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登場人物紹介

どうも作者のⅤ号戦車です。

大体10日位の頻度で更新できると思います。

次話から物語に突入します。

 大日本帝国軍



 徳村剛太郎

 陸軍出身で旅順の戦いを戦い抜いた祖父、また海軍部次長を務める父をもつ軍人一家の三代目。

時に冷静、時に熱くなる性格。仲間三人とともに陸軍士官学校を卒業したが、父の愛情?で1年間だけ航空機専攻で江田島の海軍兵学校に3人で入学。現在は新設された「大日本帝国国防省統合作戦参謀本部特殊戦術研究室第5班」の班長で大尉の階級を持っている。開戦と同時に5班は発展解消し新たに国防省統合戦術情報部、通称「統戦本」の部長になっている。




 副本賢一

 同じく特戦研5班の副長として配属された農務官僚の息子。

常に戦略的な視点から物事を考え冷酷な一面も持つ。転校してきた尋常小学校で徳村と出会い、親友となる。海軍の機動戦術を専攻にしており、一部からは、「機動部隊を最も知る男」として有名だ。(本人はこの名称を嫌っている。)




佐藤房信

 特戦研5班の陸軍戦術担当官。前述の2人とは「国防の三羽鳥」というあだ名でよばれている。機甲戦術を専攻し、ムードメーカーとして5班を支えている。ちなみに極度の怖がりや。開戦後は主に南方総軍付として本間中将を支えている。




 近藤信竹

「日本のOSS」と後にあだ名されることになる戦略情報局の元局長。三人を昔からかわいがり、今の立場にした恩人でもある。常に柔軟な物腰でさまざまな艦隊運用に長けており、「艦隊の神様」と呼ばれている。




 徳村賢太郎

徳村の父。コネを使って息子を特例で海軍兵学校にいれた親バカ。(※本人も認めている)

確かな操艦技術と冷静な戦況分析に定評がある。多くの交友関係を持つ。ちなみに相当な大艦巨砲主義者.........




 小沢治三郎

「機動部隊の父」とよばれることになる航空主兵主義者。副本とは師弟の関係。大酒飲みで、好かれやすい人柄として海軍内で有名。ちなみに戦後は軍人を辞め、東京帝国大学に入学した変わり者として知られている。


 


 本間正晴

 史実と違い、フランス軍とアメリカ軍によって要塞化された東インド制圧のために派遣された第十八軍の司令官。佐藤を特務参謀として近くに置くほどの信頼を寄せている。温情で懐深い真の軍人。







 ドイツ帝国軍




 マンフリート・フォン・リヒトホーヘン・ジュニア

史実と違い、第一次大戦の撃墜王であるリヒトホーヘンには妻子がいた。そしてその息子である彼はドイツ帝国随一の戦術家となっていた。陸海空すべての戦術に精通し、通称「R4計画」を学生時代に参謀本部に提出。これがきっかけで参謀本部付として軍に入隊。特務参謀として軍の中枢に関わっている。




 エルヴィン・ロンメル

史実では「砂漠の狐」として其の名を高めた男だが、この世界でも名声を得ている。多くの新戦術を開発し、とくに兵の利用に長けており、肝心の兵からの信頼も厚い。先の大戦で父が戦死したため、ジュニアにとっては父代わりと言ってもいい人である。




 エルンスト・ウーデット

ジュニアの航空関係についての師匠。戦友であったリヒトホーヘンのことを尊敬しており、その息子を育てることは自分の使命と自覚しており、航空については常に先見の明を持っている。



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