とある町のとある説明
上手に書けないーと、頭を抱えて悩んでいる私w
今にネタがきれそうですw
まだまだ初心者ですが宜しくお願いします!
「おはよーってあれ?なんだこれ。」
そこには、一通の手紙があった。
『戒夜へ。
突然ゴメン!私、粋川 夏希は、ある学校へ行くため為に、出ていきました。その学校の名前は[魔術翠成学園]です。誰に聞いても調べても分からないと思う。魔術って聞き慣れないと思うけど、本当にあるんだよ。ま、私、ここの学校で6年がんばるからしばらく会えないし、連絡もとれないけど元気にがんばってね。戒夜にも魔術の才能があれば一緒に行けるんだけど。6年したら絶対戻るから(留学しなければ)待っててね。
夏希より。』
「夏希…?出ていったってどういう事だよ?魔術?なんだよそれ。そんな学校どこにあるんだよ?」
次々と疑問が浮かんでくる。
魔術ってあれか?幼稚園くらいの子が見てるようなアニメに出てくる『魔法使い』ってやつ?
頭を抱えながらいろいろ考えていると、後ろから、
わっ!
っと驚かしてくる一人の少女がいた。
「騙された?私が黙って出ていくとおもってんの?」
粋川夏希だった。
ストレートの茶髪を腰まで伸ばし、青色の大きな目を輝かせながらニコニコ笑っている夏希がいた。
「夏希!?これに書いてあるの嘘だったのか!?」
俺は手紙をヒラヒラ揺らしながら聞いた。
「あー…半分はね。勝手に出ていったっていうのは嘘。でも、魔術っていうのも、その学校も本当のこと。あとで魔術のこと説明してあげるね。」
「いや、今教えてくれないか?疑問が多くて頭がおかしくなる…」
「いいよ。でも一回しか言わないから聞き逃さないでね。」
なんか長そうだな…
「まず、魔術って何か。魔術っていうのは、魔力がないと使えません。魔力は、こことは違う世界にたくさんたまってるの。そこ行けば、誰でも魔術なんて使えるんだ。でもそこに行けるのは、1年に2人だけ。その2人に私がえらばれたってわけ。できれば戒夜も一緒に行きたいんだけど…無理だからね。この世界とは別に、もう1つ世界があるの。そこが、魔力がたくさんあるところ。それと、魔術翠成学園があるところだよ。連絡が取れないっていうのも世界が違うから。じゃあ次にその学校って何か。魔術翠成学園は、魔術師を育成する学校なの。その学校は6年制で、1年に2人。つまり全校生徒は12人だね。って、大丈夫?ついてこれてる?」
…よくわからん。
「でも、魔術って何ができるんだ?」
変身したりとかいう子供っぽいことは、まさか夏希がいうわけ…
「変身したりだよ。」
いうわけないはずだった。
「すまん。さらに頭がこんがらがった。ていうか、なんでそんな事知ってるんだ?」
ますます疑問が出てくる。
「私の一族は全員その学校に言ったことあるからね。ちなみに、次の生徒2人は、前回の入学生がきめるんだよ。来年になったら絶対戒夜がいいって言い張るよ。」
夏希は無邪気な笑顔でそう言った。
「明後日、戒夜が寝てるときに行くから、一杯遊ぼうよ!」
明後日?急すぎないか…?
「ま、いいか。よし、遊びに行くぞ。どこかいきたいところあるか?」
俺は明後日で、夏希と会えなくなる…はずだった。
話が急展開すぎました…
気をつけないとですね…
ネタを少しいれたいんですがなかなか思いつきません(汗