顔がカッコイイ訳でもないこの男が何故? 女の子にモテるのか!?
僕の名前は、『海老原 ヒナト』22歳の大学生。
僕と仲がいい男友達の、『垣石 蓮人』22歳で僕と同じ大学。
僕は、内気で人見知りだから、、、。
女の子に話しかける事すらできない初心な男の子なんだと、、、!
自分自身よく分かっている。
まあ、見た目もカッコイイ訳でもないし、、、!
女の子には、一切モテない男なんだよ!
でも、僕の男友達の蓮人は、、、?
見た目は、僕と五分五分といった感じなのに、、、!
話し上手で、しかも、、、?
グイグイ女の子に、話しかけるタイプの男だからか、、、!
はじめは、、、?
女の子も、蓮人に話しかけられて迷惑そうな顔をするんだけど、、、?
アイツの話が上手いから、、、!
急に、女の子も食い気味で蓮人の話を聞きだして、、、!
気がつけば、いつの間に、、、!?
その子は、蓮人の『彼女』になっている事が多々あったんだ、、、!
▼
僕も蓮人にくっついて、女の子を口説くんだけど、、、?
上手く、女の子に僕の気持ちが伝わらず、、、。
気がつけば、、、?
蓮人が僕が口説こうとしていた女の子に、話しているパターンなんだ!
見た目がカッコイイなら、、、?
女の子も、勝手にその男性にくっついてくるのだろうけど、、、?
僕みたいに、何の取り柄もない男は、まったく女の子にモテた事なんか!
1度もないんだ、、、!
そもそも、僕に【モテ期】という時期が1度も訪れたことなどない、、、!
かたや! 蓮人はカッコ良くもないのに、、、。
女の子に、モテモテ。
【モテ期】が、ずっと続いている男なんだよ!
*
以前、、、僕が蓮人に真剣に聞いた事があるんだ、、、!
『なあ、蓮人! どうしたら、、、? 僕も蓮人みたいに女の子にモテる
のか? 教えてくれないか、、、!』
『俺とお前の違いって、、、? なんだと思う、、、??』
『・・・うーん? そんなのわかんないよ!』
『見た目は、そう、俺もお前も変わらないと思うんだ、、、!』
『ううん! 蓮人は、話し上手で、グイグイ女の子に話しかけに行くから
モテんじゃないの、、、?』
『ヒナトは、本気でそう思うのか、、、?』
『・・・えぇ!? 違うの、、、?』
『あぁ! 違うよ!』
『じゃ~何だよ! それを教えてくれよ!』
『お前さ~! ちゃんと女の子の話を最後まで聞いてないだろう! それと
自分の話も途中でやめるしな、、、!』
『・・・だって! 僕の話なんかつまんないし! どうせ、女の子も最後まで
僕の話を聞く気もないよ! ・・・でも、女の子の話を最後まで聞かないのは
僕が悪いと思う、、、!』
『そうそう! お前のいいところは、そうやって! 自分が悪いところは認め
るだろう! 俺はお前のそこは、いいところだと思ってんだよ~!』
『・・・でもさ、それと!これと! モテる事には関係ないと思うけど、、、?』
『いーや! それは、違うぞ! 相手を思いやる心のない奴は、結局モテない
んだよ! だけど、ヒナト! お前は、必ずモテる日がくるよ~!』
『・・・うーん? そうかな、、、?』
『あぁ! 俺が保証する!』
『・・・蓮人が言うなら、、、? 信じるよ!』
『うん!』
▽
でも、数日後、、、。
蓮人が言った通りになったんだよ!
急に、僕は女の子にモテだしたんだ、、、!
早速、大学でも、、、?
『ねえねえ、海老原君? 海老原君って、、、? 彼女とかいるの?』
『えぇ!? いないけど、、、?』
『じゃあさ~じゃあさ~今日、私たちと飲みに行かない、、、?』
『えぇ!? でも、、、僕でいいの、、、?』
『もちろんよ~! じゃ、また後でね~!』
『・・・ううん。』
*
嘘みたいな話だけど、、、?
僕は、生まれて初めて女の子にモテている、、、!!!
こんな事は、はじめての事で、、、。
僕1人だと自信がないから、結局、、、。
蓮人も一緒に連れて行ったんだけど、、、!
それでも、やっぱり僕は女の子にチヤホヤされて浮かれていたんだ、、、!
『きゃーーー! 海老原君って? 凄くかわいい~』
『えぇ!? 僕がかわいい、、、?』
『うんうん! 少し、寝ぐせがついている髪だったり、真面目そうなその
黒縁メガネだったり~可愛いよ~!』
『・・・そうかな?』
『その照れた顔も可愛いぞ!』
『すごく、うれしいよ。』
『もぉ~ヒナトって~初心な男の子なんだから~!』
『・・・なんか? 凄く照れるじゃん!!!』
『そんなところもかわいい~』
『さあ~もっともっと~飲んで~ヒナト君!』
『うん!』
*
僕が浮かれて、女の子たちにチヤホヤされているころ。
蓮人が、僕のために、、、。
1度でいいから、ヒナトに女の子からモテる感じを味わせてほしいと!
蓮人がお気に入りの女の子たちに、頼んでくれたらしい。
僕は、そんな事とも知らずに、、、。
ベロンベロンに酔って、浮かれていたんだよ。
【もう、こんな日は、、、来る事はなかったけどね!】
最後までお読みいただきありがとうございます。




