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深月  作者: 月夜
18/24

使用人

「この屋敷で仕事をしていた人達は?」


「家政婦など、屋敷のメンテナンスに必要最低限の人材は今まで通り

 執事達は、順次他の仕事についてもらっている

 まあ、家の執事は、代々秘密を守っているから

 辞めさせたりしないから安心しろ」


その後、近況報告などを話し

来た道で、アパートに戻る


「じゃ、帰るわ」


バイクで利影(としあき)は帰宅した


部屋に入ると、すぐさまパソコンを開き

いつも一緒に話す連中からのメールを見ると

明日近所で行われる、イベントについての問い合わせだった

あ~久しぶりにアニメフェスに行ってみるか

返信をしつつ、思考は明日にむけていた

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