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TONDEN FARMER  作者: 800
第1章 おまけ
32/45

登場人物紹介

行き会ったりばったりで書いていると、色々忘れそうになるので、これまでに出てきた登場人物紹介です。

とりあえず、名前の出てきたキャラだけ。

テンプレートは、


■アバター名

・初登場回

・アバターの見た目の年齢/性別

・アバター・デザインや服装等

・プレイ・スタイルや今までの実績等


と、大体こんな感じで。

別に読まなくても支障はありません。

TONDEN(トンデン) FARMER(ファーマー)

十勝(とかち)地域所属

■ディアス

・開拓はじめました

・20歳位/男性

・プリセット・パターン『農民男性A』をそのまま用いており、殆どのプレイヤーが一からデザインするか、せめて最低限のアレンジを施す中で極めて珍しい。

 アバター・デザインに対する拘りの無さは装備品にも現れており、初期装備のまんまである。逆に、意地でも初期装備を使っているとも言え、ある意味拘っているのかも知れない。

 最近では、昼間の日差しが強い時に、サングラスを掛ける様になったのが、唯一のおしゃれである。

・『冒険家』を自称する『屯田兵』。そのためか、新しい発見を求め、あちこち行ってみるのを好む。

 拠点の設備充実にも気を配っており、使い勝手向上のため、多岐に亘り改良を施して来たのが、【図面】アビリティの熟練に繋がっている。この道具改良のノウハウで『冒険7つ道具』的なアイテムを作ろうとしている。

 また、保存食の作製も試みており、使うかどうかも分からない冒険の準備を、着々と進めている。

 しかし、【大工】アビリティ熟練のための練習台として、倒壊した家の建て直しを手伝って回っていた所為で、周りからは『十勝一の大工』として人望を集めている。


■シモヘイ

・無農薬栽培……やめました

・10代後半位(顔を隠しているため、よく判らない)/男性

・シモヘイの妹が、その造形技術と腐った妄想を、全力で注ぎ込んで完成させたアバター。BLの受けキャラを目指したデザインで、ちょっとワイルド系のボーイッシュな美少女。にしか見えない美少年。

 ボーイッシュな外見でありながら、男と見られた事は1度も無かったため、シモヘイは毛皮を頭から被り顔を隠す事に。故に、その素顔を知る物は少ない。

・『またぎ』を自称する『猟師』。なんで態々『またぎ』を名乗っているのかは良く分からない。

 元々は戦闘系のゲームをやりたかった事もあり、銃に並ならぬ関心を示している。

 念願叶って多数の銃器を所持しているものの、その殆どは狩りの場では使えないのが、最近の悩みの種。

 また、【銃器】アビリティを熟練して、『エクストラ・ツール』を入手出来ないか、苦心している。


■ヤマカン

・交易……はじめようとしました

・60歳位/男性

・白髪交じりの黒髪を撫で付け、首筋の辺りで縛った髪型。モジャモジャの口髭に顎鬚。がっしりとした筋骨隆々の体型。でも背はそれ程高くない。

 日本の刀鍛冶と、ドワーフのイメージを混ぜたと思われるアバターで、普段は作務衣(さむえ)を着ている。その時々の仕事に会わせ、複数所持している作業服を着替えている。

・『山師』を自称する『鉱夫』。『山師』を自称するだけあって、一攫千金狙いのプレイ・スタイル。金儲けが好き。おかげで、各地で揉め事の種を起こしている。

 金を掘って、石炭を掘って、蒸気機関を作って、現在のプレイ・スタイルは完全に『機械工』だが、転職はしていない。

 最近では主にパーティー内で使用する農具や銃器等の開発に携わっており、金儲けの気質は抑えている様に見えるが、ゲーム・バランスを崩しかねないオーバー・スペックのアイテムを利用した裏取引で、結局儲けている。

 それだけのとんでもアイテムを設計出来るディアスを気に入っており、このパーティーに金銭以上の価値を見出し、居ついてしまった。


■ジェーン

・新年度はじまりました

・12~13歳位/女性

・幼く可愛い。をコンセプトとし、プリセット・パターン『田舎娘』辺りをベースに、バランスを崩さぬ様微調整しつつ、背を縮め、童顔に見える様に目を大きくし、髪を栗毛のポニー・テイルにしている。

