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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

カミカゼ

作者:笹倉亜里沙
記憶という名の人生を失った青年。彼は崩壊した世界で目を覚まし、直後射殺される。

「煤野木ぃっ……」

撃ち殺したはずの少女は、涙を零しながら青年を看取った。幸せを奪った世界を憎み、神様を呪いながら。

そんな少女を見て煤野木と呼ばれた青年は、薄れゆく意識の中密かに思う。煤野木だった者を少しだけ羨みながら。

もしも次があるなら、泣かせたりさせないのに。と。





「ここで貴方達には共に生活し、苦楽を共にし、人生を賭けて戦って貰います」

煤野木と呼ばれた青年は、記憶に無い"過去"に戻っていた。


人の生、歴史社会記憶存在人生を賭けて、戦い生活し悲しみを負う。カミカゼの幕開けに。




―――これは、きみの為に生まれた物語。



プロローグ
hello,world
2017/03/06 23:13
キミはきっとニセモノ
2017/06/05 14:36
物語のはじまり
2017/06/06 17:11
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