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評判最悪男、魔女になる  作者: 出雲大吉
第2章

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第037話 追い込み漁……獲物はちーちゃん


 立花を倒し、休憩していた俺は、≪Mr.ジャスティス≫から意外な勧誘を受けた。


「お前のクランか? マジで言ってる? 俺は≪レッド≫だぞ」

「マジで言ってる。君は昔の君とは違う。本質はあまり変わっていないが、それでも君は中身が強くなったと思うよ」


 それはお前じゃなくて、東城さんから聞きたかったわ。


「そうか? 自己中でワガママだぞ」


『よくわかってんじゃねーか』


 お前は黙ってろ。


「そうかもね……でもね、これからのエクスプローラは強さを求められると思う。今回のことで痛感したよ。Aランクなんて飾りだ。君やサエコさんは僕よりもずっと強いよ」


 嫌味か?

 どう考えても、お前のほうがバランスがいいから強いと思うが……


「お前は十分に強いぞ。皆の憧れ(笑)の≪正義の剣≫じゃねーか」

「君のほうが強いよ。それに、僕は≪正義の剣≫をもっと強くしたいんだ」


 強欲だねー。


「それにもし、君が入ってくれたら柊さんのことはこちらに任せてくれればいいよ。クランリーダーの権限でメンバーを移籍させるのはよくあることだからね」


 それは魅力的な案だな。

 お姉ちゃんやホノカに嫌われなくて済む。


「…………ありがたいが、断る」

「どうして?」

「悪いが、俺は誰かの下につく気はない。東城さんの≪ファイターズ≫に入って気付いたんだ。俺は俺の考えでエクスプローラをやりたい。誰かに指示されるのはゴメンだ」

「そうか…………まあ、君らしいな。実はサエコさんも誘ったことがあるんだが、同じことを言われたよ」


 サエコがお前の下につくわけねーだろ。


「あいつも俺と同じ考えだからな。だから、あいつとパーティーを組んでいた時には、よく喧嘩になったんだ」

「ははは。確かに今回、君達とパーティーを組むのは疲れたよ。ビックリするくらい似ているのに、ぶつかるんだもの」

「同族嫌悪だろ」


 俺はパワー型、サエコはスピード型。

 スタイルに違いがあるが、自分の長所を利用して、敵に突っ込むのは一緒である。

 俺達はそうやって仲間を引っ張るリーダーなのだ。

 そして、そんなヤツは同じパーティーに2人もいらない。

 

 自分で言うのも何だが、迷惑である。


「ハァ……まあ、諦めるよ。君は君のパーティーで頑張れよ。深層に行って、男に戻るんだろ? というか、戻りたいのか?」


 皆、それを言うよな。


「当たり前だろ。お前だって、女になったとしたら、戻りたいだろ」

「そりゃあ、戻りたいと思うさ。でも、君があまりにもノリノリだから、ちょっとビックリしているんだ。服装はまだしも、仕草が女っぽくなってきているぞ」


 マジで!?

 そんなバカな!


「嘘だろ?」

「いや、ホント! ギャグなのか、判断がつきにくいから反応に困っている。多分、皆も思っていると思う」

「マジか……気をつけよう。ちなみに、どの辺?」

「君、さっきもだが、髪を耳にかける仕草をするだろう? どう見ても女にしか見えない」


 ……うわっ!

 マジだ。

 やべー!!


「気をつけるわ」

「あと、セクハラと捉えてほしくないが、君って、女性物の下着を着けてる?」

「見たのか? 着けてるぞ」

「チラッとね。僕は女になってもそれは難しいと思う」

「こんなもの慣れだ」

 

『お前は初日からノリノリで着けてただろ。さすがにポージングしてた時は、お前の家族、全員ドン引きしてたぞ』


 そうなの?