 現在はカウ・ボーイ風の衣装に身を包んでいるが、あくまでカウ・ボーイ風であり、ちゃんとした機能を持った装備ではなく、単なるファッションである。幾つかパターンがあり、その時の気分で適当に着替えている。

 ベースとなったプリセット・パターンのデザイン・コンセプトが同じだったためか、ディアスと並ぶと兄妹に見える。

・モフモフのために『TONDEN FARMER』を始めたが、生活のために動物を飼育するのは、モフモフとはちょっと違う。と言う事にやっと気付いた今日この頃。

 多数の動物に囲まれ、それらの世話を焼くのはそれなりに楽しい様だが、鶏を絞めたりするのに慣れてしまった事には、ちょっと足を踏み外した。と感じている。

 理由は解らないが元々は牛嫌いだが、最近では慣れた様で、水牛達も可愛がっている。


■タゴサク

・料理教室はじめました

・25歳位/男性

・野良仕事で鍛えたタフガイ。を目指したデザインで、パワーとスタミナの両立をイメージさせる細マッチョ。

 日に焼けた肌と短く刈り込んだ髪は、海辺に居ればサーファーかライフ・セイバーに見える。

 『農民』のロール・プレイのためか、一見、初期装備の『田舎農民衣装』を着ている様に見えるが、実際はより質の高い物にアップ・グレードしてある。具体的には素材が良くなっており、着心地が全然違うらしい。

・完全な農業特化。しかも、畜産は無視し、田畑に特化している。そのため、農作物に関しては十勝一を誇り、十勝の食糧事情を支えている。

 また、細菌を育てるのも農の内、と発酵食品にも手を出しており、その良質な出来は、農作物以上にタゴサクの名を知らしめている。特に、酒類は他者の追随を許さず、一部では農家としてより酒蔵として有名な程。


■ジャンヌ

・料理教室はじめました

・22~23歳位/女性

・こげ茶色のゆったりとウェーブの掛かった長髪に、茶色の瞳。人の良さそうな柔らかな笑みを、始終浮かべた様な表情をしている。

 人間工学を突き詰め、徹底的に黄金比率を追求してバランスを取った、抜群のプロポーションであるが、芸術品、あるいは工芸品の様な感じで、作り物じみている所為であまり色気を感じない。

 アバター・デザインのプロト・タイプの1つだが、個性の入る余地が無いと言われ、アバターのプリセット・パターンは改造素体であるべき。と、全て凡庸なデザインになる切っ掛けを作った。と言う逸話がある。

・本来は、プレイヤーに【料理】アビリティや、料理のレシピを教えるNPC。しかしタゴサクに口説かれ、本来無い筈の行動パターンに走り、何故かタゴサクと結婚する事に。

 『TONDEN FARMER』ではNPCの行動制限がゆるく設定されているが、その最低限の規定すら逸脱したため、人間と変わらず好き勝手やっている。

 そのため、【料理】アビリティの熟練を勝手に進めたり、オリジナル・レシピを考案したりしている。その上、最近では、食器等の焼物をコレクションする趣味を持ったらしい。


■ハリマオ

・温泉はじめますっ!

・18歳位/男性

・茶髪に軽いパーマの掛かった、チャラいあんちゃん。と言った感じの見た目。

 造形センスが無いためか、拘りが無いためか、プリセット・パターンを適当に選び、髪型と配色を変えただけである。そのため、大学デビューをしようとして失敗した田舎者にも見える。

・偶々【ガラス工芸】アビリティを発見したため、最初は予定の無かった『ガラス職人』を、その場の勢いで目指す事に。

 ただし、本人が目指す様な、芸術的なガラス細工は見向きもされず、建材としての板ガラス位しか需要が無かった。それに嫌気が指し、好き勝手にプレイ出来る環境を求めて転々としていたら、十勝に流れ着いた。

