入れ替わる
*俺の名は、松田翔、高校1年。あの雷がおきる前までは、男だった。
*私の名は、田中結衣、翔と同じクラスの高校1年。あれがおきる前は、女の子だったの。
---1ヶ月前---
俺は、いつもどおりに学校へ行き、いつもどおりに下校するはずだった。
その時の天候は、天気予報で雨・雷だった。
歩いて下校中、大雨が降ってしまったので、俺は、急いでつい走ってしまった。
ちょうど十字路あたりの事だった。
女子高生が同じく小走りで来たので、この勢いでぶかってしまった、ちょうど雷も同時になった。
「ドォーーーン」
しばらく気を失った。
目が覚めた頃には、雨はやんでいた。
ちなみに、さきに目覚めたのは、翔だ。
翔「イテテ」
翔は自分の声に違和感を感じる。しかも目の前には、自分そっくりの人が、横になっている。やがて、結衣も目覚める。
結衣「イテテ、ここどこ?」
同じく結衣も自分の声と目の前にいる人に違和感を感じる。
翔・結衣「俺(私)??」
声を合わせた。
そう2人は入れ替わったのだ!
結局、2人が決めた結果は、お互いに成りすます事だった。
つづく
多分、つづきます。
はじめてなので、多少はすみません。