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魔族に転生、運も実力の内!?  作者: sakura540
第1章 転生、幼少編
19/20

19話 また出張

俺は20歳になった。


年が明け間もなくゲートが完成した。


試しに行ってみるとミランゴ領の近郊の拠点に飛ぶことができた。

勿論、ミランゴからバルカド近郊へも行く事ができた。


バルカド近郊の拠点をパンス将軍の部隊への引継ぎが出来たので俺はようやく帰還できた。

まずはイリヤ商事へ報告。俺は部長に昇進した。(勿論給料も大幅昇給し年俸1100万ゴールド程に。)

そして健康診断を受けた。


3ヶ月程の長期休暇をもらったのでしばらくは家で過ごすことに。

家に帰るとアイムと息子のリュート。

出産には立ち会えなかったがリュートを抱っこしたり、世話したりした。

また、アイムと俺の実家にも挨拶にも言った。


役所へ行きアイムとは正式に夫婦になり、その後結婚式を挙げた。

といっても人間の結婚式に比べたらかなり地味婚で役所の手続きの延長にある感じ。

俺たち夫婦と両家の家族が集まる、結婚を取り仕切る神官(魔族の神ドレアムの神官でミランゴ領の公務員でもある)の元、正式に誓い、終了。


そして気付けば3ヶ月が経ち、再び出社。

今度もおそらく半年は帰れまい。


出社後、健康診断と能力測定へ。



ウノー

戦闘力 C(C+)

気力 D+

魔力 C

術力 C


アクティブスキル

火炎魔法 C

真空魔法 D

暗黒魔法 D+

爆裂魔法 D

探知魔法 D+

勁気功術 D

銃杖術 D+

銃杖召喚(どこに銃杖があっても手元に召喚可能)

召喚獣(メタルドラゴン、戦闘力D+)



パッシブスキル

自己再生、回復 E+

魔族の神の加護 D+

創造神の加護 D(召喚獣メタルドラゴンの戦闘力とこの加護の強さは相互作用。)

異世界の創造神の加護 A+(運の良さを上方補正、補正量はランダム、一定確率でラッキーパンチを自動発動。)


※この世界のスカウターの測定は異世界の加護の検出ができないのでスカウター測定での戦闘力は低く表示されます。


さて、再びバルカドへ。

ミランゴから直接行けるので今度は営業部の調達課と販売課の人員を動員して乗り込むことにした。


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