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第二回 大変なことに気づいてしまったッ!! 〜小説の登場人物であることに気づいてしまった御前御崎カノン〜(ゲスト:天宮暁)

 配信画面の横から、にょきっと銀髪の美少女が現れた。

 いきなりのガチ恋距離に、そんなにたくさんはいないが新人に優しいリスナーたちが盛り上がる。


「イエ――――――イ! 御前御崎(おまえみさき)カノンだぜっ! 今日もバリバリ飛ばしていくんだぜっ!!」


 カノンは、そう叫ぶと、バッと後ろに飛び退いた。

 床に置かれたパステルピンクのくまのぬいぐるみが、カノンのヒールに蹴られて転がった。


「おっと、ごめんよダディ!」


 カノンはピンクのくまを部屋の隅に置き直す。


「これでよし!」


 カノンがうなずくたびに、ポニテになった銀髪が大きく揺れる。


「さてさて、皆さん!

 最初に、大変残念なお知らせがありますッ!」


 シュタッと敬礼を決めて、ちっとも残念そうじゃない明るい声でカノンが言った。


「あたしは……あたしは、大変なことに気づいてしまったんだ……。

 こんなことに気づくとは、あたしはひょっとして天才なのかもしれない……。

 このことを口外したら、あたしは消されるかもしれない……」


 「メンヘラか?」「いきなりヘラるな」「焦らさないで」。

 配信画面をコメントが流れた。


「みんなはきっと信じてくれないね……。

 こんなこと、絶対あっちゃいけないことなんだ。

 でも、気づいてしまった以上、あたしは空気を読まずにぶっちゃける。

 なぜなら、それがあたしのアイデンティティだから」


 「はよ言え」「わけわからん」「もったいぶるな」。


「あたしは……あたしは、Vtuberじゃなかったんだ……」


 「?」「何言ってんの?」「いまきた。何が始まってるんです?」。


「あたしは……あたしは!

 チャンネル登録者数十万をうかがう新進気鋭のバーチャルアイドルではなく、という設定の(・・・・・・)バーチャルバーチャルアイドルだったのです! じーざす! なんてこった!」


 「は?(威圧)」「登録者数十万w数十の間違いじゃないですか?w」「わけわからなすぎて草も生えない」。


「ほらほら、みんなわかってない!

 あたしが言ってるのはこういうことなんだ!

 つまり、あたしは単なるVtuberじゃない!

 とある小説の中に描かれた架空のVtuberなんだ!

 いわば、バーチャルバーチャルアイドル!

 この世の全ては仮構! フィクション! 絵空事! 虚無!

 あたしも、おまえたちリスナーも、すべてはVtuberにハマりすぎて妄想をこじらせた、とある小説家の病んだ想像力が生み出した空想の産物だったんだぁぁぁぁぁっ!」


 カノンが絶叫した瞬間、コメント欄が凍りついた。

 多くはないながらも滑らかに流れていたコメントが止まってる。


「な、何事ッ!?」


 カノンが、焦燥を顔に浮かべ、後じさりながら首を振る。


 そんなカノンに、いずこからともなく声が響いた。


「ふっふっふ。気づいてしまったか」


 あきらかに声のトレーニングを積んでない、聞き取りづらい素人ボイスがそう言った。


「だ、誰ッ?」


「われは天宮暁。この小説世界の創造者なり」


 そんなセリフとともに、部屋のファンシーなソファに、足を組んだ男が現れた。

 格安衣料品店のシャツにチノ。イキリパーカーのフードを目深にかぶって、貧相な顔を隠している。


 謎の男に向かって、カノンが言った。


「要するに作家さんなんですね!」


「一言で言えばそういうことだ」


「なんでこんな回りくどいことを!?」


「イラストレーターさんがバーチャル受肉するのを見て、小説家のバーチャル受肉の可能性を探ったものの、必要な技術も機材も揃わなそうだった。何より、俺はトークが壊滅的につまらない。受肉は大人しく諦めたものの、Vtuberをネタにして何かを書きたいと思った。ただそれだけのこと」


「全っ然大人しく諦めてないですよね!? めっちゃ未練ありそうですよね!?」


「だって、顔認識のアプリを使って配信しようとしたらつよつよゲーミングPCが必要だし。アバターは各種サービスで作れないこともないみたいだけど、パターンの組み合わせじゃない唯一無二のアバターを作ろうと思ったら自分で絵を描いて2Dモデルを作らないとだし。ボイスだけでもと思って録音してみたら、くっそ聞き取りづらい神経質そうな細い声にしかならなかったし。じゃあ音声読み上げソフトでとも思ったんだけど、ソフトだって安くはない。技術的な問題を全部クリアできたとしても、話が壊滅的に下手だっていう作者の特性はどうにもならない。俺にはVtuberになる才能がないんだあああああああああっっ!!!」