 皆、暖かく見守ってくれてたじゃん。


『あれは苦笑いだ』


 ……………………。


「早く、男に戻るわ」

「が、頑張ってな」


 ≪Mr.ジャスティス≫もドン引きしている。


 いいもん。

 俺には理解があるシズルがいるから。


 俺達はその場で気まずく待機していると、向こうから大勢のエクスプローラがやってきた。


 先頭にいるのがサエコなので、応援みたいだ。

 応援に駆け付けたのは、サエコを始め、男女が6人ずつだ。

 女6人はショウコもいるから≪ヴァルキリーズ≫だろう。

 男はおそらく、≪正義の剣≫だと思うが、何故か本部長もいる。


「神条、≪Mr.ジャスティス≫、無事か!?」


 先頭のサエコが俺達に聞いてくる。


「無事だよ。サエコさんも無事で良かった」

「立花はどうした? 見当たらないが」


 本部長がしゃしゃり出てくる。


「ルミナ君の爆弾で致命傷を負いまして、最後は自害しました」


 ≪Mr.ジャスティス≫が経緯を説明する。


「そうか。とりあえずはよくやった。カナタ君も無事に保護した。安心してくれ」


 カナタも無事のようだ。

 良かった、良かった。


「どうでもいいけど、ヒーラーいないか? 俺は満身創痍だからヒールをかけてほしいんだが」


 少しは俺のことを気にしろよ。

 薄情者どもめ。


「おい、神条にヒールをかけてやれ」

「はい。大丈夫ですか?」


 サエコは仲間のヒーラーらしき女に指示を出すと、後方に控えていた可愛らしい女が俺に近寄ってくる。


「腹の傷とスキルの後遺症で全身に激痛が走っている。これ以上は漏らしそうになるから早くしてくれ」

「は、はい。ハイヒール!!」


 シャレ?

 つまんねーぞ。


 全身に激痛が走っていたが、ダジャレヒーラーがヒールをかけてくれたおかげで、だいぶ楽になった。


「どうも。助かったわ」

「いえいえ」


 うーん、かわいい娘だな。

 色々と面倒くさいアカネちゃんをクビにして、勧誘しようかな?

 

 ……さすがにアカネちゃんが可哀想か。


「加藤って、クズはどうなった?」

「加藤も捕まえた。ヤツの家から証拠品も押収した。正直、これから大変だ」


 協会の職員がPK犯と組んでいたなんて、大スキャンダルだわな。


「まあ、頑張ってくれ。それと、そこに転がっているのが共犯者の学生だ。本人は否定してたがな」

「無理があるけどね」

「わかっている。そいつには聞きたいことが山ほどある。それとお前らにも伝えておくが、この事件は大きすぎる。何らかの指示があるまで緘口令を敷く」


 まあ、そうでしょうね。


「隠ぺいするなら謝礼金をたんまり払えよ」

「隠ぺいなんかせんわ!」


 すればいいのに。

 俺はこいつらみたいに、頭は固くないぞ。


「あっそ。くれぐれも、俺に迷惑がかからないようにしてくれよ。俺は良い人キャンペーンの真っ最中なんだから」

「お前は自分の事しか頭にないのか?」


 当たり前だ。

 お偉いさんの考える事なんか、庶民の俺には関係ないだろ。


「俺のおかげで解決したんだからいいだろ。俺をBランクに上げてくれてもいいぞ。それくらいの貢献はしたよな?」


 少なくとも、サエコと同格になっておきたい。


「まあ、謝礼は払う。だが、お前のランクアップは桂木に任せているから桂木に頼め」


 じゃあ、無理じゃん。

 マイちんって、何だかんだ言って、絶対にランクを上げてくれないし。


 専属を変えてくれないかな?

 あ、でも、やっぱりマイちんが良いわ。

 マイちん大好きー!


「ハァ……当分、Cランクのままか」

「君の年齢を考えれば、Cランクで十分じゃないか」


 ≪Mr.ジャスティス≫は慰めの言葉をかけてくれるが、俺は長いことエクスプローラをやってるベテランなんだぞ。


「……帰ろ。疲れたわ」

「だね。僕もこんなに苦戦するとは思わなかったよ」


 レベル53なんてズルいわ。

 俺の機転がなければ、今頃、俺の処女は喪失してたぞ。


『俺っちの機転な。お前はアワアワしてただけだろ』


 はいはい。

 頼れる相棒だこと。


 何とか強敵を撃破した俺達は、協会へと凱旋することにした。




 ◆◇◆




 協会に戻ってきた俺は、一応、カナタの無事を確認することにした。


「本部長、カナタはどこだ?」

「カナタ君なら、お前らが話し合いをしていた2階の応接室だ。お前の仲間もそこだな」

「了解。行ってみるわ」

「ルミナ君、今回は助かったよ」

「じゃあな。次に会うときはもう少し成長しろよ。あと、マジでユリコには近づかないほうがいいぞ」


 共闘した≪Mr.ジャスティス≫とサエコが別れの挨拶をしてくる。


「ああ、じゃあな」


 俺は2人に別れを告げ、2階の応接室に向かった。


 

「ウィース。お疲れ。カナタ、大丈夫だったか?」


 俺は応接室に軽い感じで入っていった。

 応接室にはカナタ、ちーちゃん、シズル、アカネちゃんの4人がいた。


 マイちんはいない。

 忙しいのだろう。


「ルミナ君、無事だったのね!」

「あ、神条さん。おかげさまで」

「ルミナちゃん、ありがとね」

「センパイ、その恰好、なんかエッチですね」


 心配してくれるシズル。

 危機感ゼロのカナタ。

 感謝するちーちゃん。


 三者三様な反応で俺を迎えてくれる。


「おう、立花にはかなり苦戦したが、無事に戻ってこれたわ。カナタも無事で良かったな」

「そんなに強かったんですか? 神条さん、周りの人を瞬殺してましたよね?」


 お前はさっさと帰っただろ。


「まあな。お前にも、俺の雄姿を見せてやりたかったわ」

「へー。でも、神条さんのムーンサルトはかっこよかったですよ。ムーンサルトからの膝蹴りを見終えてから帰還しましたので、それ以上は見れませんでしたけど」


 お前、結構、余裕あるな?

