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No Hair, No Life  作者: べるにゃん×黒嶺紅嵐
3/3

少女3


 そして、時は過ぎていく。



~5時間後~




 「…ってなわけで足を見るとその人がどんな顔をしているかがわかるんだよ。わかったかい?」

 「はい!よくわかりました!ご教授ありがとうございました!」

 最初に、めんどくさいと思っていたのが間違いだった。聞いた後に考えるとなんであんなにこの話を聞きたくなかったのかが不思議なくらいだ。

 あんなに有意義な話が聞けるとは思ってもいなかった。

 まさか、アキレス腱と脹脛の張り具合と人間の考えと表情ににあんな関係があるとは思ってもいなかった。

 この秘密を知りたい方はこちらまで(http://www.g00gle.c0.jp/)。

 ちょっとまって、これさえあれば、教師が何を考えたのかがわかるんじゃないの?

 ってことは、テストの点数が上がるんじゃん。

 「ありがとうお兄さん(※)。またね。」※(なぜか[おじさん]と呼ぶたびに毎回[お兄さん]と呼べと言われた)

 私はその足で学校に向かった。 



 出口を出ると変な人(巨大なアフロのおっさん)が息を切らして走ってくるこの様を。

 思い出したら寒気がしてきた

 せっかくいい気分だったのに。


 そして最悪な出来事は続くものである。

 その例から漏れることなく学校についた私は最悪なことに気が付くのであった。



 そう、今日は祝日だったのである。


 「ジュイジーザスうイイふぃrpくぃおじーざす」

 なんで忘れていたのだろう

 そういえばあのお兄さんも『今日は日曜日なのに健気な嬢ちゃん。もしかして補習かな?』って顔(?)をしていた気がする。

 「ジュイジーザスうイイふぃrpくぃおじーざす」 

 もう完全に興醒めだし、今日は家に帰ってSORIC(※)でも食べて寝ようかな。


 ※SORICとは、通称「(S)すり(O)おろした(R)リンゴ(I)入り(C)カレー」。若者からは「これがないと夏が始まらない!」と大人気の一品。

  材料にはナス、トマト、ピーマン、トマト、ブロッコリー、マグロの刺身、抹茶オレの粉、きなこ、バニラビーンズ、豚肉、メロン、青りんご、を使用。

  詳しくはどこにもない、「記録」ではなく「伝説」


http://ncode.syosetu.com/n8942cc/6/


                  まで。

 

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