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評判最悪男、魔女になる  作者: 出雲大吉
第5章

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第106話 女になっちゃたけど、まあ、いっか!


 俺は平日なのに、家にいる。


 何故なら、学校を10日間の停学となり、協会からは謹慎を言い渡されたからだ。


 俺は先日、ロクロ迷宮でクイーンスパイダーを討伐し、スタンピードを止めた。

 まさしく、正義のエクスプローラであり、英雄だ。


 しかし、問題が生じた。


 それは学生である俺達がスタンピードを止めに行ったことである。


 これは世間から大変にバッシングされた。


 もちろん、俺達ではない。

 協会やダンジョン学園が、である。


 仮免の学生のましてや、未成年を危険な目にあわせたことは、やはり、問題だったらしい。


 とはいえ、これにより、協会や学園が罰せられることはなかった。


 1つは単純に成功したからである。

 俺達は無事に帰還したし、スタンピードを止めることに成功した。

 

 文句はねーだろ!


 2つ目は俺達の親が納得し、特に協会や学園を責めなかったことだ。

 他のヤツらの親は知らないが、俺の両親はむしろ喜んでいた。

 不真面目で問題行動が多かった俺が正義のために戦ったことが嬉しかったようだ。

 なにせ、ウチの親が学校や協会に呼ばれる時は俺が問題を起こした時ばかりだった。

 

 母さんなんて泣いてたね。

 さすが俺!

 ……ごめんね。


 3つ目は学生がスタンピードを止めに行った事以上に世間を騒がせる事が起きたからだ。


 それは俺が起こした。


 俺達はスタンピードを止めたことで有名となった。

 大勢のマスコミなどの取材陣が学園に詰め寄ったほどである。

 とはいえ、俺達は未成年の学生である。

 当然、取材はNGとなった。

 特に俺は、とっくの前に、協会から取材は受けるなと厳命されている。


 しかし、マスコミは黙って、これを受け入れなかった。

 何故なら、特上のネタがあったからである。


 それは二つ名持ちのエクスプローラである俺…………ではなく、シズルだ。


 シズルは元歌手であり、何かの賞を取ったほどである。

 そして、歌手を電撃的に辞めた。


 シズルが歌手を辞めたことはまだ公表されていないが、賞まで取った歌手が活動をしていないことに世間は疑問を持っていた。

 しかし、マスコミはその情報網で、シズルがエクスプローラになっていることを知っている。


 未成年の学生であることから、シズルがエクスプローラになったことをスルーしていたマスコミも、さすがに、元人気歌手がスタンピードを止めたとなれば、食いつく。


 そして、事件は起きた。


 ある日、学校帰りに、俺とシズルが街で歩いていると、どこぞの記者とカメラマンが突撃してきたのだ。


 俺達は取材は受けられないです、と丁寧に断ったのだが、そいつらはしつこかった。

 あまりにもしつこく纏わりつき、しまいには、記者はシズルの腕を掴んだ。


 後はご想像の通りであり、俺はまずゴミ野郎の首を掴み、持ち上げた。

 そいつがシズルの手を離したのを確認した後、今度は近くにあった自動販売機を持ち上げ、殺すぞと恫喝してやった。

 さすがに、びびったゴミ野郎であったが、カメラマンは俺を撮り続けた。

 俺はすぐにカメラマンの近くに寄り、カメラを粉々に握りつぶすと、次はお前のピーを潰すぞと脅してやった。


 これにより、俺のシズルに纏わりつくゴミ虫は消え、平和になったのである。


 しかし、その様子はバッチリお茶の間に流れてしまった。


 俺の目線には黒い棒線がついていたが、誰が見ても俺である。

 しかも、俺はシズルとは違う意味で有名だ。


 すぐに悪名高き≪陥陣営≫だと特定された。

 こうなると、マスコミの餌食である。

 

 マスコミはすぐに取材に行った。

 

 俺の母校である川崎支部に。


 そこからはひどい。


 俺がかつて行ってきた悪行が世間様にどんどんと流れた。

 中には、身に覚えのないものもあったが、そんなものは関係ない。

 俺は叩きに叩かれた。


 しかも、取材を受けていたヤツらの中にはかつての仲間もいた。

 そいつらは笑いながら誰それを殴ったとチクっていた。


 いや、お前らもだろ!!