 実は大物か?


「ルミナちゃん、カナタを助けてくれてありがとう」


 ちーちゃんは頭を下げて、お礼を言ってくる。

 しかし、ファンキーな格好をしているから礼が似合わんな。


「気にするな。カナタも余裕そうだったし」

「本当にありがとう…………」


 ちーちゃんは感極まって、言葉に詰まってしまった。


「………実はちょっと前に下の方で騒ぎが起きてたから、心配になったんだよ。でも、ちゃんと帰ってきて良かったわ」


 シズルが空気を読んで補足してくれる。


 おそらく、サエコが帰還した時だろうな。

 そして、立花の強さを知って、大騒ぎだな。


「立花がかなり強かったんだ。何せ、レベル50オーバーだ。全滅を避けるために、サエコを帰還させたんだよ。それで騒ぎになったんだろうな。まあ、俺様の知恵と勇気で勝ったがな」


『だから、俺っちの機転だろ。お前はアワアワしながら逃げようとしてただけだ』


 聞こえなーい。


「……そう。でも、良かったわ。これで暴行事件は終わり?」

「ああ、緘口令が敷かれているから具体的な話は出来ないが、暴行事件は解決で良いだろう。その内、協会から発表があると思う」


 俺はシズル達を安心させるために、状況を説明した。

 

「それは良かったですね。ところで、センパイはいつまで、そのエッチな格好のままなんです?」

「暴行事件も解決したし、これからは10階層以降に行こうと思う」

「センパイ?」

「といっても、ちょっと休んでからになるな」

「…………」

「それと良いヒーラーを見つけた。≪ヴァルキリーズ≫のヒーラーだ。何とか引き抜けないものかね」

「!? 」

「サエコに交渉してみようか……」

「センパーーイ!!」


 うるせーな。


「なんだいたのか、小動物。帰っていいぞ」


 俺は失礼な小動物をシッシッと追い払う。

 

「ひどいです!! センパイのパーティーのヒーラーは私でしょ!? センパイがアカネちゃんは可愛いからウチのパーティーに入ってくれって頼んだんでしょ!?」


 絶対に言ってない。


「可愛いじゃなくて可哀想だな。哀れだったから拾ってやったのに、人のことをエロ女呼ばわりするからクビな」

「クビ!? まだ正式に加入していないのにクビですか!? それに哀れ!? 私は捨てられた子犬じゃないです~。それはチサト先輩でしょ!?」


 こいつ、さり気にちーちゃんをディスっている。


「え!? あたし? 捨てられた子犬?」

「い、いえ、そんなことないですよ……はは」


 ちーちゃんがショックを受けながらシズルに確認する。

 しかし、シズルも捨てられた子犬と思っているのだろう。

 しどろもどろだ。


「チッ! 仕方がないからお前で我慢してやるよ。感謝しろ」

「私って、そんな扱いですか?」


 お前はすぐに調子に乗るから厳しくするだけだ。

 言わば、愛のムチだよ。


「神条さん達は10階層以降に行くんですか?」

「ああ、男に戻るためには、深層に行かないといけないからな」

「そうなんですか。神条さんは強いからすぐに深層に行けますよ。僕も早く神条さんみたいになりたいなー」


 ピーン!!


 とっても賢い俺は名案を思い付く。

 名付けて、最低男原案の一石二鳥大作戦だ。


「カナタ、強くなりたいか?」


 俺は真面目な顔をしてカナタに問いかける。

 

「え? はい、もちろんです!」

「そうか、俺も昔、東城さんに憧れて強くなりたいと思った。そして、東城さんに弟子入りしたんだ」

「東城さんも強いですもんね」

「ああ、俺をこんなにまで強く、そして、立派にしてくれたのは東城さんだ」

「……自分で言う?」

「立派(笑)」

「……何か嫌な予感がする」


 本当にうるさい女共だ。

 そして、ちーちゃんは勘が良いね。


「俺はこの恩を東城さんに返したいと常々思っていた。しかし、それは間違いだった!」

「ど、どういうことです!?」


 こいつは本当に良いリアクションをするな。


「この恩は上の者に返すのではなく、下の者に返すべきなのだ。カナタ、もう一回聞く。強くなりたいか?」

「カナタ、ダメ!」

「は、はい!! 強くなりたいです!!」

「あ~あ」


 カナタはナチュラルに姉を無視するよな。

 あと、アカネちゃん、あ~あ、ってなんだよ。

 ホントにクビにするぞ。


「カナタ、俺がお前を鍛えてやる。俺の弟子にしてやろう!」


 俺はカナタの両肩に手を置きながら言った。

 