 やはり売れ筋は板ガラスだが、食器やランプ・シェード、置物等も僅かながら売れ、あまり忙しくない事もあり、趣味に没頭する時間がある今の環境は気に入っている。


■アサツユ

・水田はじめてみます

・18歳位/女性

・ガラスをイメージしたと思われる、ほんのり緑がかった長い銀の髪に、透明感のある白い肌。瞳の色は濃い緑。

 プリセット・パターンを用いず、1からデザインしたアバターで、妖精をイメージしたかの様な、非現実的な美人。

 その割には服装には無頓着、と言うか実用一点張りで、主に作業着を着ている事が多い。

・ゲームを始めた動機が、ハリマオが攻略掲示板にアップしていたガラス細工の写真で、最初からガラス職人、ハリマオの弟子となるつもりで始めている。

 最近、やっと想い通りの物が作れる様になって来ており、美しい色付けと造形の食器を店頭に並べているが、あまり実用的じゃない。とか言われてしょんぼりする事もしばしば。


■ハイサム

・リサイクルはじめるべき

・17歳位/女性

・アサツユ同様ガラスをイメージした配色で、違いは髪型がショート・カットである事と、目付きがやや鋭く、吊り目である事位。何処となく、猫的な印象がある。色気が無く、美人であるのに地味。

 服装は作業服を常用しており、他の服は持っていないと思われる。また、眼鏡フェチであり、自作の眼鏡を掛けているが、こちらはその時の気分に合わせて変えられる程、多数所持している。

 アサツユのアバターに似ているのは、デザイン・コンセプトが同じだったが故の偶然だが、おかげで周りからは姉妹扱いされており、ハイサムの方が微乳である事から妹と見られている。

・眼鏡フェチであり、『眼鏡職人』になるためだけにプレイしている、超ド級のマイナー・プレイヤー。

 おかげで色々立ち行かなくなって、行き倒れているところをディアスに拾われ、ハリマオの工房に放り込まれた。

 眼鏡にはちゃんとレンズを入れる事に拘っており、そのためゲーム内唯一の『レンズ職人』として知られている。そのため、眼鏡以外にも望遠鏡とか双眼鏡、精密作業用の拡大ルーペとか作れる。

 理解者であり、スポンサーでもあるディアスに好意を寄せている。


■ウナルル

・異文化交流? はじめました

・17~18歳位/女性

・艶やかなストレートの黒髪に、童顔に見える大きな瞳。某格闘ゲームのアイヌ民族少女をイメージしたっぽいデザインで、ウナルルが師事する大学教授により作られたとか。

 そのため、まだ自分で装備を作れぬ初期の頃、アイヌ民族風の衣装を揃え、形から入ろうとしたところ、やはりコスプレと思しき衣装をもらう事に。

 世代により複数のパターンがあるそれらを、アイヌ民族の知識を基に着こなした結果、ナ○ルルのイメージを崩さぬままに、オリジナリティのあるアイヌ風美少女の出来上がりとなった。

・大学の民俗学のレポートのため、アイヌ民族プレイを試みている。アイヌ風ファッションを着るプレイヤーは多いが、民俗学に基づいた本格的なプレイ・スタイルは、今のところ彼女だけである。

 民族の風習等の再現を目指しているため、1人では立ち行かない事もあり、仲間を増やしたがっているが、それは上手く行っていない。

 アイヌ民族らしい事は一通り出来る様になって来てはいるが、温泉宿に入り浸って女将っぽく振舞う事がしばしば。アイヌ文化が廃れて行く様をシミュレートしている様だ。とか言われたりしている。


■ドロレス

・妹がはじめます

・16~17歳位/女性

・プリセット・パターン『欧米風田舎娘』辺りをベースにしたと思われ、やや赤み掛かった金髪に青い瞳、少しばかり日に焼けた白い肌。

 細かにバランス調整をしているらしく、一見プリセット・パターンの簡単なアレンジに見えるが、地味な印象ながらも実は相当な美人。しかし、いわゆる『美人は3日で飽きる』と言うレベルには僅かに届かない、絶妙なところである。

 最近では、インディアン風の意匠をこらしたデザインの服を好んで着ている。

・ヤマカンのリアル妹で、元々病弱で外で遊んだ経験が少なく、アウト・ドアに憧れを抱いてゲームをプレイしている。

 そのため、何となくレジャーっぽい事をやってみたい。と言うアバウトな方針で、とりあえず、ハイキングとかキャンプとかBBQ(バーベキュー)とか釣りとか。などと考えているらしい。

 ウナルルのパーティーに所属しており、アイヌ民族プレイに勧誘されていたりしたが、結局それには染まらず、何処から影響を受けたのか、何故かインディアン風になって来ている。


■チャイカ

・モテ期はじまる……といいなぁ

・15歳位/女性

・背中まで届く緑の髪を三つ編みにしており、額には節分イベントで配布された鬼の角が1本。特徴としてはそれ位で、完全に一から作り上げたオリジナル・デザインの割には、まるでプリセット・パターンの如く地味な風体をしてる。

