神への復讐
やっと5話だーーーー。(ーー;)
体が浮遊感に包まれている。
何処までも何処までも真っ暗で何も感じれない。
そんな"無"と呼ぶのに相応し空間を黒兎は漂っていた。
『諦・・・、足掻き・・・けろ』
誰かの声が響く。この言葉は誰のだっただろう。思い出せない・・・
・・・俺は誰だ?なぜここにいる?
思い出せたのは、これは子供の頃の記憶だったということだけ
ただ、まるで雲がかかったようにうまく思い出すことができない。
ただ物凄く大事な記憶だった気がする。
『起き・・・、起きろ!黒兎!!』
その懐かしい声が心に響く。
それと同時に意識が覚醒し始めた。
・・・そうだ。俺は!・・・いや"僕"は!生き続けなきゃいけないんだ!
映し出されていたのは、子供の頃の憧憬。黒兎にとって英雄的存在だった人。
『いいか黒兎、復讐したっていい。泣き喚いたっていい。ただな、どんなに惨めでも生き続けろ!足掻き続けろ!』
その人の言葉が黒兎の疲れ切っていた胸に火をつけた。
そして黒兎にとっての最大の目的が決まった。
すなわち
【理不尽な神への復讐】
この世界に入る原因を作った張本人。クラスメイトなど最早どうでもいい。
気にかけてくれていた奴らも全てもういい。
ただあの男に復讐して帰れれば。
さぁ足掻き続けよう。
黒兎の意識はまるで殻を破るかのように覚醒し始めた。
2作品目は、まぁのちのちやってこー




