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やんのか?

※血、捕食などの表現があります。


《『ジズ様の頂』の大穴にホールインやと?!》


 全ワイバーン界が震撼していた。

 大穴の賞金はすべての賭博の中でも最も高い。大物バーンがもしも賞金を支払えなければ、大締めを交代する決まりである。つまり、このワイバーン達が住まうジズの背中のドンが入れ替わるのだ。

 ワイバーン達はお互い顔を見合い、特に大物バーンの動向に全神経を傾けた。


「ぎゃお ぎゃお ぎゃお~!!」


へっぽこバーンは子供達と抱き合い、竜の涙を量産中だ。


「ぐぁお‼ぎゃおぎゃーお!」


そこに大物バーンが割り込んできた。へっぽこバーンと子供達を取り囲み、詰め寄る大物バーン達。


「ぎっ …ぎゃ ぎゃお!」

「ぎゃお、ぎゃおぎゃおぎゃーお!」


詰め寄り、唸り、ギャーギャー言っている。雲行きは怪しい。


「なんだなんだ?」


ゴキブリの様に竜の涙にむらがっていたノシク達も、大物バーンの一味に取り囲まれ動きをとめた。


ぐるるるるるる


ワイバーン達を威嚇する大狼。


「ぎゃ…ぎゃおぎゃ~お!」


へっぽこバーンは震えながら何かを言い返した。すると黙ってみていた玉管理をしていたワイバーンが大物バーンに吠えた。


「ぎゃー!ぎゃーぎゃぎゃー!ぎゃお ぎゃ~!」


玉管理のワイバーンを皮切りに、他のワイバーン達も大物バーン達にむかって抗議する。


ぎゃお~ぎゃお~!


へっぽこバーンやノシク達を取り囲む大物バーンの一味と、それに対し遠巻きから声をあげるその他のワイバーン達。大狼は状況を把握している様だがノシクには全く意味不明だ。


「…えーとどういう状況か教えてくれる?」

「わふ わふわふ!」

「大物バーン達がイカサマだって怒ってるらしい。へっぽこバーンはルール通りだから自分に賞金をわたせって言い返したみたい。他のワイバーンもへっぽこバーンのいう通りだって」


ジークの冷静な解説にノシクはなるほどと頭をかいた。


「イカサマねえ…ぱちんこのルールは玉は自分で買うこと、初発は尻尾で上げること、だろ?」

「わん!」

「そうだって」


 であれば、たとえ穴に入る直前どこかの誰かが風魔法で援助を入れたとしても、ルール違反ではない。玉が穴に入るまでの過程で、他の者が援護魔法をしてはいけないというルールはない。


(まあ納得できねえから力づくでってわけか…)


大物バーン達にすれば、へっぽこバーンが下克上などありえないのだ。ワイバーン達は今や大物バーン派とへっぽこバーン派にわかれて一触即発の雰囲気だ。


「これは巻き込まれねえうちに、さっさとお暇した方が良くねえか…」

「そうだな」

「わふ!」


ジズの項に集まっているワイバーンの数は数百匹ほど。しばらくすれば戦闘になるだろう、巻き込まれたら面倒だ。ノシク達はへっぽこバーンには悪いが加勢はせず、そっと島を出ようとアイコンタクトを取った。


(そうと決まれば…)


拾いそこねている竜の涙がないか三人はワイバーン達の足元を見まわし始める。


「わふ! わふ!」


大狼が子ワイバーンの尻尾の下に竜の涙が落ちていることに気がついた。子ワイバーンからはノシクが近い。ノシクができるだけ目立たぬよう、そろりと手を伸ばした。その時だった。


「…きゃ!きゃおぴ~!!」


子ワイバーンが大物バーンにむかって突進したのである。


「うぇ?!」


ノシクは子供が苦手だ。


(なんで今飛び出すかね⁈)


四十年も独り身で傭兵業を楽しんでいるノシクにとって子どもは理解不能、予測不能の存在なのだ。これが大狼やジークならばもう少し子供の機微を見抜いて行動していたであろう。


「ぎゃお ぎゃお~!!」


子ワイバーンが三輪車ほどの大きさなら大物バーンの大きさは四トントラック。ワイバーンの世界にこどもを守るという倫理観はない、あるのは弱肉強食というシンプルな魔族の本能。大物バーンは迷わずに子ワイバーンにブレスをふきかけた。


