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最強戦車 マリータンク  作者: 真壁真菜
第一章 始動
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出逢い

「固まるなっ! 散らばれっ! 狙い撃ちされるぞっ!」

 

 それがヴィットが聞いた父親の最後の声だった。泣き叫びながらヴィットを探す母親の声も、千切れる程に引っ張られた腕の感触も、断片的な記憶の一部でしかない。


 幼い記憶に鮮明に残るのは、咽ぶ硝煙の臭いと焦げる木の匂い。そして爆片によって切り裂かれた頬を流れる、ベタ付く血の生暖かさだけだった。


 村を襲ったのは、金品目当ての盗賊だった。盗賊が使用した、たった一台の戦車によって村は全滅した……ヴィット一人を残して。


 やがて十年の月日が流れた。十六歳になったヴィットは、全財産の入った袋を握りしめて走っていた。その顔は子供の様に高揚し、頬を真赤に染め、全身は嬉しさを炸裂させるように躍動していた。


 年齢の割に子供扱いされる事が多いのは母親譲りの童顔せいであり、小さい頃から女の子とよく間違えられた。それが嫌で短い髪をトレードマークにしていたが、大きな瞳の可愛い顔は今も変わらない。


 この山裾の町は有名なタンクヒルの町。殆どの店は、戦車かそれに関する店で占められている。全国チェーンの大手戦車屋から、大小様々な戦車屋が所狭しと並んでいた。


 一番大きな店の横を駆け抜け、最新型を扱う店には目もくれず走り続ける。汗が頭に乗せたゴーグル越しに額や頬を伝うが、そんな事は完全に無視してどんどん怪しげな店の集まる付近へと走る。


 そして、山の麓にある倒れそうな倉庫の前でやっと止まり、大きく深呼吸した。看板も無し、人の気配さえ感じさせない薄汚れた倉庫なのに、ヴィットの顔は笑顔に包まれていた。


 開きそうにないドアを肩で押し開け、強引に中に入る。昼間の感覚のない薄暗い内部は冷たくて澱んだ空気に包まれ、油と鉄錆の匂い&埃が充満していた。


「プリラーじいさんっ!」


 ヴィットは渾身の大声を上げた。所々穴の開いた壁がビリビリ振動して、天井から大量のススが落ちてくる。


「聞こえてるよ……」

 

 年代物の戦車の砲塔ハッチから、小柄で優しい目をした白鬚だらけのプリラーが顔を出す。汚れた作業服は年期という概念を遥かに超え、遺物の域にまで達している。


「じいさん、金持ってきたぞっ!」


 満面の笑顔のヴィットは、傾いた汚いテーブルの上に思い切り金貨をぶちまけた。プリラーはのっそり近付くと、油まみれの手で金貨を数えた。


「これだけじゃあ、第一世代じゃな」


 頭を掻いたプリラーは後ろの隅に並ぶ、動きそうにもない錆の塊みたいな戦車をアゴで指した。


「冗談は鬚だけにしろよっ! せめて第二世代じゃないと仕事にならないんだぞ。第一世代は五名乗車じゃないか!」

 

 テーブルをぶっ叩いたヴィットは火山の様に頭から湯気を噴射して、金貨が大量の埃と共に宙を舞った。 


「仲間を見付けろ、第二世代でも四名乗車じゃ」

 

 ヴィットの勢いなんて知らぬ顔で、欠伸と一緒にプリラーは言った。


「……仲間なんて……いらない」

 

 さっきまでの勢いはヴィットから急に消えた。プリラーは頭を掻いて、情けないヴィットの顔を溜息混じりで見た。


「じゃあどうすんだ? 金は足りない、仲間は嫌、それじゃどうしょうもないのぅ」


「……分ってる」

 

 ヴィットの霞む声は、オンボロ倉庫の隙間風に消されそうに漂った。


「ちっとも分かっとらん」

 

 テーブルと平行に傾いた椅子にプリラーはドカッと腰掛ける。ヴィットは言葉を失い、立ったまま少し先のデコボコの地面を見詰めた。沈黙が倉庫のボロ屋根に根付き、汚れた空気が更に澱んだ。


 暫くの後、プリラーは大きな溜息の後にそっと口を開いた。


「賞金稼ぎになりたいなら戦車は必要じゃ。敵より先に見付け、先に撃つ、そして先に逃げる……それが戦車じゃ。じゃがな、戦車は一人で動かせても戦う事は出来ん。仲間がいて初めて戦車は戦えるんじゃ、それが嫌なら他の仕事を探すんじゃな」

 