 地味な顔は特徴を消すため、スレンダーで胸が小さいのは動き易いため、狭い所に潜り込むためと、忍者を意識して作られている。また、一見地味な顔だが基礎は良いため、化粧で印象を大幅に変え易いく、変装向きである。

 くノ一を目指したデザインの衣装を着ているが、実用性より時代劇とかゲームに出て来る様な色気のある物である。

・シモヘイのリアル妹で、『忍者』プレイはシモヘイを影からこっそり観察する事を想定しているため。

 【移動】アビリティを重点的に鍛えており、『持久力』も高い事から、その気になればゲーム内の1日で北海道を横断出来る程。必要であれば何時でも何処でも兄の下へ駆け付けるため、と少々ブラコン気味である。

 かなりの天才肌で観察眼が鋭く、短期間で『エクストラ・ツール』を所得出来たのもそのため。おそらくゲーム内で唯一所得条件を知っていると思われる。

 当初はシモヘイと一緒にプレイするつもりだったが、本気で嫌がられたため、距離を置く事に。最近ではディアスを口実に近付いているが、まだシモヘイには妹だと気付かれていない。


■バロウズ

・新年はじまります

・35歳位/男性

・ボサボサの髪にモジャモジャの髭。不健康な感じに痩せこけており、人からは下っ端山賊の様。とすら言われる程。

 何を考えてか、猟師の悪いイメージを凝縮した、と言っても過言ではなく、むしろセンスが無くて、アバター製作に失敗したのではないか? と回りから思われている。

・徹底した『猟師』特化で、十勝では少ない廃人の1人。かつては1つ所に留まらず、狩をしながら旅を続けていた。十勝に居ついた理由は、ディアス設計、ヤマカン作製による、有坂銃のカスタム・モデルのため。

 その狙撃の腕前は誰もが認める十勝一のもので、猟師の互助組織『猟遊会』のリーダーとして祭り上げられている。

 腕前に稼ぎが比例しており、貯蓄額も他の猟師を圧倒していたが、神社の建設に殆ど使ったため、今は寧ろビンボーである。


■ラーメン

・新年はじまります

・20歳位/男性

・短めの茶髪に、微妙に整った顔。服装はニッカポッカに地下足袋、小物を入れるポケットの多い作業用ベストと、工事現場の若いあんちゃん、と言った感じの風体。

 ただし、最近では大工プレイをしていない所為か、違う服装をする事が多くなった。特に彫刻をする際には、作務衣(さむえ)を着ている。

・建築の『ラーメン構造』から名を取っており、最初から大工となるつもりでプレイしていたのだが、途中で彫刻の面白さに目覚め、『彫刻家』プレイに転向する事に。

 一応大工でもあるので、彫刻を施した家具等を作り、これが現在の売れ筋。ネタで熊の置物も作っているが、こちらはそれこそネタで買う人が少し居るだけ。

 ヤマカンに梵鐘を作ってもらった事を切っ掛けに、最近では鋳造用の鋳型も作るようになった。


■ヨーゼフ

・休日はじめるんだ……

・30歳位/男性

・これと言った特徴は無いものの、清潔感のある装いで、身嗜みを整えており、髪型などぴっちりと7:3に分けられている。

 仕立ての良いスーツを着込み、敏腕ビジネスマンを思わせるデザインだが、やや乱暴な口調と微妙にあっていない。

・ゲーム開始当初から行商を始めていた、典型的な『商人』プレイヤー。発展の遅い十勝を、自分の力で発展させよう。と意気込んで定住する事に。

 適正価格を信条とし、良い物は高く、悪い物は安く売り買いしている。これにより多くの生産者達は、良い物作れば高く売れ、まだそれ程の物を作れない初心者でも需要はある。と言う事になり、ヨーゼフの評価を高めている。

 また、公共施設である『市場(いちば)』を使い易く改装しており、その功績もあって『十勝一の商人』の座を不動の物としている。

 


