえば飄々とした、悪くいえば気の抜けた声がして、彬の背後にあった茂みから草のお化けがのそのそと這い出てきた。


「びっくりした……いつの間にそこにいたんですか、ナベさん」


「スナイパーは静かに動くもんだから。あと、今はモンキーだよ」


 分厚い眼鏡の上から大きめのゴーグルをつけ、緑のもじゃもじゃがたくさんついた着ぐるみのような服を着ている彼の名は渡邊亮真わたなべりょうまという。

 普段はシステム開発の会社でプログラマーとして働いている彼は、無線ではモンキーと呼ばれていた監視役で、このチームのスナイパーだ。


「暑くないんですか、その恰好」


「暑いよ。こればっかりはしょうがないね」


 彬の質問に、モンキーは当然のようにそう答えた。

 彼が着ている草の塊をそこら中に括りつけたような服は、ギリースーツと呼ばれる迷彩服の一種だ。これを着て草むらや茂みの中に伏せていれば、色だけでなく見た目でも風景に溶け込むことができる。スナイパー御用達の一着だ。

 だとしても、普通の迷彩服を着ているだけの彬でさえ暑くて堪らないのだから、ギリースーツの中はもうちょっとしたサウナ状態だろう。


 そんなモンキーが抱えているスナイパーライフルは、同じ狙撃銃の中でもちょっと変わり種だ。

 彬が持つものよりもより機械的なシルエットをしているその銃は、ブレイザーR93という。ボルトアクション式のエアコッキングライフルという点だけは同じだが、ストレートプル方式という装填方式を採用したこの銃は、弾薬を装填する際に先ほど彬がやっていたようにボルトハンドルを起こす必要が無く、ただハンドルを前後させれば良い。そのため、通常のボルトアクション式と比べて速射性が高い。

 また、銃に乗っているスコープも彬の使ったものより遥かに高性能で、倍率の切り替えもできるという優れものだ。

 クマと同じく海外製だが、精度と静音性を向上させるためにありとあらゆる改造が施されているため中身はもはや別物なのだという。

 と、彬はこれもクマのM249同様、ゲームが始まる前に延々と説法されたのだった。


 クマとモンキー、佐々木剛明と渡邊亮真の二人は彬がバイトをしている喫茶ふじの常連である。

 この日の朝、早起きをした彬が一番驚いたことは何かといえば、普段は仕事終わりにちょっと一杯ひっかけに来るだけの常連さんであるこの二人が、マスターが仕入れに行くときなどに使うバンに大荷物を抱えて乗り込む光景を見たことだった。

