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テロリスト

テロリスト


「こちらがハッキングアプリのEU版データです」

「これが…早速拝見させてもらおう」


そう言うと用意してあるタブレットを開き差し出されたUSBを差し込む。


「ドズン!」

「グラグラ…」

「なんだ?」

「首相、何者かの攻撃です」

「どこの馬鹿だ!」

「呂方君すまない会合はここまでにしておこう」

「モリソン、メアリーとソウスケを連れて例の場所へ」

「分かった、後で落ち合おう」

「皆、無理するなよ」

「おいおい、そんなやわにはできてないぜ」

「じゃあまたね、モリソン」ダイアナ


UKサバイバーの5人はそう言うとアッと言う間に部屋から出て行き襲撃者の対応へ。

モリソン氏は俺の手とメアリーさんの手を取ると自らの能力を使い1k以上先の自宅と思しき場所へと移動する。

俺が瞬間移動の仮想装置を作動させた時とまるで一緒だ、次の瞬間にはどこかの家の中。

窓には厚めのカーテンが敷かれ調度品はややレトロな雰囲気、壁は白く所々に額に入れられた絵画や肖像画がかけられていたりする。


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