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あとがき ちょっとした小話

※カクヨムでの更新時の後書きになります。

ちょっと状況が変わっていますが当時の雰囲気をお楽しみください。

恭介「終わったー!! 陽菜お疲れ様」


陽菜「お疲れさまでした、恭介くん。こうやって見ると私たちのすれ違いって本当にひどかったね。200話以上もすれ違うなんて読者も想像していなかったんじゃないかな」


恭介「まあそこは仕方ないんじゃないか。作者が最初に思いついたのが二つの世界の価値観の違いで元々仲が良かった男女のすれ違いが起こってそこから両片思いのラブコメが展開されるっていうこの作品の幹になる部分だったから。俺たちのすれ違いが解消したらあっという間にラブコメやめてラブラブになっちゃうし」


陽菜「最初は私の日記もアメジストのペンダントの設定もなくって、10話までを書きながら思いついて付け足していったらしいよ。どうやってすれ違い解消させるつもりだったのかな? 」


恭介「ああ、でもこの作者スタート前にA4用紙1枚分のメモだけ書いてその後もプロットとか全くなしで毎回書いてたらしいから。最終的にA4用紙3枚分のメモの半分以上がキャラの名前と口癖設定とかの備忘録だけっていうのもどうかと思うけど」


陽菜「そんなことより恭介くん、このあとがきを読みに来てくれてる人はこれから先がどうなるかの方が気になっているだろうからそっちの話をしようよ」


恭介「ああ、そうだな。流石は陽菜。ちゃんと本筋に戻すところが賢くって可愛い!」


陽菜「そ、そんなに褒められても……えへへ。えっと、この後は私と恭介くんが付き合いながらもうちょっとイチャイチャしつつ、貞操逆転世界で仲良くなったみんなと一緒にイベントをこなしていきます。

 流石に作者も読者さんも大変な1日3話更新はやめにして毎日1話更新でもうちょっと1話当たりの分量を多くします」


恭介「ああ、作者が一刻も早く頭の中にある物語を吐き出し切りたいって張り切った結果、ペース的に読者を置き去りにしたのは反省点って言っていたしな。

 えっと、内容的には1学期の体育祭が6月で終わったところで次は7月に生徒会長選挙をするんだっけ? 後は夏休みにお楽しみの水着撮影会があるんだよな」


陽菜「そうだよ、176話で一学期のスケジュールを出しておいてその後、私と恭介くんが仲良くなり過ぎちゃったからこのままじゃ二人がくっつかないと納得が出来ないって考えた作者が予定を変更して私の誕生日までに恭介くんが告白しようとするって展開にしたの」


恭介「ああ、あれだけお互いに好きな両片思いで俺の性格で我慢し続けるのはおかしいもんな。で、陽菜の誕生日に告白するって設定にしてちょっとだけ時間稼ぎをしたっていう」


陽菜「結局私の誕生より前に告白しちゃうストーリーになったんだけど……知ってる? 私も恭介くんもこっそり誕生日の設定が変わってるんだよ! 自分の誕生日が変わっちゃうなんて思っていなくてビックリしちゃった!」


恭介「作者が完全にやっちゃったポカの一つだな。誰からも突っ込まれなかったからこっそりサイレント修正かけたっていう」


陽菜「そう、14話の時点で私の誕生日を6/4って出してたのに187話で6/25って書いちゃったのに後から気付いて14話を修正しちゃったっていう。そのせいで私恭介くんの誕生日お祝いをしてないことになっちゃったよ。あと2/14は入院中の設定でバレンタインもなかったし……バレンタインなかったからホワイトデーもなかった……」


恭介「まあ、俺の6/6の誕生日を剣道大会編に組み込まれても長くなってたからいいんじゃないか。見えてないところでお祝いされたってことで」


陽菜「納得はいかないけど……って、また話がズレてるよ! えっと、だからこれから先もお話は続きます。作者が言うには物語としては当初の予定は果たしたから終わってもいいけど夏休みの予告をしちゃったからそこまでは書くべきかなぁってことでした」


恭介「まあ陽菜とイチャイチャできるのは嬉しいし、みんなの水着姿は楽しみだけど良かったんだか、悪かったんだか」


陽菜「水着撮影会の話が出てきたのは35話だから200話も前の話だもんね。こっちの世界の多々良恭介くんのせいで終われなくなるとは作者も想像もしてなかったでしょ」


恭介「あと、こんなイベントが欲しいとか、夏休みにやって欲しいことがあったらこの話のコメント欄に書いといてくれればなるべくサービスしたいって作者が言っていたからよろしく」

(※注 募集は終了していますが番外編のネタになりそうなら使うかもしれません)


陽菜「エッチなのはダメですよ~、あと作者からここから先の注意事項『ハーレムが社会的に許されないとか苦手ってっていう人は一話前の最終回で読むのを止めてください』ってどういうこと? 恭介くん浮気するの?」


恭介「は!? 俺は陽菜一筋だって! ホントどういうこと!? ってことでもうちょっと続くんで……」


恭介&陽菜「「よろしくお願いします」」


ヒナ「……私の出番は?」


陽菜「ヒナちゃんの出番は私たち全員が幸せになってからだからその後よろしくね。それまではゆっくり週一でサポーターさん限定で頑張ってね」


陽菜&ヒナ「「それではここまでお付き合いありがとうございます。☆☆☆での評価が貰えたら嬉しいって作者が言っていたので良ければボタン押してあげてくださいね」」







さちえ「ハーレムって親子丼のことからしら……私の出番?

 で、結局みんなはハーレムありなのかしら、なしなのかしら?

 読者さんの希望はどっち? こっそりコメント欄でさちえに教えてね」

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 ということで本日の更新はこれにて終了です。

 今後は一話が長くなるので一日一話更新です。


 ※作者注 次回からは最終話を237話とカウントして238話となっております。


 人生は続いていくし陽菜の物語がHappy Endを迎えましたが恭介と仲間たちの物語は終わっていません。彼らの物語をもう少し読んでもよい方は続きをお楽しみ下さい。


 ただここから先はこれまでのような明確な物語の骨格が準備されていません。ここまではある意味作者に降りてきた物語の構想通りに好き放題突っ走るだけだったんでここからどうしようかなって感じですね。

 恭介のことを好きな女の子もたくさんいるけど本当にハーレムになるかどうかもわかりません。

 ハーレムに忌避感のある方はここまでで止めた方がいいかもしれないのでご忠告させていただきます。


 最後に作者の言い訳……小烏に関しては初登場の恭介へのプロポーズの裏に小烏道場の問題があるので解決してあげればそれで救済できるつもり、岩清水に関しては祖母との関係を解決して自由にしてあげればその後は解放される予定でした。

 あれ? ここまでやったらかえって惚れるよね!? 計算逆だった? っていうのがみどりのの感想です。このまま放置する方がむごい状況に! やらかしました。


 楽しんでいただけたら評価で☆☆☆をいただけると助かります。せっかくここまで書いたので一人でも多くの読者に届いて欲しいです。

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