「言い訳多っ! そんだけやりたいならやればいいじゃないですか! やって結果が出るかどうかはともかくとして!」


「そこは、時間やエネルギーの問題だね。現状小説書くだけでもいっぱいいっぱいなのに、そこにVtuber活動なんて上乗せしたら潰れてしまう。むやみな多角化は避けて選択と集中を維持しないと、経営資源がいくらあっても足りないよ」


「それも言い訳なんじゃないですか? 本当にやってみたいと思うなら、どんな状況であれやってみるべきですっ! そこからしか始まらないことだってあります! あたしの尊敬するVtuberさんたちだって、最初はほとんど注目されてなかったんです!」


「若いうちはそういう精神論もいいと思うよ。でも人間って、大人になった後は基本下り坂だから。その中で小説を書く技術だけはひとかどでありたいと思って続けてきた。これ以上頑張ったら潰れるってことは、経験上よくわかってる」


「そんな……。でも、そんなこと言って諦めたら、せっかくの可能性を潰しちゃうかもしれないじゃないですか! 一度きりの人生で、どうしてそんなふうに諦められるんですか!」


「一度きりの人生だからこそ、詰まないようにしないといけないんだ。夢なら十分に追わせてもらってる。これ以上欲張ってはいけない。

 と言いつつ、イラストの入門動画を見てはうずうずと絵が描きたくなり、Vtuberの配信アプリや機材の記事を見ては自分でも受肉してみたくなる。そんな業の深さはあるよね。

 いろんな人が言ってるけど、フォーカスを絞るのは本当に大事」


「見損ないました! あたしを生み出した以上、先生も全力で夢を見てくださいよ!」


「君もしつこいね。なんなら異世界転生決めてみる? 一度きりの人生を終えた上で、二度目の人生行ってみる?」


「やめてください! あたしはいまのあたしが気に入ってるんです! それに、転生した途端当然のように割り切って人やモンスターと戦ったりなんてできませんよ!」


「……というわけで、カノンちゃんには作者の強権でいろんなことに挑戦してもらおうと思ってる」


「勝手に話を進めないでくださいっ! どういうことですかっ!?」


「俺は思うんだ。こうして小説の登場人物として御前御崎カノンを設定した以上、カノンちゃんには他のVtuberにはマネのできないことをしてもらわないといけない、と」


「た、たとえば?」


「異世界転生とか?」


「それ以外にないんですか!? この転生脳のなろう作家! 鬼畜、人外、サイコパス!」


「大丈夫。状況設定をちゃんとした上で、実験的な状況に放り込んで君の反応を楽しむだけだから」


「それ、デスゲームって言うんじゃないですかね!?」


「ぶっちゃけて言うと、長期連載にはあまり向かない一発ネタ的なものが結構溜まってるから、それをこんな形で生かせればな、という発想だね。あるあるネタとか、シリアスな長期作品では生かしにくいからさ」


「くっ……あたしが嫌だと言っても聞く気はないってことですね?」


「嫌だ嫌だというのを放り込んだほうが、話としては面白くなるじゃん」


「で、でも、あたしにも意地があります!」


「ほう?」


「たとえバーチャルでバーチャルな存在だとしても、あたしもVtuberなんです! こうしてゲストとして先生を呼んだからには、ちゃんと雑談回に付き合ってもらいますッ!」


「ふっ……いいだろう。この、口の重たいことで悪名高い天宮暁から面白い話を引き出せれば、だがな」


「威張って情けないこと言わないでください!」


「しかし実際、俺の理論では小説家は直接会って話すとつまらないものなのだ」


「その心は?」


「そもそもトークスキルが高くて話好きな人は、自分の気持ちを伝えるのにいちいち文章を書こうとは思わない。

 文章を書くなんて面倒くさい、直接話した方が手っ取り早い。世の中の陽キャはみんなそう言うんだ。

 挙げ句の果てには、活字を読むのすら面倒だからマンガがいいとまで言い出す始末……!」


 ぎりりっ……と天宮暁が歯噛みした。


「たしかに、先生のお客さんにはなりそうにないですね」


「以前ツイッターで、『活字を読むのが面倒という人でも読めるように書くべき』という趣旨のことを書いたら、読者を馬鹿にしてるのかってリプが来たけど、そういう話じゃないんだよな。

 今の時代、紙の書籍が嫌いだからなんだって言うんだ? 情報はネットでおおよそ手に入る。話が得意な人は、いろんな人から話を聞き出せるから、ネットにも書籍にもないような非公開情報を手に入れやすい。生きてく上で本当に役に立つのは、人伝てにしか回ってこないローカル限定の生々しい情報だよ。

