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神の眼をもつ高校生!?  作者: グマ
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俺は清水 蓮。高校1年生で趣味はラノベを読むこと。

現在は自宅警備員だ。

なぜかっていうと、自慢ではないが僕は容姿がいい。下手すると、アイドルよりもだ。

だから、ストーキングされたり、襲われるようなことがあり、人が怖くなってしまった。


そんな俺がラノベを読んでいると


ピコーン


《ダンジョンが出現しました。それに伴い人類のステータスも解禁しました。》


これは!

俺は異世界転生ものが好きだがローファンタジーも読む。

即座にスマホを確認した。

「ほっ。ネットは使える。」

ローファンタジーものではネットが使えないことが多々あるのだが、使えるみたいだ。

即座に俺はSNSを確認する。


いろいろなつぶやきがあったが、その中でも目がひかれたのは、ステータスオープンというと、半透明の板が出る、というものだ。

少し恥ずかしかったが、

「ステータスオープン」

というと、半透明の板が出た。

そこには


清水 蓮

レベル1


HP 100

MP 100


筋力 10

耐久 10

知力 10

器用 10

敏捷 10


ユニークスキル

神眼

朱雀

???

スキル

なし


スキルポイント 0


と書いてあった。


うーむ、詳細を見れないものか。


ユニークスキル

神眼


とあるところをタップしてみた。


「おー。出た出た。えーと、

鑑定の上位互換。

あらゆるものを「視」ることができる。

か、なんか地味そう。

朱雀は、

火を操る能力

おー、強そう。具体的に書かれてないしいろいろな使い方ができそう。

朱雀があるってことはほかの四神のスキルもあるのかな。

でこの???はなんだ?タップしても何も見れないぞ。

まあいいや、近くのダンジョン探していってみるか。」

マスクとサングラスをかけていざレッツゴー!


SNSで見たところここから1番近くて、いろんな人が写真にとっていて確実性のある渋谷のダンジョンにきた。




「おー。思ったより大きかったな。」




渋谷のダンジョンは、横10メートル、縦5メートルのなかなか大きいダンジョンだった。


「でもこれ以上は行けそうにないか。」


ダンジョンの前には、警官がおり、交通規制されていた。


「安全も保障されてないところに入れるわけないもんな。」


こればかりはしょうがない。今日はもう帰るとしよう。


規制されないといいなー、なんて、思いながらその日は家に帰った。




そして、この世界にダンジョンが現れた日は終わった。




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