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花の贖罪 笑えと貴方は言った  作者: 雛雪
プロローグ
1/6

始まり

修正しました8/7

――エンソーフ王国。

四季がめぐり、実りが絶えぬ大地。

世界花ラフレアの加護により、戦の影さえ遠ざけられた国。

だが、その花は咲くだけでは生きられない。

愛されるには、代償がいる。

ある日、預言者イエホムが王城に現れた。

「ラフレアは飢えている」と告げた彼の声は、冷たい風のように王国を駆け抜けた。

「生贄の乙女は、銀の髪に紅の瞳を宿す者――四百二夜の月影を浴びし、ただひとり」

その条件に該当するのは、双子の姉妹――リリス・アツィルトと、エヴァ・アツィルト。

選ばれるのは、どちらか一人。

選ばれぬ方は、すべてを残して生きる。

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