7.ぴよぴよぴよこ様(充様)の場合
「♪レ~ナ〇~ン、レ〇ウン、〇ナウン。レナウ〇娘が、オシャレでシックな……」
スパーン
「痛いじゃないですか! 何するんですか!」
「いや、そこは『いいわ』だろ。そうじゃない。いきなり不謹慎だろうが!」
「大丈夫です。誰も読みませんから。例え風化するとしても今日の一発目のネタはこれしかないでしょう」
「一発目……って。タイムリーなのは分かるけど、このネタ1ヶ月経つだけで意味無いぞ」
「気にしなければ平気です。それに、これまで散々誰もが分からないネタばかりなので、今更でしょう」
「それはそうだが……」
「という事で、♪レナ〇ン娘がワンサカ ワンサカ ワンサカ ワンサ、いぇ~い いぇ~い いぇい いぇ~い。はい。どーん」
「おっー、いきなりの3連続。しかも全てモニカ。本当にワンサカだな」
「そうでしょう。そうでしょう。あっ、大事な事忘れていました。『オマケコーナー』です」
「軽くネタ入れてからコンビ名紹介とか、どこの漫才だよ」
「いーじゃないですか。気にしたら負けですよ。そして、今回もゲストをお呼びしております。モニカさんどうぞ~」
「…………」
「ゲストとしては間違ってないけど、人選間違ってないか? 台本形式でモニカのできる事はほぼ無いぞ」
「それではモニカさん、喜びの声を一言お願いします」
「…………」
「はい。ありがとうございました。とても喜んでいますね」
スパーン
「何言ってんだ! この表情、明らかに困惑してるだろうが、見えないと思ってやりたい放題だな。悪いなモニカ。コイツが全ての元凶だ。しばらくの間我慢してくれるか? 後でお菓子やるから」
「あ゛っー」
「さすがマスター、しっかりとフォローしますね。……というか、私にもお菓子下さい。モロゾフ希望です」
「おぼろはカリ〇リ梅でも食ってろ! それよりもしっかり紹介しろ」
「あっ、そうですね。すっかり忘れてました。今回FAをお送りくださった方はぴよぴよぴよこ様(充様)です。なろう作家ではなく、カクヨムで活動されている方ですね。この度はありがとうございました」
「ありがとうございました」
「そんなぴよぴよぴよこ様(充様)の作品は
・絵描きの日常(https://kakuyomu.jp/works/1177354054893865641)
・妄想と言う名のウタ。(https://kakuyomu.jp/works/1177354054905314639)
となります。お時間がありましたら、是非お立ち寄りくださいね」
「まさか作者がTwitterで知り合った方からこうしてFAを頂くとは思わなかったな」
「ですねー」
「しかも、まさかのモニカ。確かに一番人気のヒロインだとは思うが、難易度高いはずなんだがな。しかもこんなに可愛く描いてもらって嬉しいんじゃないか?」
「モニカさん、こんな事言ってますよ」
「……」
「おっ、満更でもなさそうだな。嬉しそうじゃないか。モニカは結構分かり易いからな」
「しかも、内一枚はメイド仕様ですしね。キッー、妬ましい」
「いや、おぼろはジャージなんだから、メイド服いらないだろう」
「何言ってるかですか? ジャージをメイド服っぽくすれば良いんですよ。そうすれば大丈夫です」
「素直にメイド服着たいって言えよ。メイド服仕様のジャージとか面倒臭いな」
「サーセン」
「それはともかく今回も3枚もFAがあるから、俺達はそろそろ余計だな」
「うっー、名残惜しいですが折角のモニカさんの晴れ姿を邪魔するのもどうかと思いますからね。この辺で切り上げましょうか?」
「スミソニアン自体はこれで最後だけど、また何かの機会もあるだろう。それまで取っておけ」
「もしかしたら、またFAを頂くかもしれませんよ」
「可能性はほぼ無いが、そういう事もあるかもな。次はおぼろのスーパーウルトラハイパーミラクルなエロいFAを期待しているぞ」
「…………」
「何ですかモニカさん。私は芸術のためなら脱ぐ事もできる役者ですよ」
「言ってろ」
「まあ、それはそれとして、最後にいつものやりますか。行きますよ!」
「デリック」
「おぼろと」
「……」
『オマケコーナー』
「またどこかでお会いしましょうーーー」