 驚いて理由を尋ねた彬を、この場所へ誘ったのもこの二人である。


「ジュニアこそ、大丈夫かい? 気分悪くなったらすぐに言うんだよ?」


 もじゃもじゃした服の裾をばたばたやって、中の空気を入れ替えながらモンキー改め亮真が彬にそう言った。人の心配をしている場合ではないだろうと思うが、彬はそれに頷く。


「はい、俺は大丈夫です。ただ、すごい緊張感ありますね……」


「だろうねぇ。僕だって隊長とずっと一緒じゃ肩凝るもん」


 亮真がそういって肩をぐるぐると回した時だった。


「あら、そんなことないわよ。ね、彬君?」


 今までクマの巨体の影に隠れていたのだろう。小柄な影がひょっこりと顔を出してそう言った。


「あ、充希さん」


 彬がそう呼んだ彼女こそ、無線でレッドクイーンと呼ばれていたチームの紅一点。喫茶ふじの看板娘にして、彬にとっては先輩従業員でもある赤羽充希その人である。

 顔はゴーグルを掛けた目元以外、肌色が一切露出しないようにしっかりと覆われているが、女性らしい起伏に富んだ体型だけは厚手の迷彩服でも隠しきることはできていない。

 装備しているのはMP5と呼ばれる短機関銃だ。

 普段は彬が使っているM4というアサルトライフルを使っているらしいが、予備がその一つしかないため、今日に限り大量の私物であるその銃を借りている。

 M4よりもさらに小型の銃であるため取り回しがしやすく、女性である彼女にとってはこちらの方がむしろ使いやすいと言っていた。

 その言葉は嘘じゃないだろう。だが、彼女がまるで宝物のように、愛おしそうに、その短機関銃を抱きしめているのには別の理由がある。


「ね、隊長と一緒でどうだった?」


「どうって……」


 突然、レッドクイーン改め、充希が彬の顔を覗き込むように顔を近づけた。

 ゴーグル越しの瞳がきらきらと輝いている。

 目元だけでも美人だというのに、顔をぐっと近づけられてしまえば、彬にはどぎまぎするより他に選択肢が無い。たとえ、その先に甘い展開の起こる可能性が皆無だとしても。


「格好よかったでしょう!」


「あ、はい」


 質問にどう答えようかと彬が必死に頭を回転させている努力を無視して、充希が言い放った。まるで人であるならそう思って当然であるとばかりの断言である。

 たぶん、彬の返答なんてどうでもよかったのだろう。立ち尽くす彬の前で、充希はしなやかな身体をくねくねしながら続ける。


「こう、なんていうの? これぞ戦う男の背中っていうか? 自分が頼るべき何かを見つけたような気分になるというか? 普段の優しい口調のマスターも素敵だけど、ゲーム中の隊長の粗野で乱暴な言葉遣いも堪らないっていうか……」


「あ、はい」


 あ、はい。である。それ以外に、なんといえば良いというのか。


「頑張って! 彬君も、あと十年くらいしたらああなれるように!」


 最後に、何故か肩をバンバンと叩かれながら励まされる彬。


「あ、はい」


 当然、彬の答えはあ、はい。である。


「ジュニアが困ってるぞ、レッドクイーン」


 どう頑張ったら良いものかと途方に暮れている彬へ助け舟を出してくれたのは、剛明だった。その声には諦めと、呆れの響きがある。


 赤羽充希は今年で二十三才になる。モデルだといわれれば信じてしまいそうな美貌と、スレンダーでありながら肉感的なプロポーションを持つ、若さと魅力にあふれる女性だ。

 その彼女が何故、大学卒業後にこれといった就職活動もせずに喫茶ふじという小さな個人経営の喫茶店でウェイトレス兼新メニュー開発担当として雇われているのかといえば。

 全ての答えは喫茶ふじのマスター、音無辰巳にある。

 そう。美人で、気立てが良くて、大学で調理師と管理栄養士の資格を取得したというだけあって料理上手でもある、世の男性から見れば完璧な女性そのものである彼女の唯一の欠点というか。

 要するに男性の趣味がやや偏っているのである。ものすごく分かり易くいうと、十歳以上年上の男性しか目に映らないというか。平たくいってしまえば、オジ専女子というヤツである。

 そして現在は、自らが務める喫茶店のマスターである音無辰巳にぞっこんだった。


「声がでかいぞ、お前ら」


 はしゃぐ充希と、なんだか言い表しようのない虚無感に苛まれる男三人に向かって、辰巳がやれやれといった様子で注意した。


「まだゲーム中だ。警戒しろ」


「はぁい」


 それに蕩けるような声で返事をして、辰巳に寄り添うように周辺警戒の体勢をとる充希。


「あんなに若いのにねぇ……」


「あれさえなければ、完璧な美人なんだけどな……」


 彬の両隣でぽつりと呟く二人の声は、絶望を通り越し、諦観の境地に入りつつあった。

 マスターに対して充希が好意を抱いていることについては、彬が勤務初日、というか働き始めて十分したくらいの時点で気付いたのだから、当然喫茶ふじの常連である剛明と亮真が知らないはずがない。そもそも、本人に隠すつもりが無い。


