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あとがき

 皆さん、初めまして。

 もし私の作品を読んだことがある方がいらっしゃいましたら、お久しぶりです。

 平河廣海です。


 この度、本作「砂漠のオラクル~アリス黙示録~」を読んで頂き、ありがとうございます。「え、これだけ? 続き書けるでしょ!」と思っている方が多いかと思いますが、この作品は現在考察中の小説「砂漠のオラクル」の前日譚のお話で、書きたかったけれども構成上本編に組み込むことが難しいと考えられる内容となります。なので、機会があれば本編で触れることは十分に考えられます。

 また、実は私、今年受験生なんです。二月に薬剤師国家試験があります。

 今週の月曜日まで卒業試験があり、その合格点以上を自己採点で取れたので、短編小説という形で執筆したくなった、という次第です。そのため、考察・執筆に時間を取ることはこれ以上できず、心苦しい中での執筆となりました。

 ですが、せっかく書くのですから、皆さんに読んでよかったと思ってもらえるようなものを書きたいと思いました。


 ですが、先ほども記した通り、時間がありません。

 その中で白羽の矢が立ったのが、考察中の小説、「砂漠のオラクル」だったわけです。


 この作品は、まだ世に出しておりません。それもそのはずで、去年「魔法の契りで幸せを」を執筆後に考察を始めたため、本格的な執筆の段階までは入れていませんでした。

 それでも考察を続けてきましたが、最近、急に物語の穴を埋めるように様々なピースが出来上がり、うまくバトンをつなぐ役割のある小説を書きたいと思いました。

 それが本作「砂漠のオラクル~アリス黙示録~」となります。


 実はこの作品、先ほどの「魔法の契りで幸せを」のあとがきで触れた、アリシアに焦点を当てた、当時の小説案だった「神様にもらえた君との異世界生活」が元となっております。そのため、設定がかなり似通ってはいますが、大きな違いもあります。ネタバレになってしまうので今回の「アリス黙示録」に登場したものだけで言いますと、「悪魔」、「ノエル」、「ガリルトの描写」、魔法の「インプリント」が大きいものになるかと思います。また、魔法や神器、ガリルト神についても設定を練り直したため、「魔法の契りで幸せを」とは大きく違くなっております(実はその違いが物語のキーとなったり?)。


 そうやって考察し始めたわけですが、今回特別に執筆するとあって、普段の私が書く長編にはできません。そのため、なるべく興味を引きつつ大まかな世界観を読み取れ、尚且つ読んで味のあるような短編小説を意識しました。具体例としては、小中高の時の国語の教科書をイメージしました。皆さんが読んでよかったと思えていただけましたら幸いです。


 さて、これ以上書くと本当にネタバレしそうになるのでここまでにしたいと思います。絶対に国試に受かって、薬剤師になって、「砂漠のオラクル」を完成させたいと思います。がんばります。


 それでは、さようなら。


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