 俺はすぐに電話したが、笑いながらゴメーンと言われ、そういえば、こういうヤツらだったと諦めた。


 さらに、俺のファンが増えた。

 ちなみに、魔女っ娘クラブではない。

 

 俺は≪陥陣営≫として有名ではあり、テレビにも出たことがあるが、それは男の時だ。

 今の金髪美人さんの写真は出回っていなかったはずだ。

 しかし、こうも注目を集めると、ネット上に写真の1つもアップされる。


 アップされた写真は俺が魔女の格好をしているものやメイド服を着ているものだ。

 水着がないのが、せめてもの救いである。


 しかし、俺はスタイル抜群の超絶美人さんだ。

 そりゃあもうバズった。

 特にシズルと2人でいる写真はバズった。


 何しろ、黒髪美人と金髪美人さんが並んでいるのだ。


 その写真を見て、俺を称賛する声は嬉しかったが、気持ちの悪いコメントも多かった。

 

 俺はちょっと落ち込みそうになったが、俺が犠牲になることで、マスコミや世間がシズルへの興味が薄れるのならばと、自分に酔っていた。


 そして、俺は学園を停学になり、協会からは謹慎を言い渡された。

 もちろん、俺のBランク昇格はなくなった。


 しかし、先生も本部長もマイちんも、そして、両親も俺を責めなかった。

 むしろ、笑いながら災難だったなと言われた。

 

 どうやら、皆は俺がシズルを守るためにやったと理解してくれたらしい。

 

 俺は目頭が熱くなりそうだった。

 

 まあ、スタンピードを止めた功績との相殺な気もする。

 もっと言えば、俺のおかげで、学生を危険な目にあわせた事へのバッシングがなくなった事も関係してそうだ。


 とにかく、俺は絶賛停学中である。

 しかし、それも今日までであり、明日からは学校に復帰する。

 多分、明日は大注目であろう。

 

 まあ、我慢しようではないか。


 俺にとっては、そんなことはどうでもいいことである。

 何故なら、俺は学校帰りのシズルを近くの公園に呼び出し、これからそこに向かう予定だからだ。


「行くのか?」


 いつもの定位置のベッドにいるシロが聞いてくる。


「ああ。帰ったら、良い知らせを聞かせてやる」


 シロはついてこない。

 邪魔をする気はないそうだ。


「絶対に自重しろよ」

「わかってるよー」


 俺は昨日の夜、シズルに電話をし、約束を取り付けた。

 シロはその時から口うるさく言っている。


「よし、そろそろ時間だ。男に戻るぞ」


 俺はアイテムボックスの中からトランスリングを取り出し、指にはめた。

 そして、念じる。


「むむむ、男になりたーい!」


 俺の体が光に包まれる。

 そして、光が収まった。


 俺は目の前にある鏡台を見る。


 鏡に映っているのは絶世の金髪美人さんではない。

 懐かしきスーパーイケメンがいた。


「おおー、俺様だ!!」

「久しぶりに相棒を見たなー」


 やったぜー!

 男に戻れたぞ!!


「いえーい!」

「喜ぶのはいいが、制限時間は100分だ。早く行け」

「おう! じゃあ、行ってくる!!」


 俺はそう言って、家を出た。


 そして、近くの公園に向かうと、そこには黒髪が目立つ女が一人いた。

 当然だが、シズルである。


 シズルは公園のベンチに座りながら、俺を待っていた。

 

 俺がシズルに近づくと、シズルはこちらに気付く。

 そして、目を見開いた。


 俺はトランスリングの事を誰にも伝えていない。

 協会にボスを倒した後のドロップについて、聞かれたが、はぐらかした。

 まあ、後で伝えればいい。


「よう。待たせたな」


 俺はシズルの隣に座ると、声をかけた。


「え? ルミナ君……だよね? ど、どうしたの?」


 シズルは驚いている。


「どうやら俺の事を忘れていないようだな」


 実はかなり心配だった。

 

「あ、当たり前じゃない。それよりも、どうして男に戻っているの?」

「トランスリングを手に入れた」

「トランスリング? あれ? 男に戻れるアイテムって、トランスバングルじゃなかった?」

「それの劣化版だ。40階層のボスからドロップした」

「劣化版?」

「ああ。2ヶ月に1回で100分しか性別を変えれない。だから、あと1時間ちょいで女に戻る」


 女に戻るって言い方も変だけどな。


「そ、そうなんだ。でも、本当にびっくりしたよ」


 だろうな。

 サプライズが成功して良かったわ。


「まあな。正直な話を言うと、このアイテムを手に入れるのは悩んだ」

「何で?」

「限定的すぎるだろ。どうせなら完璧に戻りたい」


 女の生活にも慣れてきたし、楽しくもなってきた。

 しかし、今の状態で満足したくないし、納得もしたくないのだ。


「でも、俺はこのトランスリングを手に入れることにした。強敵である40階層のボスを倒して」

「やっぱり強かったんだね。でも、何で?」

「お前に男の姿で伝えておきたいことがある」

「う、うん」


 シズルが下を向いた。


「お前と出会って、一緒に学校に通い、ダンジョンに行った」

「うん」


 シズルは下を向いたまま、頷く。

 