■ヨサク

・休日はじめるんだ……

・35歳位/男性

・たっぷりと蓄えた髭が特徴的なデザイン。某アルプスの少女のおじいさんを、若くして毛の色をこげ茶色にした感じ。

 服装は初期装備に熊の毛皮で作られたベストを羽織っているだけ。しかし、斧だけは多数の種類をコレクションしており、その時の気分とか作業内容によって持ち替えている。

 何故か、金の斧と銀の斧、何て実用性の無い物も持っていたりする。

・名前からも判る通り、当初から『(きこり)』プレイをするつもりであった。何の影響かは分からないが、炭火の良さに目覚めており、炭焼きを始め、普及に努めている。

 その目立たないプレイ・スタイルのため、あまり人には知られていないが、料理人プレイヤー等の一部のプレイヤーの間では、その高品質の木炭のため、VIP扱いされていたりする。


釧路(くしろ)地域所属

■チャック

・着道楽……はじめます?

・20歳位/男性

・角刈りにした金髪に、ややタレ目の青い瞳。色白で細身だが、しっかり筋肉の乗っているその体は、映画俳優かスポーツ選手のよう。

 服装には無頓着で、適当に動き易い物、と言う基準で着ている。そのため、外見には船大工らしさは一切無い。

・釧路一の『船大工』。ゴールド・ラッシュの影響で、人材流出が酷かった釧路を、何とか盛り立てて来た苦労人。

 船大工としてだけでなく、操船技術も釧路一で、高速艇を操船出来る唯一の人材でもある。そのため、ディアスが蒸気船のサンプルとして設計した、試作4番艦を預けられている。

 蒸気船は最近注文が増えてきたとは言え、まだ高価で需要が少ないので、売れ筋はヨットや手漕ぎボートだったりする。

 ネタとしてペダル式のスワン・ボートを作ってみた事もあるが、これは全く売れておらず、倉庫の隅で寂しく放置されている。


■ランキン

・アイスクリームはじめたい

・23~24歳位/男性

・ひょろっと背が高く、髪は赤い。目は開いてるんだかどうだか分からない程細く、瞳の色は分からない。何だか力仕事には向かなそうで、頼り無さそうなイメージがある。

 服装は作業着を常用しており、僅かにデザインの違う物を数着持っている。

・自称『ペラ職人』。船大工であり、スクリュー専門の鍛冶師でもある。

 最初は普通に船を作っていたのだが、蒸気機関の導入と共に、外輪船を飛ばしていきなり登場したスクリュー船に魅せられたとか。

 以後、スクリューの研究開発に専念するため、チャックの造船所に移籍する事に。

 そんなニッチなプレイ・スタイルでもやっていける程の腕前で、実際彼が作ったスクリューは、他者の物に比べて1割は効率が良い。おかげで全ての蒸気船がランキン製のスクリューに付け替えられている。


渡島(おしま)地域所属

■エチゴヤ

・着道楽……はじめます?

・27~28歳位/男性

・オール・バックの髪型に、銀縁丸眼鏡。仕立ての良い背広と、見た目はインテリ・ヤ○ザ。何でそんな格好にしたのか、パーティー内ですら誰も知らない。

 背広は自分のパーティーの商品なので、宣伝がてら状況に合わせて着替えている。また、眼鏡はハイサムの初期の作品で、まだレンズが作れず板ガラスが嵌っただけの伊達眼鏡である。

・牧羊、養蚕から、紡績や機織での反物の生産、更には服への仕立てまで。服飾関連を一貫して行うパーティーを組んでいる。また、毛皮の取り扱いもしている。

 エチゴヤ自身も畜産に係わっているが、どちらかと言えば、全体のプロデュースや、商品の売込み等をしている『商人』プレイヤーである。

 『畜産品評会』を企画して成功を収めた事もあり、渡島地域を代表するトップ・プレイヤーとして知られるようになった。

 ネタで販売している『山吹色の菓子』もよろしく。


石狩(いしかり)地域所属

■ヤナギバ

・冷し中華はじめました……おい

・18~19歳位/女性

・背中まで伸びた長い黒髪を首の後ろで束ね、頭には三角巾。気の強そうなやや釣り目がちな目。地味な柄の和服を着付け、(たすき)掛けで袖をたくしあげたその上に、フリルの付いたエプロンを羽織っている。

 本人曰く、飲食店の看板娘、を目指したデザインらしいが、自信にあふれ、気の強そうなその顔は、姉御肌は雰囲気を醸し出しており、どちらかと言えば揉め事の絶えない酒場を切り盛りしている女将の様である。