「えっ嘘」


ノシクはばっちりワイバーンブレスの射程範囲内に居た。


ゴォオオオオオォオオオオオォオオ


「ノシク!!」

「ウォン ウォン!」


ジークが叫ぶのもむなしく、大物バーンの吐き出したブレスはノシクと子ワイバーンを呑み込んだ。


「ぎゃお~!!」


へっぽこバーンは子供の名前を叫びながら、他の子供達に火が回らない様に背中に隠した。その瞳からは涙があふれ出るが、固まらない。恐怖の涙なのだろう。


「ぎぇっ ぎぇ ぎぇ 」 


大物バーンは自分が作り出した燃え上がる炎の道をみてご満悦である。今頃中のこどもと傭兵は黒焦げになっていることだろう。


「ノシクっ?!!」

「わふ!わんわん!」


一般人を巻き込み、ついに乱戦にもつれこむのか、誰もがそう思ったその時。


ザツ



炎の中から何かを抱えたノシクが出てきた。その声はいつもの声ではなく、低くしわがれている。


「……火鷲のマントじゃワイバーンブレスは無理か」


ノシクは全身やけただれ、その髪の毛や肩にはまだ炎がまとわりついている。にもかかわらず、煙草の煙だとてもいうようにゆっくりとへっぽこバーンに近づき、抱えていた包みを渡した。


「ぎゃっ??」


そこには子ワイバーンが無傷で包まれていた。炎からこどもを守ったマントはぼろぼろである。


「ぎゃお~!!ぎゃおぎゃおおおおおおお!」


今度は感動でうちふるえるへっぽこバーン。その瞳からはまたも竜の涙が零れ落ちた。ノシクのもとに大狼とジークがかけよる。大狼をなでようとノシクは手を伸ばしたが、焼けただれている自分の腕を見て、気がついたように手を止める。


「この手じゃ、汚れちまうな」

「大丈夫なのか?ノシク」


ジークがノシクに手をかざそうとする、その手は軽く輝いていた。ノシクはぎょっとしてジークの手を掴む。


「何する気だジーク」

「なっ何ってヒールだけど」


何と言うことのなさそうにジークは答える。回復魔法の初級魔法であるヒールは水属性の魔法だ。はぁ~とノシクはため息をつく。


「ひっこめてくれ。これだけもろに浴びたらヒールじゃ無理だ。ってかヒールって…」


ノシクはジークをちらりと見る。完全に人体のジークはきょとんとした様子だ。


(無詠唱の風魔法の次はヒールと来たか…こいつは本当に。)


「ぎゃっぎゃお!ぎゃおぎゃお!」


何無視しくさっとんのじゃとでも言いたげに大物バーンがノシクに向けて吠えた。


「…ヒールよりてっとり早い回復方法がある。」


ノシクはあきらめたようにため息をつき、大物バーンに向き直った。


「久しぶりに、肉も食いてえし、な。」


しわがれていても、ノシクの声は地を這うようによく響いた。呑気に近づいてくるノシクに大物バーンや取り巻き達は牙をむいた。


「ぎゃ ぎゃおぎゃお~!」


大物バーンや取り巻き達の様子を気にする様子もなくゆっくりと歩き、首と肩をまわす。。


「高級ワイバーン肉さんよ。」

「ぎゃお ぎゃお~!!」


取り巻きワイバーンがノシクにとびかかった。


「ちょっと距離が近いんじゃない?」


左手、ノシクは素手で自分の倍のサイズがあるワイバーンの首を掴んた。ノシクの腕は焼けただれ、血が流れ出していたが、焼けただれた皮膚の下では、動脈と静脈が鎖帷子のように絡み合い、うごめいていた。左手でワイバーンの首を掴んだまま、右手でワイバーンの右肩を掴むと、ゆっくりひっぱった。


ミシミシミシ


「ぎぇ ぎええええええええええええええ!!」


骨が割れる音がして、ワイバーンの右肩がその体からひき離された。ワイバーンは絶叫し、引きはがれた右腕はぴくぴくと震える。


「………!」


言葉にならない叫び声をあげ、ワイバーンは自分の右手をつかむノシクを見る。その瞳は捕食者の瞳。


ビチャッ グチャッ ミシッ グチャッ グチャ


ワイバーン達は突然現れた格上の存在に恐怖する。青ざめ、遠巻きに見つめたまま息をつめた。


「旨いな…」


ノシクはワイバーンの右腕を食っていた。その口には先ほどはなかった鋭い牙が生えている。


「うん、こりゃすごい。さすが最高級肉だわ。」


バリ バリバリ ミシッ グチャ


「生でも全然いけるな」


グチャッ グチャ ムチャっ


 ワイバーン島に住むワイバーン達には、賭博でマウンティングをとる独特の習性がある。そのためワイバーン達同士の闘争は驚くほどこの島では少ない。


「………」


 島最強の動物であるはずの自分達をこともなげに食べるノシクを見て、周囲のワイバーン達は騒然とした。ワイバーン島のワイバーン達は、ノシクの常識でいわせれば、少々平和ボケしすぎていると言わざるをえない。魔族には、精霊とも人間とも異なる絶対の掟があるというのに。