 ヴィットの生まれる前から、この国では破壊的干ばつが数年毎に襲ってきた。その頻度は加速度を増し、農業を始め各種産業は打撃を受け続ける。同時に干ばつは砂漠化を意味し、国土は砂に覆われて行った。


 戦争が少ないのは近隣諸国の体力が戦時に耐えられない事の証しであり、同じ様な干ばつは例外を設けず公平に? 各国を襲い、崩壊への坂道は各国共通に次第に角度を強めていた。


 興廃し続ける世界では生きる糧は少ない、当然犯罪も増加する。警察組織は存在したが、軍の付属でしかなく賄賂や汚職が蔓延し、治安は著しく不安定だった。


役に立たない警察に代わって賞金首を捕えたり、護衛や警備などが生業の賞金稼ぎは若者の憧れであり、何の後ろ立ても無い者には最後の希望にも似た仕事だった。


 盗賊やギャングという集団は、移動出来る最強の武器として戦車を使った。彼等に対抗する為には、賞金稼ぎは自らも戦車に乗るしかないのだ。


「ずっと独りで生きて来た……これからもそうする」

 

 声はヴィットのすぐ傍に落ちた。プリラーは俯くヴィットの背中を見て、また大きな溜息を付いた。


「金、貯めるのにどの位掛ったんじゃ?」


「……八年」

 

 柄に無く穏やかな声のプリラーに、消えそうな声でヴィットは答える。どっこらと立ち上がったプリラーは、倉庫の隅にカバーの掛った戦車らしき物の前に立った。しかしそれは他の戦車と比べても、一回り以上も小さかった。


__________________



「委託品じゃ」

 

 プリラーはカバーを外す、そこには小さな装輪戦車があった。低圧バルーンタイヤは六輪あり、やや前方にある丸い砲塔からは短い砲身と同軸機銃、前方機銃も二丁装備されていた。


 主砲塔の後部には三連砲身のガトリング対空機銃が二基、車体後部には発煙弾か照明弾の発射口の様なカバーが六基。いかにも高機動に見え、火力も十分そうだった。


 でも驚いたのは兵装よりも、その塗装だった。それは一応迷彩塗装だが、なんと輝く様な深紅をベースにピンクの迷彩だったのだ。おまけに砲塔の可愛らしいドクロのマークには、黄色いリボンが付いてた。


「何だ、これは?……」

 

 呆れた様にヴィットは口を開ける、点になった目の側を違う意味の汗が滴る。


「お前さんの取り柄は元気だけじゃろ、なんちゅう顔じゃ」

 

 溜息混じりのプリラーの声、でもその奥の気持ちに気付くはずも無いヴィットは置物みたいに固まる。プリラーは少し微笑むと、ゆっくりと言った。


「ここに全ての答えがある」


「答え?」

 

 ヴィットはボヤけていた視線を、もう一度瞬きして回復させる。 


「元気の無い奴にはもう見せんわい」

 

 プリラーはカバーを戻そうとする、その時、ヴィットの中に一瞬の焦りが芽生える。自分らしくない自分、たった一つの取り柄の”元気”が無くなれば自分ですらいられない。顔を上げたヴィットに、何故か赤い戦車が煌いて見えた。


「待って、見せてくれ」

 

 さっきまでの沈んでいたココロは何処かに消え、声は生きていた。プリラーは、ゆっくり振り向くとニヤリと笑った。


「仕入先は秘密じゃが、まぁ言ってみれば世代は超えとる」

 

 またニヤリとプリラーは笑う、所々歯の抜けた口元を歪めて。


「何だよそれ?」


「つまり、一人乗りじゃ」


「ホントかって……でも装輪戦車の装甲じゃタンクギャングと勝負にならないよ。俺は賞金稼ぎになりたいんだ」

 

 溜息と一緒にヴィットは呟き、その大きなタイヤを少しがっかりした目で見た。


「お前さん、何か勘違いしてないか? 戦車の履帯装備はな、もちろん不整地走破が目的じゃが、最大の理由はその自重を支える事にある。装甲の増大は即ち車重の増大じゃ、タイヤの様な小さな接地面では、何十トンもの車重を支える事は不可能じゃ。地面にめり込むだけじゃからな。簡単に言えば、靴だと雪に埋まるがスキーを履けば埋まらんと言う事じゃ。それにな、履帯なら一か所の被弾で走行不能じゃが、タイヤなら一つや二つ被弾しても走行出来るし、走破性も履帯より優れてるぐらいじゃよ。要するに、この戦車は革新的な装甲で超軽量を実現、タイヤ装備が可能になった恐るべき戦車なのじゃ」

 

 鼻息も荒く、プリラーは唾を飛ばしながら一気に説明した。


「タイヤの意味は分かったけど、この塗装は……」

 

