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あなたの音は、私が「撮る」-「音を撮るカメラマン」いつかそう呼ばれる日まで。-

作者:伊吹梓
ミュージシャンを撮り続けるカメラマンの谷沢麻里。
麻里はかつて、シンガーソングライターとしてステージに立っていた。

その頃の麻里は、歌うこと以上に、集客や人間関係の不安を抱き続ける毎日だった。
「歌が好き。人に唄を届けたい」という活動を始めた時の想いを、いつしか数字と銭勘定の不安が覆い隠し、当初の目的を見失ってしまっていた。
私は何のために、誰のために曲を作るのだろうか。歌うことに、どれだけ意味があるのだろう。
そしてある日、その想いは麻里の心の糸を焼き切った。

ミュージシャンとして、表に出て活動を始めた成瀬梨絵。
彼女は和洋楽器混成の女子3ピースバンドのメンバーだった。
疑問を抱かず迷うことなく、一緒にバンドを組む彩と涼華、そしてステージ下で彼女たちの写真を撮る麻里の為だけに、今日もギターを弾いている。
今の活動に拘りはない。三人の為ならどこへでも行く。
彼女にとってはファンの評価も集客も、自身の音楽人生には必要性を感じていなかった。

希望と挫折。願いと想い。音楽と写真をハブに、互いに支え背中を押し合うストーリー。


※『天才箏(こと)弾きはなぜ弾かずに歌うのか?』の半年後~一年後のストーリーです。

※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※ この小説は、同名義でカクヨム様にも掲載しております。
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