ゴクンッ


ノシクは、最後の肉を租借すると手についた血をなめとる。そして満腹とでもいうように息を吐き、左手で持ったままのまだ息をしていたワイバーンの首を折り、絶命させた。


「代わりのマントの素材ゲット。」


 ビキビキビキッ ミシッ ミシッ


皮膚の下、ノシクの骨は膨張し、焼き爛れた皮膚をやぶり、血をまとう筋肉が張り出す。動脈と静脈は青と赤のまだらをつくり、膨れ上がる筋肉を抑えあげる。ノシクは大物バーンをちらりと見た。


「まだやんのか?」


魔族の掟、弱肉強食。ノシクの顎と牙は異常に発達し、額には立ち上がる二つの角が生えていた。


ぎゃ…ぎゃ ぎゃ…《へっ へっ いや、めっそうも…》


大物バーンは尻尾を縮めて震えあがった。


「そうか、じゃあちょっと運動に付き合ってもらおうか」


ノシクは微笑み、大物バーンの肩をつかんだ。肩からはミシっと音がした。ノシクは捕食によって十分に強化した右手をぐっと握りこんだ。そしてワイバーンの目ではとらえられない速さで、大物バーンのみぞおちを斜め下から殴り上げた。


「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア」


大物バーンは物理法則を無視した動きで、ロケットのように空へ打ちあがった。


「飛んだね~」


大物バーンを見送り、ノシクはジーク達のもとへもどってきた。その姿と声はいつものノシクに戻っている。ワイバーン達は近づいてきたノシクを青ざめた目で見つめ、後ずさった。もはや抗争の火は突然訪れた捕食者の存在に完全に消え去っている。むしろ明らかに格上の存在がへっぽこバーンを擁護したという事実に、ワイバーン達のマウンティングは一瞬で終了した。


「ぎゃお……」


へっぽこバーンは子供を背中に隠し、がくがくと震えながらノシクを見つめる。こども達は恐ろしさで失禁していた。ノシクはそんなへっぽこバーン達の様子を見て小さく笑う。へっぽこバーンは、ごくりと唾をのみ、後ろを向くと土下座して尻尾をみせた。


「ぎゃお!ぎゃおぎゃ~お!」


突然お尻を向け、地に頭をこすり付けるへっぽこバーン。


「…え~っと。」


大物バーンとはうってかわって平身低頭のへっぽこバーンを見て、ノシクは困ったように大狼を見る。


「うぉんうぉん!」

「ありがとうございます、お礼にいくらでも尻尾を食べてくださいって」

「――尻尾ね…。いや、いいかな。」


ノシクは頬をかき苦笑して、へっぽこバーンに一つお願いをした。





「快適、快適~」


 クルヌギアの空の上、木製の巨大な鍋が飛ぶ。二人と一匹はへっぽこバーンの計らいで、ワイバーンのゴンドラで帰れることになったのだ。


バッサバッサ


木造の鍋のふちから、眼下に広がる雲の海、その隙間からはニンファ地方を流れるオルト川。遠くにには小さなルーメンの街並みが見える。四匹のワイバーンが羽根をひろげ、鍋のとっての部分を掴みかなりうまく飛んでいる。最初はあまりの揺れと寒さと風圧でひどい目にあったが今はジークの風魔法で調整しているのでだいぶ快適である。