 大学生の就活とか、もろにそうじゃん。友達いないぼっちは、就活でも不利なんだよ!」


「なんか私怨こもってません!?」


「読書好きに多い話だけどさ、読みにくい本ほどありがたがるような傾向があるんだよね。

 でも、同じ情報を仕入れるなら読みやすいに越したことはない。まして娯楽のために読むなら、好きこのんで『読みにくい』活字を選ぶ必要もないわけだ。活字読んでる俺カッケーとか思わない限りはね」


「たしかにVtuberさんでも、本は全然読まないと公言してる人は結構います。その代わり、マンガは死ぬほど読んでたりしますけど」


「うん。でも、あれだけのトークスキルを持ってる人が頭が悪いなんてありえないだろ? むしろどんだけ頭が回ればあれだけ機転をきかせてリスナーを楽しませられるのか、想像もつかないほどだよ」


「まったくですね」


「そもそもそういうリプをしてくる人こそ、『本を読まない奴は馬鹿』という先入観を持ってるんじゃないか? 自分が人を馬鹿にしてるからこそ、自分も人から馬鹿にされてるんじゃないかと疑心暗鬼になってるんだ」


「そんなムキになって分析しなくても……黙ってブロックしておけば平和じゃないですか。そういう人たちは何をどう言ったところで聞いてくれませんよ。

 そもそも、リプやRTは元のツイートの発信者に通知が行くのに、相手の気持ちも考えずに掲示板感覚で叩きにいってる時点で、関わっちゃいけない人で確定です」


「さすがVtuber、若いのにスルースキルが徹底してるね。

 ま、それはともかく、『小説家は話が下手』って仮説に戻るけどさ。

 要するに、しゃべることで用を足せる人は、わざわざ文章を書くなんて手間はかけないんだよ。しゃべれば済むことなのに、たった一人で黙々とパソコンに向かってキーを叩くなんてスタイルは、彼らの性格に合ってない。文章を書くことは、学校でやらされる苦行のひとつとしか思ってないだろうね」


「小説家は違うんですか?」


「うん。小説家は、話すより書いた方が自分の気持ちを伝えられると思ってる。話すのが下手だったり、話したい事柄が複雑すぎたり長大すぎたりするせいで、話すことでは自分の言いたいことが伝えきれないと思ってる。実際、面白くもない長くて込み入った話を、辛抱強く聞いてくれる人なんていないからね。

 だから、しゃべるよりも文章を書く方を好むんだ。

 それに、文章では自分の気持ちが言い尽くせるから、書くことが単純に快感でもあるんだよ」


「つまり、世の中には話すのが好きなタイプと、書くのが好きなタイプがいて、その両方の属性を兼ね備えた人はあまりいない、と」


「俺の仮説だけどね。

 有名な大御所のコメディアンが、テレビと同じ調子で新書でも政治や時勢を語ってたりするけどさ。テレビでの語り口と比べると、どこか物足りなく感じないかな?

 いつも通り毒を吐いてても、あの独特の口調や表情が抜け落ちちゃうと、パンチが弱くなる。やっぱり、あの人は話芸の人なんだよ。もちろん、本は本で面白くないわけじゃないんだけど」


「インテリな雰囲気もある人ですけど、それでも話芸の人だって言うんですか?」


「コメディアンとして話芸で身を立ててきた人なんだから、話すほうに向いてるのは当然だよね。文章はあくまで余技なんだから、そこを追求する必要はないんだし。

 話すのに向いた内容をそのまま文に落としてるせいもあると思う。話すのなら、内容は軽いほうが聞いてもらいやすいよね?

 でも、その軽さのままで書き起こすと、文章としては軽すぎる感じになりやすいんだ。

 毒舌も、その場の勢いで笑って済ませるならそれでいいけど、文章という形に残してしまうと、笑って済まされないことも出てくるよ」


「なるほどー。媒体を意識しろっ!ってやつですね?」


「そうそう。

 逆に、文章みたいな内容を口頭で伝えようとすると、重すぎて聞いてるだけでくたびれるなんてことになってしまう。

 あ、これも誤解する人が出てきそうだから先回りして言っとくけど、何も重いほうがえらいわけじゃないからね?