「ちーちゃんやカナタ、アカネちゃん、瀬能が仲間になってくれた」

「うん」

「色んな所に出かけたり、文化祭を楽しんだ」

「うん」


 シズルの声が涙声になっていく。

 

「それもこれもお前が俺を仲間に誘ったからだ。感謝している。ありがとう」

「うん。私もルミナ君に感謝してる。お母さんを救ってくれたことも、指導してくれたことも、仲間になってくれたことも」

「シズル、俺は女になったことは、たいして気にしていない。ただ、一つだけ悩んでいたことがある」

「う、うん」

「シズル、俺はお前のことが好きだ。この事を男の姿で伝えたかった」

「うん…………」

「俺はまた女に戻る。でも、ダンジョンの奥に行き、トランスバングルを手に入れたら、男に戻れる。その時になったら付き合ってほしい」


 俺はこの限定的な状態でシズルとお近づきになるのを止めた。

 

 しかし、自分の気持ちは伝えておこうと思った。

 それは夏休みに告白されたからだ。

 あの時、俺に告白してきたヒトミちゃんを見て、後悔しないようにしようと思ったのだ。


「あ、ありがとう。ルミナ君にそう言ってもらえて嬉しいよ。私はね、あなたがロクでもない傲慢な自己チュー男だと知っている」

「おい」


 もう少し、オブラートに包め!


「でも、強くて、優しい人間であることも知っている。私はあなたと出会って良かったと思っている。それはお母さんを助けてくれたからじゃない。あなたが好きだから」


 シズルがようやく顔を上げる。

 

「ルミナ君、早く男に戻ろう。そして、付き合おう」


 シズルはそう言って、俺の手を握ってきた。


 そして、潤んだシズルと目があった。


 あれ?

 いける?

 いけるな!

 いかないとダメだろ!


 ……。

 …………。

 ………………。



 その後、俺はシズルと久しぶりに男の姿で話し込み、制限時間がくる前に帰った。

 せめて、今日だけは男の姿のままで、別れたかったからだ。



 俺は家に帰ると、すぐに時間になり、女に戻った。

 そして、俺は寝るまで自分の唇を触り続けた。




 ◆◇◆




 シズルに告白し、良い返事をもらった翌日、学校に行った。


 学校に行き、クラスに着くと、クラスメイトが笑いながら話しかけてきた。

 

 皆、テレビで俺を見たようだ。

 

 そして、今日の俺のあだ名は自動販売機になっていた。

 どうやら川崎支部にいた時に、自動販売機をぶっ壊したことも暴露されたらしい。


 しかし、俺の悪行を知ったクラスメイトが普段と変わらずに接してくれることは嬉しかった。

 

 俺もクラスに馴染めていたようだ。


 俺は若干、シズルと気まずかったが、いつも通りに過ごした。


 そして、学校が終わると、ダンジョンに行くため、シズルと共に協会に行く。

 協会に着くと、すでに、ちーちゃん、瀬能、アカネちゃん、カナタの4人は来ていた。


「よう、久しぶりだなー」


 俺は停学と謹慎をしていたため、こいつらに会うのは1週間ぶりである。


「テレビであんたの特集を見たけど、面白かったよ」


 ちーちゃんが笑いながら言う。


「うっせーな。ウソがいっぱい混じってたぞ!」

「そうなの? 家でカナタとテレビを見てたけど、カナタが色々と解説してくれたよ」

「おい!」

「あ、ごめんなさい。懐かしくて、つい…………」


 カナタは俺のファンすぎるだろ。


「なあ、神条、自動販売機を壊したって、本当か?」


 瀬能も笑いながら聞いてくる。


「すごかったですよ! 自動販売機がくの字に折れてましたからね!」


 カナタ君…………

 君が俺の事を好きなのはわかったから、黙ってて。


「ハァ……あれは協会の女職員にブチギレられたな」


 顔が般若だった。

 すぐにマイちんに泣きついたが、マイちんも般若だったのを覚えている。


「フフ、今後は気を付けろよ」


 瀬能、笑いすぎだろ!


