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美人な先生

「はぁ...はぁ...。ギリギリセーフ...。」


今私は今日からお世話になる教室にいます。


『ねーねー』


そして...隣には...

王子....。


そう。一緒のクラスだったのです。


最悪っ!


「なんですか...疲れてるんです。」


冷たくしないと何処かへ行ってくれない...。


『むー。意地悪』


何その可愛い拗ね方。


だからモテるのか。


あーダメダメ!

惚れたら私の負けだ!


「貴方は王子様だけど私は地味で地味な地味子ちゃんなんです!」


『ふーん。それで?』


こいつ!全然効かない!


イライラが止まらないっ!


私どうなっちゃうの?



あーもー私一体どうなったのー。


その時コツコツとヒールの音が聞こえた。


〔はーい!席に着くー〕


かなり可愛い顔立ちの先生。


21歳位かな...?


でも、優しそう!


クラスの男子が騒ぐ。


〔静かにー!〕


シーンとなる。


〔自己紹介しましょうか〕


先生が微笑む。


〔私の名前は大久保 雪歩よろしくね!

趣味は読書。インドアも結構好きよ。彼氏募集中でーす〕


皆が笑う。

私も思わず笑ってしまう。


可愛い先生だ。

〔じょあ!奏ちゃん!自己紹介いってみよー


まさかの...。


しかも奏ちゃんって...。


私は席を立つ。



「えっと...。斎藤 奏です!

趣味は歌です!よろしくお願いします!」


自己紹介が終わった。


でも王子からの視線が...

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