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詩歌集

龍になってあなたに会いに


 夜空見上げて あなた想う

 幾千の星に届くように

 この想いを歌う


 願わくば 私は龍になって

 風に添って 夜空を昇り

 あなたの島に 行きたい


 私の想いと願いを

 歌にして 声にして

 幾千の星に届くように

 夜空に響かせる


 きらりきらきらと

 夜空から ふるる

 金混じりの 白い粒

 星の欠片が 私にふるる


 金混じりの 白い鱗

 蛇のように細長い体

 星の欠片で 私は

 白く煌めく 龍に


 星に感謝の歌を 歌いながら

 夜空昇る 私

 風とともに 夜空を泳ぎながら

 あなたのもとへ

 あなたに会いに


 

 今────




 

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― 新着の感想 ―
[良い点] 人は忘れている 龍の姿を── かつてのあなたの姿想い 掌(たなごころ)に 手鏡覗けば── 私ではない貴方が映る 鏡の向こうの果てなる場所。 そこに行けさえすれば 貴方に会えるのに 鏡の世界…
[良い点] 想いがこころへと響いてくるようで、 なんというか、音叉のようにこころのうちへと、 こころ震わせる感情が共鳴してくるようにも思えました。 素敵な言の葉、どうもありがとうございました。 金…
[良い点] 光輝く白龍が夜空を昇る姿がイメージできました。 夜の暗い海を見つめて、祈るような女性の姿は神話的な趣をも感じます。
2022/11/10 03:31 退会済み
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