・石狩一の『料理人』であり、未だ料理人の少ない札幌(さっぽろ)周辺においては、マイナー・プレイヤーの代表格としても扱われている。

 リアルでも料理人であり、中の人は70歳近いジジイ。ネカマになった理由は、『飲食店には看板娘が欲しいが、態々雇うのも面倒くせぇんで、自分でなった』と言う変わり者。

 リアルでは既に引退し、息子に店を譲ったため、他に大した趣味も無かった事から、暇潰しにゲームの中で料理しよう。と思い至って始めたらしい。


■スザンナ

・冷し中華はじめました……おい

・21~22歳位/女性

・ややクセのある赤毛に青い目。その洋風な見た目に合わせてか、かなりの巨乳キャラだが、着痩せするためあまり知られていない。

 当初は一般的なコックのイメージにある、白いダブルの上着を着用していたが、ヤナギバの助手扱いになってからは、ヤナギバと同じ服装に変更されている。

・プレイヤーに【料理】アビリティや、料理のレシピを教えるNPC。しかし、札幌近辺では【料理】が人気無かった事もあり、仕事が全く無い状況が続いていた。

 その後、ヤナギバと共にある程度の成功を収め、料理の価値を認めさせる事が出来たが、『料理学校』はヤナギバの店として乗っ取られ、自身はヤナギバの助手扱いに。

 何故か得意ジャンルが『ジャンク・フード』だが、酒のおつまみがジャンク・フードに分類されているため、店の繁盛にかなり役立っている。


■ブシドー

・温泉……またはじめるのか?

・27~28歳位/男性

・江戸時代の武士をイメージしたデザイン。ただし、髷は結っているものの、月代(さかやき)は剃っていない。

 あまり綺麗でない着物と、刀は大小ではなく一本だけ挿しているところから、浪人的なイメージがある。

 着物には柳生の『二蓋笠(にがいがさ)』の家紋が入っており、本人の趣味が現れている。

定山渓(じょうざんけい)で温泉宿を経営しているパーティーのリーダーだが、本人はそれにあまり貢献出来ていない。と言うか、『武士』プレイが温泉経営に何の役に立つのか。甚だ疑問である。

 本人曰く、『武士が湯治のために温泉好きなのは当然』とか言っているが、実際は時代劇のお色気シーンの影響が、温泉宿を始める動機だったらしい。

 一応、宣伝のために奔走したり、【料理】アビリティを習得しようとしたりと、少しでも役に立とうと頑張っている。


■ゴンベエ

・温泉……またはじめるのか?

・25歳位/男性

・江戸時代の農民をイメージしたデザイン。ただし、髷は結っているものの、月代は剃っていない。

 元々プリセット・パターン『農民男性B』が江戸時代風農民であったため、それをベースに弄っている。服装は初期装備のまま変えていない。

・ブシドーのパーティーの一員。『農民』プレイをしており、温泉宿に食材を供給する役割を担っている。自称『野菜ソムリエ』であるが、あくまで自称で、資格は持っていないっぽい。


■ジンゴロ

・温泉……またはじめるのか?

・30歳位/男性

・江戸時代の大工をイメージしたデザイン。ただし、髷は結っているものの、月代は剃っていない。

 プリセット・パターン『職人男性』をベースにしており、目を細めてへの字口にしている。また、顔の彫りを若干深くしている。

・ブシドーのパーティーの一員。『大工』プレイをしており、温泉宿を立てた本人。純和風建築に特化した廃人であり、しかし札幌では近代建築が主流になった事から、高い技術を持ちながらも時代の流れから取り残された。だが、後悔はしていない。


■ボチボチ

・温泉……またはじめるのか?

・35歳位/男性

・江戸時代の商人をイメージしたデザイン。ただし、髷は結っているものの、月代は剃っていない。

 時代劇がイメージ・ソースのためか、悪代官に賄賂を贈ってそうな、悪徳商人っぽい顔付きになっている。

・ブシドーのパーティーの一員。『商人』プレイをしており、温泉宿の経理を一手に引き受けているが、まだまだ赤字であり、それを埋めるために内緒の副業をやっているらしい。