「いや、まあ。でも、確かに恰好良いですから、マスターは」


 彬は誰かを弁護するようにそう言った。


「ここでは隊長な」


 そんな彬を、クマがそっと注意した。


 どうにか気を取り直した彬たちは、隊長の指示で先ほど制圧した小屋の中に集まった。

 今後の行動計画を練るためだ。

 とはいっても、考えるのは基本的に隊長である辰巳の役目だ。


「あ、そうだ。隊長」


 警戒役に付いた亮真が銃眼から油断なく辺りを見張っている中、充希が思い出したように自分の右肩に固定されている無線機を指でつついた。


「さっき、暇だったから無線を弄ってたんですけど。どうやら相手チームにも無線を持っている人がいるみたいです」


 彼女の報告を聞いた辰巳が、ゴーグルの奥で目を細める。


「俺たちの会話が聞かれていた可能性は?」


 彬たちが使っている無線機は、いわゆるトランシーバーと呼ばれるもので、チャンネルさえ切り替えれば他の同種の無線機同士でも通話が可能だ。つまり、その気になればサバゲ―中はお互いの通信が傍受し放題なわけである。


「分かりません。でも、たぶん大丈夫だと思います。相手チームは連携のためというか、遊びで使っているだけみたいで。聞いている間はずっと、トラウトマン大佐の真似をしていました」


 充希は肩を竦めながらそう答えた。


「誰ですか? トラウトマン大佐って?」


 充希のいった人物が誰なのか分からなかった彬は、隣にいる剛明へそっと尋ねた。


「誰って……ランボーの上官だよ。ほら、映画の……見たことないのか?」


 剛明はすごく残念そうな声で、彬にそう教えてくれた。なんとなく申し訳ない気分になる彬だった。


「分かった。敵のフラッグまであと少しだ。敵に我々の存在が関知されているにしても、そうでないにしても。こっちのチームにはもう時間が無い。急ぐぞ」


 辰巳がそう決断して、チーム全員が頷く。

 そして、再び彼らは林の中へと駆けだした。


「フラッグ確認。Bエリア中央、林の樹木線からおよそ十メートル。周囲に土嚢が積まれていて、目に見えるだけで四人の見張りがいます」


 彬たちよりも先行して偵察に行っていた亮真が戻ってくると、そう報告した。

 無線の使用は敵に気付かれる恐れがあるため辰巳が禁止している。


「手薄だな」


 亮真の報告に、剛明が声を絞りながら言った。


「そうなんですか?」


 聞き返した彬に、辰巳が説明してくれた。


「フラッグ戦の本番は、フラッグ手前から始まる。フラッグを取られたら負けだからな。何重もの防御を敷いておくのが基本だ。つまり、見えない位置にも誰かがいるかもしれない」


「どうでしょうか。隠れるのに良さそうな場所を確認してみましたが、それらしい影はありませんでした。たぶん、他はみんな前線にいっちゃったんじゃないかな。あそこまで攻め込めば、あとはもう力押しでもどうにかなりそうだし」


 亮真がずれた眼鏡を直すため、ゴーグルの中に指を入れながら答えた。スナイパーが本職の彼が言うのだから、そうなのかもしれない。


「どうしますか、隊長?」


 充希が何かを期待しているような目つきで辰巳に訊いた。


「とりあえず、全員でフラッグが見える位置まで前進する」


 辰巳はブーニーハットを被りなおして、そう言った。


 木や茂みの間を縫うようにして移動してゆくと、ようやく開けた場所が見えた。

 彬は手ごろな木の陰に隠れつつ、顔だけをひょいと出して広場の様子を確認してみる。

 先ほど亮真がB広場といっていた場所だ。東側で一番大きな円形の広場で、周囲は三十メートルほど。直線距離だと二十メートルそこそこといったところか。

 その真ん中にドラム缶が置かれている。周囲には土嚢が積みあげられ、四人の見張りが張り付いていた。

 張り付いているとはいっても、敵が来るとは思ってもいないようだ。

 広場の中を適当にぶらぶらと歩いていたり、土嚢の上に腰かけていたりと完全に気が抜けている。


「撃ちますか?」


 地面に伏せてスコープを覗き込んでいた亮真が訊いた。それに辰巳は首を横へ振る。


「駄目だ。ここからフラッグまで遮蔽物が何もない。それに敵の位置がそれぞれ離れすぎている。撃ったところで一人か二人はとれるだろうが、土嚢を盾にされたら制圧に時間がかかる。味方の状況がどうなっているか分からない以上、無駄な時間は使いたくない」