「センパーイ、お久しぶりです。えへへー」


 アカネちゃんも楽しそうに笑っている。

 

 俺とシズルを交互に見ながら。


 このガキ!

 気付いてやがる!


 アカネちゃんはこういう男女の機微に察しがいい。

 それで助けてもらうことも多いが、今はうぜぇ!!


「お前、嬉しそうだな」

「それはもちろーん! うひひ、センパイとしず

「お漏らし(ボソッ)」


 俺はアカネちゃんを黙らせる魔法を使った。


「センパイ、1週間ぶりに会えて嬉しいです! 相変わらず、カッコいいですね!」


 アカネちゃんは俺の魔法により、素直で可愛い後輩になった。


「フン! マイちんの所に行くぞ」


 俺達は久しぶりの交流を深め終え、マイちんの所に向かった。


「マイちーん、やっほー!」

「こんにちわ。嬉しそうね。良いことでもあった?」


 マイちんは笑顔だ。

 怖い笑顔ではない。

 本当に嬉しそうな笑顔だ。


「うん? あれ?」


 俺はマイちんの様子がおかしいことに気付き、後ろにいるシズルを見ると、シズルは手を合わせ、謝っている。


 喋ったな!

 女はどうして、すぐに喋るんだろうか?


「ルミナ君、自覚を持って、キチンとしなさいよ」


 マイちんはシズルの従姉妹であり、俺の専属受付嬢だ。

 色々と思うことがあるのだろう。


「わかってるよー。もうマスコミはうんざりだし、しばらくは大人しくしてる」

「しばらく?」

「あ、いや、もうしません」


 マイちんの笑顔が急に真顔に変化したため、俺は慌てて訂正する。


「本当に頼むわよ。貴方はただでさえ、目立つんだから」

「はーい」

「ダンジョンに行くんでしょ? 早く行きなさい」

「はーい」


 俺は素直にDカードを提出し、ダンジョンに向かった。


 俺達はダンジョンに向かう途中、いつもの警備員2人に挨拶をし、ダンジョンの入口にやってきた。


「今日はどうするの?」


 シズルが今日のダンジョン探索の予定を聞いてくる。


「今日はステータス確認だな。お前らも、この前の依頼でレベルが上がっただろ」


 スタンピードを止める戦いでは、かなりの数のモンスターを倒したし、クイーンスパイダーも倒した。

 俺はそれに加え、40階層のボスであるホワイトドラゴンを倒しているから、レベルが2つも上がっている。


「私はレベルが3も上がってるよ」

「それは上がったなー。よっしゃ! じゃあ、今日はステータスを確認しつつ、肩慣らしといこう」

「りょーかい」


 俺はシズルから目線を離し、ダンジョンの入口を見る。


 俺はシズルの新人指導でここに来た。

 そして、シズルと正式にパーティーを組み、ちーちゃん、アカネちゃん、カナタ、瀬能を仲間に加えた。


 シズルは俺の彼女(仮)であり、忍者とかいう、訳のわからないジョブだ。

 

 ちーちゃんは一言多いが、頭が良く、優秀である。

 

 アカネちゃんは俺の昔からの知り合いで、臆病なうざかわヒーラー。

 

 カナタは何故か俺を慕うマイペースなメイジ。

 

 瀬能は将来、エクスプローラのトップになりたいという野心高きアウトロー性癖男。


 どいつもこいつも癖のある連中だ。

 

 それでも俺の大切なパーティーメンバーであり、俺が男に戻るためには必要な仲間である。

 

 俺はこれからもダンジョン学園に通いつつ、エクスプローラを続ける。

 

 川崎支部を追放され、エクスプローラの免許取り上げ一歩手前までいった今年の春には、まったく想像が出来なかったことだ。


 そして、俺はその春に女になり、早く男に戻りたいと思っていた。

 それは今も変わらないが、シズルに想いを伝え、仲間にも恵まれている。

 

 だから、こう思うのだ。


 女になっちゃったけど、まあ、いっか! ……と。



 俺はダンジョンの入口を見た後、後ろを振り返り、仲間達を見る。


「よーし! お前ら、行くぞー!!」

「おー! ……って、あれ?」

「姉さん…………この前のことを気にしてたんだ」

「それ、まだやるの?」

「皆、付き合ってやれよ」

「いや、瀬能先輩もやってないじゃないですか…………」



 やっぱり揃わない…………

まだ続きます。

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