表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

詩*夜空へ*

永遠のSummer

作者: a i o
掲載日:2026/07/14


見えないせせらぎが

橋をくぐ

梳いた雲の影

風は雨を連れて 

去っていった

夏の熱を少し冷まして


暗やみに浮かぶ

ゴールデンシャワー

降り注ぐように咲いている

分け入るような月明かり

シャラシャラとこぼして


足もとに落ちる光の一滴

連なる波紋が

いくつもの夏の 

手を引いて

帰ろうよ、と 泳いでいく

 

蘇鉄そてつの尖ったシルエット

羽虫の寄る白い外灯

ぬるい風に吹かれ

サンダルでペタペタと歩いた

引き伸ばされた

甘ったるく長い夜


明日あす鳴こうとも

いまは 這い出てなお

地中の夢をみる

眠る蝉の 

かすかに震える 

透明なはね












評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