「オーガだったのか」


ノシクを見つめ、ジークがぽつりと呟いた。大狼は眠っている。


「細かくいうとオーガじゃねえ。人間とオーガのハーフだ。肉食ったらオーガにしか見えねえけどな」


ノシクは過ぎ去っていく景色に目を細めている。


「なんでだ?隠そうと思えば隠せただろ?」

「お前らには教えてやってもいい気がしてよ。」


飄々と答える曇りのない眼をジークはしばらく見つめた。


「悪かった。」

「何が」


ジークはそっと自分の仮面を外した。灰水色の瞳で下を見ている。


「気分悪かっただろ、この仮面」


オーガを前にして、種族でない者がその仮面を被るのは侮辱とも受け取れる。


「ああ、悪かったな。」

「……」

「ふっ くくっ」


黙るジークをみて、ノシクはこらえきれないかのように笑いだした。ノシクの笑い声に、大狼がピクリと耳を向ける。


「わりいわりい、何が悪いってお前らの擬態が中途半端すぎて見てらんねえって話だよ」

「中途半端?」

「だってお前…はあっ」


腹が痛いという風にノシクは腹を抱える。そして大狼の頭をなでた。


「こいつ、大狼じゃねえだろ」


ジークはピシッと固まる。


「そういう反応もな。当たってますって言ってるようなもんだ。お前らは知らない事が多すぎるな、さっきみたいな時もよ、こいつが咆哮で納めることもできたはずだ。」


ワイバーンと大狼でいえば大狼の方が種の格は上だ。素体が5m異常あるこいつならおそらく咆哮で威嚇するだけで場を制圧できただろう。


「………」


大狼は眠そうにノシクの腕を尻尾ではたいた。


「まあでもお前よりはこいつの方が演技派だな。大狼っぽさは足りねえが大狼にしか見えん。」


眠そうな大狼の頭をなで、その下あごをかいてやる。ノシクはしばらく沈黙した。


「お前、竜王種か?」



 竜王国の中でも竜に強い固有魔法を引き継ぐ種族、竜王種。「勇者の子孫」と人族を自称するが、火・土・水・雷・木の全属性魔法が使え、翼がなくとも飛翔することができる。竜王種の下級種である竜人は全属性魔法を使える適正はあるが、魔力がほぼなく、魔法を行使するのには魔石を必要とする。そのため竜王国の竜王種は先の大戦で数々の魔族を屠った。



「………」


ジークはまたピシっと固まった。


「はい減点、さっき俺がそういう反応すんなっつったろ。かまかけただけだよ」

「おっおれは…!」

「背中も足も、どこもかしこも完全な人型。魔具なしで全属性の魔法が使える。」

「背中と足なんていつ見たんだよ!」

「釣りの時に脱いでただろうが。」


うっと固まるジーク。ノシクは鼻で笑うと大狼のモフモフした毛皮を愛でる。


「まあただの竜王種だと思ってたら、俺もこんな話はしねえよ。おれらの天敵は竜王種だからな。竜王種にしたらお前は色々変すぎる。」


竜王国の騎士としてオーガを絶滅寸前まで淘汰したのが竜王種。魔族の天敵とも言える種族だ。


「どこが変なんだ」


ノシクはちらりとジークを見る。


「あいつらは無詠唱魔法はできない。無詠唱魔法が使えるのは魔族の習慣で育った奴だけだ。」


ジークはうっと眉間にしわをよせた。


「……俺は竜王種じゃない。」

「そうか…。ならもう少し人間のふりがうまくならねえとな」


ノシクはしばし黙ってから尋ねた。


「その仮面は何だ。鬼人のふりでもしようと思ったのか」

「顔を覚えられるのが嫌なんだ。それに」

「それに?」

「……ぃい」

「ん?」

「かっこいいだろ!」


顔を真っ赤にしてジークは言い切った。


(かっこいいだと?!)


ジークの仮面は里でも葛籠の肥やしになっているレベルの品だ。


「いや………ないわー」

「んなっ」

「俺も若くはねえけど、その仮面はないわ。どこの妖怪だ。まあ目を隠すのは俺も賛成だけどな」

「なんで?」


ジークは目をぱちくりと大きくゆらす。


(睫毛が濃いだけのおっさん、睫毛が濃いだけのおっさん…)


脳裏によぎるのは、竜の花嫁。


(は~あいつにそっくりってだけでも問題大ありなんだよなあ)


深入りしたらやばい、なんかやばい陰謀の香りがする。


「……そのうち、教えてやるよ。」


ノシクは額に手をあて、前髪をくしゃりとしながらため息をついた。そして腰にかけた革袋を見る。中には三等分しても十分な量の竜の涙が詰まっていた。


「こんだけありゃ、当分は遊んで暮らせるぜ」


ジークは納得できない様子で眉間にしわをよせている。大狼はのそりと身を預けていたノシクの元をはなれ、ジークの腰に鼻をすりつけた。ジークは大狼の顔をつかみ少ししょげた様子だ。


(なんちゅーか主従が逆だな)


ノシクにコテンパンに説教され、大狼に慰められているようなジークは少しほほえましい。

深入りしてはいかんと思っているのに。


「ジーク、あれだ、お前らだけでできない仕事の時は俺を使え。フォローしてやるよ。」


だいぶ稼がせてもらったしな。ジークははっと顔をあげた。それから伺うように大狼の瞳をみる。


「ウォン!」


大狼がノシクを見て一声ほえた。するとジークも決心したようにノシクに頭を下げた。


「よろしく頼みます。」


ノシクとジークは互いを見つめて挑むように笑う。大狼は二人の手の下で尻尾をパタパタと揺らしていた。


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