表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『夜』『音楽室』『煙草』

作者: 甘異愚実

ランダムででてきた単語3つを使い書きました。拙い文章ではありますが読んでもらえると嬉しいです。

うちの学校では、選択科目は音楽を選ぶ人が大半を占めている。

音楽は、先生である美鈴先生が奇麗だから人気だ。明るく誰にでも優しい先生で、学校中の誰もが授業を受けたいと思い、男全員が一度でいいからヤってみたいと思う、いろんな意味での、憧れの先生だ。

でも、俺は知っている。みんなの憧れ美鈴先生の本当の姿を。

ある日の夜、次の日の課題を学校に忘れたので学校に取りに行ったときのことだ。課題をカバンに入れ、帰ろうと思った時、微かに女の人の声が聞こえた気がした。

気がしただけだが、好奇心が俺を動かした。なんとなくだっだ。なんとなく教室の二つ上階の四階に向かっていた。音楽室が四階にあるので、もしかしたらナニカを期待していたのかもしれない。

そのなんとなくが大間違いだった。

俺は見てしまったのだ。

学校四階の端にある音楽室で美鈴先生が数人の先生の前で、下着姿で授業をさせられているところを。

ずっと想像していたはずだった、そういう姿、そういう場面を。ゴミ箱がティッシュの山になるくらいには。でも違った。俺が想像してたのは嫌がる先生だった。でも、そこから見える先生には恥じらいはあったが、嫌がっているようには見えなかった。それを見た俺は、どうしようもない気持ちになって静かに帰った。その後先生たちがなにをしたのかは想像に難くない。

次の日、取りに行った課題を提出しに行く途中、美鈴先生とすれ違った。いつもと変わらないいい笑顔、いいにおいの先生の上着から、煙草のにおいがした気がした。

むつかしい!!!!!!

気分でまた書きます(自己満足)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