「やめて!!」

「僕なんかが神条さんの弟子になれるんでしょうか?」

「カナタ!! お願いだからお姉ちゃんの話を聞いて!」


 ちーちゃんが哀れだ。


「なれる。お前は見込みがあるし、良いエクスプローラになれるだろう」


 なんか、詐欺師の気分だわ。


「あ、ありがとうございます! 神条さん! 僕を弟子にしてください!!」

「…………」


 ちーちゃんは頭を抱え、ガチでへこんでいる。


 そんなに嫌か?

 ちょっと傷つくぞ。


「カナタ、お前は今日から俺の弟子だ。まずは、俺のパーティーに入れ。勉強させてやろう」

「はい!! よろしくお願いします!!」


 メイジをゲットだぜ!!

 あとは学者様だな。


「カナタ、知っていると思うが、ここにいるシズルとアカネちゃんがウチのパーティーメンバーだ」

「はい! よろしくお願いします!」

「うん、よろしくね」

「よろしくです~」

「あれ? 姉さんは?」


 お前は本当に俺の都合の良いリアクションをしてくれるよ。

 フハハ。


「……実はな、ちーちゃんはウチのパーティーには入りたくないそうなんだ。おそらく、俺の評判が悪いからだろう」

「……評判より悪いよ」


 ん?

 捨てられた子犬が何か言ったかな?


「えー! 神条さんはとっても良い人だよ。せっかく神条さんが誘ってくれているんだから姉さんも入りなよ。もったいないよ!」


 そう、俺はとっても良い人。


「い、いや、あたしは……」

「どうして!? あの神条さんだよ?」


 どの神条さんかな?

 多分、そんな神条さんはこの世にはいない。


「カナタ、良いんだ。ちーちゃんは間違っていない」

「でも!」

「ちーちゃんにはちーちゃんの考えがある。お前も姉離れをするんだ」

「……ルミナ君も姉離れしたら?」


 シズルがツッコんできた。

 

「俺はしない。ちーちゃん、カナタは俺に任せておけ。立派なエクスプローラにしてみせるから安心してくれ」

「やめて…………」

「わかりました。姉さん、僕、頑張って、神条さんみたいになるよ!」

「…………」


 良いぞ、カナタ!

 もっと、ちーちゃんを追い込め!


「とりあえずは、この4人で活動するか。しかし、後衛は2人とも中等部だな。ここに上級生がいると良かったんだが」

「そうですね。確かに、経験豊富な人がいてくれると助かります」


 アカネちゃんも乗ってきたな。

 さすがは空気を読めることに定評のある小動物だ。

 

 シズルも援護しろ!


「仕方ないよ。ルミナ君が後衛にまわったら?」

「うーん、俺は前衛が良いんだが、仕方がないかー。俺がこいつらをみっちりと教えてやるとするか」


 ナイス援護だ!

 良いぞ、シズル。


「それはありがたいですけど……」


 カナタはちーちゃんをチラチラと見る。


「わ、私もパーティー、に……」

「なーに、ちーちゃん?」

 

 大きな声でハッキリと話せ!


「私もたまになら、その、パーティーに、……」


 ほう、まだそんな事を言うか。

 

「カナタには、まず、人の殴り方を教えてやろう」

「やめて! わ、わかったよ。私もあんたのパーティーに入るよ……」

「ん? ちーちゃんもウチのパーティーに入りたいの? なーんだ、良かった。ちーちゃんがいてくれると本当に助かるわ! カナタ、ちーちゃんもパーティーに入ってくれるってさ!」

「本当ですか!? 良かったー。姉さんはいつまでも野良だから心配だったんだー。でも、神条さんのパーティーなら安心だね!」


 だね!!


「チサトさん、これからもよろしくお願いします。そして、ごめんなさい」

「……うん、もう良いよ。よろしく」



 あれ?

 ちーちゃん、痩せた?





攻略のヒント

 パーティーは3人以上になると、協会に届け出を出すことができる。

 協会に認められたパーティーは、パーティーリーダーのランクの恩恵を他のパーティーメンバーも受けることができるなど、メリットが多数ある。

 ただし、協会のルールに基づき、活動しなけれなければならない。


 『エクスプローラ協会規則 固定パーティーについて』より


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― 新着の感想 ―
この回最高ですwww 軽妙なトークがすんごく楽しい ダブルスコア立花戦もワクワクハラハラして面白かったのにちーちゃん追い込み漁も手際がいいww
[一言] とある上条さんと間違えないかと思うカナタの好感度
[良い点] おいこみ [一言] 笑 鮮やかでした〜
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