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第六章 エピローグ


真っ赤な太陽が、地平線のはるか向こうの海に沈んでいく。

名前のわからない鳥がそのそばを横切り飛んで往く。高い丘の上から見える美しく儚い夕暮れ。


「片桐隼人」と書かれた墓前の前に、中村心音は「タイムライン」というタイトルの小説を置き、手を合わせた。

「隼人君が思ってたように書けたのか自信はないけど」その後ろで南和典がつぶややき、手を合わせた。

「いえ、隼人が私に語っていてくれた内容です。ありがとうございます」




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