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ハートフル少女ラブリーピース! ~届け、私たちのミュージック!~  作者: おじぃ
1月

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84/93

ライブ曲『笑顔のうた』

「みんなおつかれー! ラスト1曲やりきろう!」


 ラスト約1曲『まっさら』を披露したラブリーピース、バックバンドとしてステージに君臨し続けたつばさとこまちは一旦控え室に戻った。水、スポーツドリンク、エネルギーインゼリーを飲みながら少々休憩。アンコールに全力で臨む。


「いやあ、さすがに疲れたね。笑ちゃんパワフル!」


 パイプ椅子に座って5百ミリリットルペットボトルのスポーツを一気に飲み干したこまちは、ふひ~と項垂れた。


「ブラックサイダーとの戦闘に比べれば、このくらい楽勝だよ! ね、幸来ちゃん」


「私は脚の震えが止まらないわ。ブラックサイダーだったら股間を蹴って言葉攻めしたときの悦楽があるけど、ライブはお客様の視線が突き刺さるから……」


「日曜朝のヒロインとは思えないすごいことをさらっと言うのね」


 と言うつばさも、妖艶な目でニヤリと口角が上がっている。


 目の前で憧れのラブリーピースから夢をどんどん奪われてゆく思留紅。こうして少女は大人の階段を上ってゆく。


「それじゃあ、ラストは円陣組みますか!」


 七人は円陣を組んで、


「愛と平和を守るハートフル少女、ラブリーピース!」


 ラブリーで組んだ肩を解き、両手の親指と人差し指でハートをつくる。ピース! でそれを、天に解き放った。



 ◇◇◇



『笑顔のうた』

 作詞、作曲:ラブリーピース、翼、小町

 編曲:逢瀬川紗織、逢瀬川思留紅



 きょうはライブに来てくれてありがとう

 何も知らないこの街に来て

 素敵なみんなに出会えたよ


 突然の出来事に涙止まらない日々

 みんながいたから乗り越えられたんだ


 もしもいまあなたが

 闇の中にいるなら


 思い出してラブリーピース

 夢を描いて

 幸せな未来が来ることを


 思いを心に留めて紅の空

 潮風に吹かれる浜昼顔

 咲き誇る純粋に


 翼を広げた十色の小町は

 いま飛び立ってゆく

 心からあふれる笑顔のために

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