目が覚めました
「っ!!かおる先輩!!!」
あぁ、よかった。あんたは無事みたいね。
それにしても、眠い、少し寝てもいいよね。
これって、労災おりるのかな?と思いながら、目を閉じた。
目を覚ましたら、そこは、たまにお世話になってた病院とも毎日お世話になってる自宅とも違う、初めてみる人の顔のドアップだった.......
「っえ??どちら様??」
つい出てしまったのは仕方ないと思う、だからっていきなり耳元で「っっユーーーーーーリーーーーーー!!!!僕だよーーーーーーーーーー!!!!!(泣)」
と号泣しながら叫ばないでほしい。
ちゃんと、思い出しましたよ。 というのもおかしいかもしれない。
私の知り合いにこんな、金髪、碧眼なイケメンはまずいない。
そして、目が覚めて理解してきた。ここが今まで生きてきた日本とは違い、ヨーロッパとかその辺(実際行ったことないけど)の雰囲気で、科学ではなく魔法が発達していて、私は三才だということを......そして、このイケメン様は私の父親だということを....(゜ロ゜;ノ)ノ
まぢ、びっくり(笑)
そんなの、小説だのゲームだの、架空の物語だと思っていた私はなんと異世界転生しちゃったみたい(笑)