「んじゃ、どうするよ?」


 剛明の問いかけに、辰巳は「よし」と決断したように呟いた。


「ジュニア、こっちへ来い」


「は、はい」


 辰巳に手招きされて、彬は中腰のままするすると木陰を移動した。

 みんなの動きを真似しているだけなのだが、なかなか様になってきたなと思っている。


「他の全員も聞いてろ」


 辰巳の声に、「おう」「うん」「はい」とそれぞれが応答する。


「よし。まずジュニア以外の全員で飛び出して、敵陣地へ制圧射撃を行う。射撃しつつ、街道側へ向けて右回りに移動。あそこのバリケードを盾にする」


 辰巳が広場と街道の接続部分にあるべニア製の衝立を指さした。それから、彬を見る。


「いいか、ジュニア。俺たちが十分に敵の注意を引いたところで、反対側から突っ込んでフラッグを取ってこい。ライフルは両方置いていけ。M4はモンキーに渡すんだ。ハンドガンは持ってきたな?」



「は、はい。これです」


 彬は辰巳の言葉にコクコクと頷きながら、太もものホルスターから拳銃を抜いた。

 これだけは辰巳からの借り物ではなく、ゲーム開始前に店のレンタル品の中から選んだものだ。

 デザートイーグルという拳銃だった。

 辰巳はそれを見て頷くと、自分の愛銃も抜いた。

 弾丸が装填されているかを確かめてから、それを彬へ差し出す。


「俺のも持っていけ。土嚢の内側に入ったら至近戦だ。ライフルよりもハンドガンの方が取り回しが利く」


 辰巳のいう事をよく聞きながら、彬は彼の手から磨き抜かれた拳銃を受け取った。

 ずっしりとした鉄の感触が手の中に収まる。

 辰巳曰く、コルト・ガバメントと呼ばれる、史上最高傑作の自動拳銃であるという。


「さっきの小屋を制圧した時と同じだ。やることは分かるな?」


 確認の言葉に、彬はさらにコクコクと首を縦に振る。


「いいか。突っ込んだ先は恐らく敵味方双方それなりに混乱しているだろうから、フリーズコールをしろとは言わない。だが、どれだけ焦っても決して顔は狙うな。スマートにやれ」


「はい」


 最後の教えをしっかりと胸に刻みこんで、彬は答えた。


「よし。クマ、M249そいつの射線には気を付けろよ。味方に当ててもヒットだぞ」


「了解」


 クマは自信満々にそう答えているが、正直、彼の銃は弾がどこに飛んでいくかなんて分からないだろう。


「うへぇ……アサルト(ライフル)なんて久々だ」


 彬からM4を手渡された亮真が嫌そうな声を出す。狙撃銃以外を使うのはスナイパーとしての彼の矜持に反するのだろうか。


「彬君、じゃなくて、ジュニア。気を付けてね」


「はい、用心します」


 心配そうに声をかけてきた充希に彬は頷いた。が。


「その銃、隊長の宝物だから。たとえ自分が撃たれても守り抜くのよ?」


「あ。はい」


 別に彬が心配されていたわけでは無かったようだった。

 力の抜けた声で返事をした彬に、充希は軽やかな笑い声をあげる。


「冗談よ。ま、頑張ってね」


 そうゴーグル越しにウィンクを送られて、思わず高まる彬の心臓。


「準備が出来たら行くぞ」


 そして辰巳の声に、彬は再び全身を緊張させた。

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