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《シリーズ内キャラクター紹介》

《精霊・神》


・光の女神 エリヤ


世界の混沌の中から初めに生まれた、創世の二神の一人。太陽の別称。名前は古代語で光を表す『elエル』から来ていると思われる。

多くの神を生み出した後、最後に天界も生み出したが、対であるファードが大地の底深くに姿を消してしまったため、毎日空から世界を見渡し、彼が姿を現すのを待ち続けているという。



・闇の神 ファード


世界の混沌の中から初めに生まれた、創世の二神の一人。名前は古代語で闇を表す『ferファー』から来ていると思われる。

多くの神を生み出した後、あまりにも眩すぎる世界に耐え切れず、大地の底深くに潜り、死者の世界を作り上げた。彼は眩い世界で生を終えた魂を地下へと誘い、彼らの記憶を通して世界を知り、そして魂を真っ新に洗い上げて再び地上へと送り返しているという。



・言語神 フィーア


言語を司る人間の守護神。自らの力を用いて言語から《魔術》を生み出し、種族間のバランスを崩したことにより、天界を追われ堕神となる。

旧暦末期の暗黒戦争の折には、戦華姫フェルシア・リア・ドレインと共に大陸中を旅し、フィアーセ王国に対抗した。《暗黒時代の五英雄》の一人。金髪碧眼の幼い少年の姿をしているという。




・黄昏の精霊 ディル


初代精霊王。暗黒時代の折、人間族の激しい戦争から他種族を守るべく、精霊たちの結束を促し、対人間戦闘組織エルフを結成した。そのため、エルフキングと呼ばれることもある。

戦華姫の手記によれば、極度の人間嫌いであり、冷酷無慈悲であるが、対の精霊である暁の精霊エセルには弱いとのこと。金の髪に黄昏色の瞳をした青年であるという。



・暁の精霊 エセル


二代目精霊王。初代精霊王ディルの対の精霊であり、補佐官であった。彼が姿を消してから(死んだという説もある)ディルの後を継いで精霊王となる。

温和で優しい性格をしており、人間との交流も多く、招待を受けるとよく森を出、人間たちのところに姿を現したという。金の髪に暁色の瞳をした少女の姿をしているらしい。



・戦と舞踊の女神 ディレイア


リア王国の初代国王の妾妃で、舞い手。彼女が勝利を祈願して舞を舞うと王は必ず凱旋したことから、戦女神と称えられた。しかし建国後数年で初代国王が命を落とし、それを追って彼女自身も命を絶った。ディレイアと初代国王の物語は、今でも悲劇の名作として語り継がれている。後にリア王国の主神となり、リストール、ロータに継承された。



・炎と慈愛の女神 ディルトラ


エリヤとファードから生まれた末娘。燃えるようにたなびく赤い髪と、透き通るような白い肌を持つ。兄弟たちから溺愛された妹だったが、反面神としての力は弱かった。人間族と仲が良く、暗黒戦争の折にはフィアーセと敵対する形をとり、アリス・シルリアと共に自らの炎に焼かれ、命を落とした。




《歴史上の人物》


・紅の災厄 アリス・シルリア


暗黒戦争を引き起こした、フィアーセ王国の女王。旧フィル王国の王女で、隣国ランセとフィル王国が合併する際に国王の正妃となり、その後夫の死と共に政治を乗っ取った。独裁的で高圧的な政治と激しい征服欲、さらにそれを満たし得るだけの魔力を持ち、月神を堕とし、神竜を従え、驚異的なスピードで大陸全土を支配し、暗黒時代を生み出した。同時に不老不死であり、いつまでも変わらぬ美貌を保つ女性であったという。後に連合軍に殺された。



・戦華姫 フェルシア・リア・ドレイン


東の大国と恐れられたリア王国の第四王女。母方の身分が低かったことに加えて異母兄弟が多く存在したため、王宮内ではひどく影の薄い王女だった。暗黒戦争の折、たったひとりの従者とともに落城し、その後壊滅的であったリア王国の軍をかき集め、母国を取り戻すために戦い、さらには大陸中に平和をもたらすために連合軍の旗頭の一人として剣を取った。《暗黒時代の五英雄》の一人として仲間と大陸中を旅して回った物語は、無名作家『|writer(記す者)』の代表作《戦華姫》に鮮明に記されている。後にリア王国改めリストール王国を建国し、初代女王となる。



・紅の獅子王 セドム・シルリア


アリス・シルリアの第一子。母親の政治に反感を持ち、反乱軍の旗頭として真っ向から対立を繰り返していた。後にどういった経緯かフェルシアと出会い、《暗黒時代の五英雄》の一人として旅をし、フィアーセ反乱軍とリア残党軍により連合軍を結成する。誇り高く、強い志を持つ彼は後に獅子王と呼ばれ、国際社会で敗戦国となっていた祖国をうまく取りまとめ、めまぐるしい速度で復旧を進めた。フィアーセ王国が後に大国となり得たのも、彼の功績によるところが多い。



・精霊の巫女 リヴィーリア・フラメル


リア王国のエリヤ神に仕える修道女。精霊の声を聞き、四属精霊を従える能力を持っていた。《暗黒時代の五英雄》の一人としてフェルシア達と旅をし、後にセドム・シルリアの正妃として俗世へと戻った。慈愛に満ちた彼女は傷ついたフィアーセ王国の多くの民の心を癒し、多くの民に愛された。



・黒の剣士 グレイ・ファウス


フェルシアに仕えた騎士。常に黒いコートを身にまとい、フェルシアの傍に影のように寄り添っていた。フェルシアの落城からリストール王国の建国まで、ひたすら彼女に仕え続けた。それ故に《暗黒時代の五英雄》の一人として数えられる。彼についてはほとんど文献が残されていないため、彼が何者なのかは明らかにされていない。

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