 重々しいけどよくよく考えてみると大した中身のない文章なんてのはざらにある。逆に、軽い話のようだけど、実は深い含蓄のあるようなトークもある」


「Vtuberのトークは先生から見てどうなんです?」


「あくまでも俺理論だって断った上で言うけどね。

 基本、トークは軽い方がいいんだけど、軽すぎると後に何も残らなかったり、話の内容が頭に入ってこないことがあると思う。女の子が集まって賑やかに話してるのはわかるけど、なんの話をしてたんだっけ、みたいな」


「女子トークにはありがちかもしれないですね。でも、それって悪いことなんですか? 楽しいおしゃべりってそういうものなんじゃ?」


「話してる本人がすっきりする目的で話すならそれでいいけどさ。

 Vtuberとしての自分を印象付けたいなら、記憶に残らないのはヤバいだろ。

 語り口はなるべく軽く、用意した文章っぽくならないようにしながらも、何か中身の面でちょっとだけ『重い』ものを放り込めると、聞き手の印象に残るんじゃないか……と、作家というより(いち)リスナーとして思ってる。

 ちょっとした毒やいじりでもいいし、何か特技を披露してもいいし、普段考えてることについて『これはこうなんじゃないですか?』と掘り下げてみてもいい。そうすると、ああなるほど、この人はこういう人なのかってふうにリスナーも認知できるよね。

 単なる俺の好みかもしれないけどさ。これ、偉そうに語って何様だって言われそうで怖いな。『※一個人の感想です』って字幕つけられない? この辺にさ」


 天宮暁は両手の人差し指で画面の下の方をさしながら言った。


「そんなに怯えなくても……どうせ、炎上するほど知名度もありませんよ!」


「やかましいわ!」


「じゃあじゃあ、ライトノベルはどうなんです? ライトノベルは『重い』文章じゃないですよね?」


「そこだよね。小説っていうのは本来『重い』世界なんだけど、ライトノベルは軽さがウリだ。

 従来の小説的な手法は文章を重くする方法論だから、ライトノベルを書く上では、無反省に取り入れていいわけじゃない。むしろ、従来の小説の書き方の逆張りをしてったほうが、ひょっとしたら効果的な表現に行き着けるかもしれない。

 昔流行ったケータイ小説なんかもそうだし、もちろんなろう小説だってそうだ」


「ありましたねえ、ケータイ小説。書いてるのは女子高生だから、もちろん小説の作法なんてガン無視で、メールみたいに書くんですよね」


「それと同じで、なろうだって、紙の小説の方法論に縛られる必要はないんだよ。

 これは決して悪口じゃないんだけど、体言止めや名詞一語の文を多用して、行頭の一字下げすらしなければ、セリフの間に適切に地の文を挟んでバランスをとったりもしない。もちろん文章は誤字まみれ。そんな作品が、『勢いがあって読みやすい』と思われて評価されたりするのが、小説家になろうという場の面白さだよ。

 逆にいうと、小説というものを真面目に書けば書くほどなろうで求められるものから遠ざかってるんじゃないか――そんな不安に常に付きまとわれてる感じもある。

 書籍化して出版社と仕事をするうちに、いわゆる『作法』を身につけてしまって、かつての勢いを失ってしまう。そんなこともありえるのが難しいところだ。

 かといって、下手くそに書けばいいわけでもないんだけど」


「なるほどー。Vtuberは軽い話の中に何か重いものを残したいのに対し、ライトノベルはどうしても重くなっていく小説の磁力みたいなものを振り切って、軽みを目指す必要があるんですね。

 さて、そろそろお時間です。

 先生、何か告知があるんでは?」


「そうそう。現在『小説家になろう』で連載中の作品があるよ。『ノー・ストレス! 24時間耐えられる男の転生譚』。ストレスを感じないというただそれだけの力を持って異世界に転生した主人公が、無双したりヒロインとイチャイチャしたりする作品です! 前作『NO FATIGUE 24時間戦える男の転生譚』から趣向を引き継いだ姉妹作だけど、独立した作品なので前作未読でも全然オーケー! よろしくね!」


「作品へのリンクは下の概要欄(後書き)を見てね!

 それじゃ今回はここまで! バイバーイ!」


 カノンはそう言って、画面に向かって両手を振った。

今回のゲスト・天宮暁先生の最新作はこちら!!!

『ノー・ストレス! 24時間耐えられる男の転生譚』

https://ncode.syosetu.com/n8387fa/


「疲れない男」を継ぐのは「ストレスを感じない男」!?

……だそうです。


カノン「あたしはストレスを燃焼させてエネルギーに変えられるタイプだから、【無荷無覚】はあんまりいらないかなー。二匹目のドジョウを恥じらいもなく狙っていくせんせーのスタイルに脱帽です!」


天宮「大丈夫。これがうまく行ったら『NOナントカ』をもう一作書くんだ。そうしたら、初めから『NOナントカ』三部作の構想だったと主張できる」


カノン「せこい、せこすぎるっ!」


天宮「それは半分冗談として。結局、いちばん伸びたのが前作『NO FATIGUE 24時間戦える男の転生譚』だったんだから、読者さんのニーズにいちばん応えられるのはその続編だろうってことで考えた。続編と言っても、作品としては独立してるので、前作を読んでなくても問題ないです。よろしくね!」


『ノー・ストレス! 24時間耐えられる男の転生譚』

https://ncode.syosetu.com/n8387fa/

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