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今までの私-神田 かおる-

私はめんどうが嫌いだった。

でも、掃除や料理は好きだったから別に苦にはならなかった


高卒で親元を離れ県外で就職し30歳になるまで忙しいながらも楽しく一人暮らししながら働いていた。

年齢=彼氏いない歴につながる私は、隠れオタクだった。私は男の人と付き合うよりも、一人で過ごす時間の方がいいと思っていた。ふ

まぁ、負け惜しみにしか聞こえないが(笑)


そんな私でも動物と女の子達にはやたら縁があった。

高校生のころには175センチという身長でつり目+空手部だったことから、同級生、後輩、先輩、はたまた他校の女子生徒から告白を受けていた。

付き合うことは無理ですと丁重にお断りをいれ、日々男子生徒からやっかみをうけていた。

だけど、いちいちそのやっかみに対応するのがめんどーで完全に無視していた。

女性からもてるのは、今でも続き、断り続けてきたがまれにストーカーまでなってしまう人もいるからオタク知識で集めた甘い言葉で落とし、今では金づる.....お店の常連客になってもらっている(笑)どぅしてもやばい人には私が勤めているイケメン店長に落としてもらう。この店長は来るもの拒まず、去るもの追わずの人だったからかなり女泣かせだと思う。私は助かっていたが( ̄▽ ̄;)

その店で長年一緒に勤めていたのが2つ年下の理香ちゃんだ。

今でも見た目は女子高生しか見えない理香ちゃんは最初は店長狙いで就職したみたいだが結婚願望が強い理香ちゃんはそうそうに次のいい人をさがしていて、仕事辞めるかな?と思っていたけど

「かおる先輩と一緒にいた方が私の可愛さが際立つので辞めません!!」

と自信たっぷりに宣言され、私はたっぷり10秒固まった後久しぶりに腹筋割れそうなぐらい大笑いしてしまった。


「っっなんで笑うんですかー(ノ`△´)ノ(照)」

と真っ赤になりながら怒る理香ちゃんは可愛かった(笑)

それから、私は仕事以外でも休日は理香ちゃんと遊びに出かけたりなどつるむようにになった。


しばらくして、理香ちゃんに彼氏ができた。

理香ちゃんと彼氏さんはなかむつまじくデートを重ねていった。でも、理香ちゃん以上の結婚願望というか異常なまでの執着が理香ちゃんを怖がらせてしまい、日に日に元気がなくなり怯える理香ちゃんを心配し、私と店長が協力して別れてもらった。


でも、元カレは諦めてなかったみたいだね。

包丁もって、「一緒に死のう!!理香!!」は

ダメだろぉ。

つい手がでちゃのも仕方ないっしょ(笑)

まぁ、それで死んだらもともこもないよね。









でもさ!前世の記憶なんて思い出させないでよ!

いろいろめんどーじゃん!(`Δ´)

それもこの世界って、私が20代のころにはまってた、「異世界転生しちゃったー」や「ざまぁー」的な小説やらでしょ!ということは、私の配役は何なのーー!!!だれか、教えてーー!!(泣)

いっそのこと、町人Aがいいよーーーーー!!!

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