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変わらない放課後
人は心に鍵をかける。人間という生き物は産まれてこのかた一緒にいる人にでさへにも隠し事をするたとへそれが親友、又は好きな人だとしても。
私は生まれてから今までずっと人の心の気持ちがわかる、一言でわかるといってもその人が思ってることまではさすがにわからない、どうせならわかればいいのにと多々思うこんなこと言うとラノベノ読みすぎ?とか映画の見過ぎぎゃんとか言われるが、私はいたって正常だしんじられないのはわかるけども、ちなみにラノベも映画も好きだそこは否定しない話を戻すが心の気持ちがわかったところで
いいことなんざ一つもない一応空気を読むのは得意になったけどそれぐらいだ
気持ちなんてゴワゴワしてドロドロしてて災厄だ、それを考えてため息をつく
「明朱どうしたの~?もしやべんきょうがやばいとかですかね?それだったら
この霞にまかせなさいさいなのだよ!」
心配してくれてるこの美少女は水城霞だ、お母さん達が同級生だったこともあって生まれた時からの親友だ、「お言葉に甘えて教えてもらおっかな」とかといつも道理の雑談をしながら放課後の騒がしい廊下を並んで歩く。