1.日常
...今日は絶好の居眠り日和だなぁ
温度も湿度も完璧
机のこの冷たさがちょうどよい
...あと35分か
ま、次の時間も眠ればいいわけだし
授業をまともに受けているみんなー
僕は今から寝まーす
おやすみなさぁい
「13バン...」
あーもう最っ高!!
「13バン...イフリ...」
気持ち良すぎるわ‼︎このまま天国にレッツ...チーン!!
僕の大事なアソコにチョークがチョークゲキ!!
「13番イフリ・トウマ!!いい加減にしろ!!」
「なんすかロリ先生...人がせっかく気持ちよく寝ているというのに...」
この人はモモタケ先生
いつも俺の邪魔ばかりしてくる先生だ
見た目から子供扱いされることが多いが
一応合法ロリである
「ロリ先生って呼ぶな!!」
ま、俺みたいなロリコンにはたまらん先生だけどね
「あ、そうだロリ先生。放課後近くの喫茶店でお茶しません?」
ドスッ
今度は亀の甲羅が俺の腹に直撃
「何するんすか!!」
「いい加減にぃ...しやがれこのロリコン!!」
先生の拳が下からやってくる
そして顎に...
「オォフ!!」
KO!!
...突然だけど、みんなはチキュウっていう星を知っているかい?
ここセイユキと似ている星なんだ。
セイユキは、ヒューマンと化け物が住む星。昔は化け物達を倒す方法がなくて困っていたみたい。
今から100年前、チキュウからセイユキに筒状のものが飛んできた。
中を確認すると、そこには謎の紙と謎の箱がたくさん入っていた。
紙には、見たこともない字がズラーと書いてあった。研究者達はこの字を頑張って解読した。
解読した結果、謎の箱はゲームというものであることが判明した。ついでに使い方も判明した。
それから半年、ゲームは一家に一台配られた。
当時の教科書にはチキュウには獣しかいないと書かれていたため、人々はその技術に驚いた。
国王達もゲームにどハマりした。
そんなある日、とある男がこんなことを言った。
「化け物達を倒す方法...ゲームに出てくる技とかを真似てできないかな?」
その言葉を聞いた人たちに電流が走った。
よくわからない機械を作り始める人や魔法を作り出す人がたくさん出てきた。
みんな自分の好きなゲームに出てくるものを作るため、この世界はだんだんカオスになっていった。
その結果がこれである。
魔法を使う人もいれば、キノコを食べるだけで大きくなる人もいる。
そんな世界でとある戦士を夢見る男がここに一人!!
そう、その男こそ...この僕、イフリ・トウマ!!
この物語は僕が悪いやつをギッタンギッタンのボッコンボッコンにして
ロリ先生を手に入れるまでの物語である!!
「ふざけんな!!(モモタケ)」