 今度は変な迷彩塗装にヴィットは大きな溜息を付く。


「これはオシャレ迷彩じゃ」

 

 言ってるプリラーが赤くなった。


「なんか間抜けだな」

 

 もう一度、赤とピンクの迷彩を見詰めたヴィットは、流し目で隣の砂漠迷彩の戦車と見比べた。


「これ、声が大きい。聞こえたらどうするんじゃ」

 

 なんだか怯えた声のプリラーは口元で人差し指を立てる。かなり慌てた様子で、顔や額からは冷や汗が滝の様に流れている。


「誰に聞えるんだよ、せっかく見せてもらって悪いけど……」


「ヴィットっ! これの主砲は十六センチロケット榴弾じゃ! 超低伸弾道で、対戦車戦じゃ敵無しじゃ。おまけに砲弾は自力推進で、カラ薬莢も出ないんじゃぞ!」


 声を荒げプリラーは必死の形相で、また戦車を擁護した。その顔は怯えた様にも焦っている様にも見えた。


「だからぁ、それは相手の弾が当たらなけりゃだろ。こんな装甲じゃ、命が幾つあっても足りないよ」


 ヴィットは拳で車体をコンコンとした。画期的装甲と言っても見た目では判断出来ないし、輝く車体は美しさは表現しても頑強さは語らなかったから。


 ふいに、砲塔に付いた赤いランプみたいなものが点滅する。主砲塔が音も無く回転し、同軸機銃がヴィットの後ろから照準する。目を見開いたプリラーが飛び付いてヴィットを地面に倒した。


 刹那! 同軸機銃が火を噴いた。


 辺りは硝煙と埃に包まれ、そうじゃなくてもボロイ倉庫は半分が崩壊した。残響音は耳の奥にこびり付き、ヴィットは頭がガンガンした。


「何だ、何があった?」


 地面に這いつくばってヴィットは声を震わせる、頭から被った埃で顔は真っ白になっている。


「だからぁ、怒らせるなぁ~」


 泥まみれ埃まみれのプリラーは、泣きそうな顔で声を震わせた。


「だから、誰をだよっ?」


 ヴィットは理解不能の顔でプリラーを見る、半壊した倉庫の中にはまだ埃と煙が舞う。


「ワタシだよ」


 ふいに女の子の声がした、その声はとても可愛かった。


「えっ、誰っ?」


 慌ててヴィットは周囲を見回す。


「どこ見てるの?」


 声はまたしたが、人影は見当たらない。


「このタンクじゃよ」


 なんとか起き上がったプリラーは、埃を払いながら掠れた声で呟く。


「また……」


 ヴィットは笑いながらプリラーの背中を叩く、つんのめったプリラーが振り返り睨んだ。


「今度はロケット榴弾お見舞いしましょうか?」


 また声がした、今度は確かに赤い戦車から聞えた。


「誰か乗ってるのか?」


 ヴィットは戦車に近付き車体に乗ろうとした。でも、自分の靴があまりにも汚れてたので脱いで登る。だって、車体は新品でとても奇麗だったから。


 ハッチを開けようとすると、ひとりでに開く。ちょっと驚いたが、そっと覗き込む、しかし砲塔内には誰もいなかった。


 思ったより車内は広く、砲塔には発射装置の類は無い様に見えた。その下方の操縦席にはクッションの良さそうな椅子があり、自動車の様なハンドル、その周囲は各種モニターやアナログやデジタルを織り交ぜた、各種の計器が整然と並んでいた。


 正面モニターには前方の様子が映し出され、両側にもまるで映画のスクリーンみたいに周囲が見える。ペリスコープしか知らないヴィットは、かなりの、否、物凄いカルチャーショックを受けた。


「何んなんだ?……これは」


 唖然と口を開けるヴィット。それはまるで未来の乗り物みたいに、自分の構築する現在を否定している様に感じた。


 そして戦闘区画としての操縦席の後方にはベッドや小さなテーブルまでが装備され、居住性や快適性まで考慮してあり、戦闘車輌のはずなのに何故か暖かさみたいなものを感じた。


 ヴィットの胸はドキドキが止まらなかった。男なら誰でもトキメク、このメカニカルさとハイテクさ。モニターの装備なんて空想の世界でしかなかったのに、現実に見た感想は溜息でしかない。


