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この理不尽な神様に絶望を  作者: 因幡の黒兎
5/6

目覚め

少し短めです。ご了承ください

「ッ!」


黒兎は跳ね起きた。

両目に差し込んでくる光が妙に眩しい。

まだ意識がはっきりしていないのか黒兎はボーッとしていた。

 

「たしか俺は・・・」

少しだけ、いやその一ヶ所しか思い出すことができない。


「確か俺はあの穴に落ちてそれから・・・グゥ!」

頭が痛む。穴に落ちる前の事が霧が掛かったように思い出せないのだ。


ただ、思い出せることがあった。

「神に・・・神に絶望を。」


それは、穴の中で自分にとっての英雄に誓った言葉だ。

そうして黒兎はフラフラと歩き始めた。


ーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーー

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「ふー、やっと終わった。」

黒兎がいたクラスを異世界転移させた神、イスカはそう呟いた。


「それにしても今回は一人だけだったなぁ」

異世界召還の為の魔方陣。

あれは25人が限度だ、だが黒兎のクラスは26人一人多かった。だからこその生け贄だ。


「まあ別にいいけど」

本来地球人には魔力を持っていない。だから神が与えるのだ。

そして余分なものは生け贄と言いあの穴に落とす。正直自分でさえあれがどこに繋がっているのか知らないが。

まあ、だからこそ魔力が今底を尽きかけている。

魔力を回復するには睡眠が一番なのだ。

イスカは目を瞑り寝息をたて始めた。

ーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この後黒兎がどうなっていくのか!

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