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12 男子、男性の気遣い

混みあった場所


電車の中で体がぶつかってしまうと誤解が生じてしまうことがある


もちろん、誤解ではなくて出来心なのか、ストレスかはわからないが穏やかな話ではないことってあるんですよね


だから電車の車両に時間限定だけど「女性専用車」があるわけで


でも、この専用車は地域や路線で「何号車か」違うよう


私は出勤する時間に電車に乗ることはないから気に留めてなかった


ある男性が出張で名古屋に行った時には、関東での乗り場所のようなつもりで乗車したら、そこは「女性専用車」だったらしい


冷たい視線を感じて次の停車まで心臓がバクバクしていたという



先日混んでいた電車に乗った時に背中に何かぶつかった


男性が

「あっ、ごめんなさい。荷物ぶつかりました」

と頭をおさげになった


見ると、両手にカバンなどお持ち


私を安心させ、かつ、ちょっと(結構大きな)声で謝罪されたのは周りへのアピールもあるんだろう

”荷物がぶつかったんですよ”という



本屋にいた時もそうだった


狭い場所で男性が通る前に

「うしろ、失礼します」


と言ってすぐ通られたが、その方が持ってるカゴが少し私の後ろにあたった



こんな風に女性に気遣い、そして、自分を守るってのが必要な時代

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