 本気で欲しいって心から思ったが、それとは別に時間差で女の子の声がココロの隅に引っ掛った。


__________________



「誰も居ない……」


 砲塔ハッチから顔を戻し、呆然とヴィットは呟く。


「その子が話したんじゃ、名前はマリー」


 埃に塗れ、地面に座ったプリラーが魂の抜けた様な顔で呟く。


「へっ?」


 まだ意味の飲み込めないヴィットは頭の上に? マークを団体で浮かべ、プリラーを点になった目で見た。


「ワタシはマリー、最強戦車だよ」


 マリーは砲塔のランプを点滅させた。


「マジかよ……」


 ステゴサウルスみたいにヴィットの思考は停滞する。何で喋るのとか、その他諸々の疑問が頭の中でサンバとジルバを交互に踊る。反対に身体は固まり、手や背中に汗が滝みたいに流れる。


「お前さんの驚きは無理もない、ワシだって最初はブッたまげたさ。でもな、マリーは目の前に存在する。自律思考戦闘システム、聞いたことあるじゃろ」


「あるけど、そんなの夢物語じゃないのか?」


 驚きの表情に固定されたままヴィットはなんとか口を動かしたが、声は掠れていた。確かに聞いた事はあった、人間が知能を使いする事を機械が代わりにする……意思を持ち自分で考えて。


 そんな事は夢や空想の世界であり、素人のヴィットにだって分かる、現在の技術では到底不可能だと言う事くらい。


「現実を直視するんじゃ」


 腕組みしたプリラーがヴィットを見据える。


「ワタシは存在してるよ」


 優しいマリーの声。ヴィットの視界の向こうに一筋の光、それは柔らかくて力強くてはっきりと視認出来た。様々な思考が一気に繋がる、マリーは存在する。


 認めるだけでヴィットは疑問や混乱から解放された。そして、羨望の眼差しでマジマジと車体を見回し、その顔は次第に笑顔となった。


「やっと笑ってくれたね。それじゃあ、宜しくね」


 マリーの声は嬉しそうに倉庫の中に響いた。


「宜しくって、決めたのかいマリー?」


 口を半開きにして、驚いた様にプリラーがワナワナと震える。


「うん、決めたよ。でも何なの? そんなに震えて。そのつもりだから見せたんでしょ?」


 マリーは砲塔をゆっくり旋回させる、言葉の最後は呆れている様だった。


「だって、こんなビンボー小僧を気に入るなんて思わないじゃろ」


 頭を掻きながら、プリラーは信じられないと言う顔をした。


「誰がビンボー小僧だって?」


 腰に手を当て流し目で、ヴィットがプリラーを睨んだ。


「まぁ、マリーが決めたんじゃから仕方あるまい」


 コンコンと咳払いをしたプリラーは、照れ隠しの様に汚れた服の埃を払う。


「意味、分かんないんだけど?」


 ヴィットは困惑の表情でプリラーを見る。何が何だか分からない、それが正直な感想だった。


「お前さんに売るよ、文句あるのか?」


 プリラーは少し笑った様な顔でヴィットを見返す。


「文句は無いけど……俺、金貨……少ししか……」


 マリーの事は気に入ったけど、ヴィットには先立つモノが無い。心の中ではどんな事しても欲しいって思っていたけど、ヴィットには無かったのかもしれない。


 一番大切なもの――それは、自信。


「金額はマリーが決める。それが契約じゃ」


「何なのそれ?」


 プリラーの言葉の意味が、またヴィットには分からなかった。マリーはヴィットの金貨の半分を代金とした。


「どうして、半分なの?」


 ヴィットは俯きながら、小声でマリーに聞いた。


「八年もかったんでしょ、お金を貯めるのに。それに残りは生活費とワタシの運用費。ロケット榴弾や対空機銃弾は高いけど、頑張って稼ごうね」


 マリーの言葉は穏やかで優しかった。何故かプリラーに聞かれた時と”八年”とういう言葉が違って聞こえた。長かった八年、子供がお金を稼ぎ一人で生きて行くのは並大抵ではなかった。


 思い出しても苦しいとか、きついとかの思い出しかない。でも、マリーの言葉は傷だらけのココロを暖かく包み込む。まるで母親に褒められた時の様に、ヴィットは胸がドキドキした。


「うっ、うん……」


 少し声が掠れたヴィットは、複雑な顔で返事した。 


「あっ、名前聞いてなかったね?」


「ヴィット」


 小さな声で答えると、マリーは明るく挨拶する。


「改めて宜しくね、ヴィット」


 その言葉で少し俯いていたヴィットは顔を上げ、マリーを真っ直ぐ見る事が出来た。そして半泣きのプリラーが周囲を見渡し、掠れた声で呟いた。


「どうでもいいけど、どうすんじゃ……ここ……」


 半壊した倉庫内には夕方の日差しが降り注ぎ、崩れかけていた屋根が大音響を伴い地面に落下した。


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