■スチーブ

・学校をはじめよう

・25歳位/男性

・無造作に乱れた黒髪。太い眉と整えられた顎鬚。ビジネスマンっぽいスーツを着ているが、がっしり付いている筋肉に似合っていない。

 本人曰く、アメリカ企業のCEOのイメージでデザインしたアバターらしいが、おそらくは偏見である。

・札幌を中心に鉄道業を営む廃人。実質、石狩地域のトップの1人である。

 発展が頭打ちになって来た頃から、プレイヤー同士のシェア争いが激しくなり、足の引っ張り合いを防ぐため、個々の業種を互いに不可侵としている中、裏取引で他者を出し抜こうとしている、油断ならない腹黒いヤツ。

 特にヤマカン達の設立した『札幌農学校』を利用し、自分の派閥からは金やノウハウを殆ど出さず、他業種のノウハウを吸収する事で、廃人達の中で頭1つ跳び抜けた存在になろうと目論んでいる。


※オホーツク地域所属

■マスター

・チェーン・ソーはじめてみました

・40歳位/男性

・渋いダンディなナイス・ミドルを目指したデザイン。整えられた口髭が自慢である。ラ○バ・ラルを少し痩せさせた様。と想像すれば近い。

 清潔感のある白いシャツに黒いズボンを着ており、仕立ても良く、寂れた辺境で1人だけ浮いている感じがする。

・酒場のマスターだからマスターと呼ばれている訳では無く、元々アバターの名前がマスターで、ゲームを遊びつくそう。と言う意図が込められている。そのため、あらゆるアビリティを熟練し、器用貧乏になっている。

 金山の噂を聞きつけ、面白そうだから。と鴻之舞(こうのまい)を訪れ、暫くは順調に金を掘っていたが、間も無く廃れる事に。

 ゴールド・ラッシュの後の寂れた雰囲気が、西部劇の舞台っぽい。とか言い出した誰かの発案で、鴻之舞全体でそう言うロール・プレイを始める事になったのだが、その時残っていたプレイヤーの中で、唯一【料理】アビリティ持ちだったため、酒場のマスターを引き受けて、今に至る。


■デコーズ

・チェーン・ソーはじめてみました

・25歳位/男性

・クセ毛の金髪に、タレ目とやや大きい鼻。愛嬌のある3枚目の顔。

 チェックのシャツにジーンズ。鉱山労働での防塵に使うためか、スカーフを首に巻いている。

・鉱山でちょっと金を掘っては、その稼ぎを酒に注ぎ込んでしまう呑んだくれ。偶にストレス解消のため、ならず者プレイの方に回ったりする。鴻之舞のプレイヤーは大体こんな感じ。


■ジャック

・チェーン・ソーはじめてみました

・35歳位/男性

・身長2mを超える大男。ビア樽体型だが、脂肪の塊ではなく、筋肉がミッチリ詰まっている。悪役プロレスラーのイメージでデザインしたらしい。

 西部開拓時代のカウボーイを参考にした衣装を主に着ているが、時代考証は結構いい加減で、参考にしているのは西部劇である。また、保安官や軍人風の衣装も持っており、その時のロール・プレイによって着替えている。

・基本的にならず者プレイをしており、偶には保安官や、軍人プレイをする事もある。ただし、ならず者とグルの悪徳保安官だったり、贈賄を要求する不良軍人だったりと、どちらにしろ悪役である。

 あくまでそう言うプレイ・スタイルなだけで、根はまともな人間であり、寧ろ縄張りを誇示する事で、本当のならず者を防いでいる、頼りになる男である。


※所属地域無し

■マゼラン

・チェーン・ソーはじめてみました

・20歳位/男性

・時代劇に出て来る渡世人とか無宿人的な衣装の上に、皮製のマントを羽織り、弾痕の空いたテガロン・ハットを被っている。その怪しげな格好に反し、顔は普通の青年、と言った程度の印象しかない。

 自作のモータ駆動のチェーン・ソーを装備し、そのための大容量電池もぶら下げている。また、取り回し易いよう短銃身化したショット・ガンを装備している。

・1ha(ヘクタール)ボーナスを活用し、かつて攻略掲示板で話題になった、チェーン・ソーを作った張本人。

 しかし、その事でクレクレ厨に集られたため、逃げ回った所為で、自然と『風来坊』プレイ・スタイルとなってしまった。

 最近では開き直って、適当に面白そうな物を求めてふらふらしたり、日銭を稼ぐためにクエストを受けたりしていた。が、十勝岳温泉に居付いてしまったのは、温泉が気に入ったと言うよりは、ウナルルが気に入ったためであったりする。

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