第3話
やっぱり普通の小説書くのは難しいですね
鬼「・・・・・何じゃったんじゃぁあの爺」
俺はあの後w1で逃げてった爺を追ったが結局四重曲がりのカーブでちぎられた後しょうがないからそのまま家に帰ってきたんだがいつもの家とは何処か違うような気がする・・・・・俺は不安を抱えながらもそのまま部屋に入ろうとするが・・・・・
ザク ポタ
父「おめーまた学校で問題起こしたんじゃろう・・・・・おめーみとうな奴ははーこの家にはいらんわいや死ねぇやワリャァ」
ポタタ
俺は少しの間何をされたか分からなかったが足元に出来る血溜まりを見てそして腹あたりに走る激痛でようやく自分が刺されたという事が分かった。そして俺は気づくと親父をおもいっきし殴っていた
父「がはっ」
親父は吹き飛ばされて壁にぶつかり力無くその場にへたり込むがおれはそれをほっといてへ救急箱から薬やら何やらを出して応急処置をしていく。その最中にも家の違和感が頭から離れないが今はそれどころじゃぁない
応急処置中
鬼「はーこれで良し」
包帯を巻き終えこれで一安心しようとするがいやに暑いそう思うと一階が炎に包まれているのが目に入る
家に帰ってから感じた違和感ははーこれか!!
あの臭いはガソリンの臭いじゃったんか!!
父「ひゃはははは、これでワレもお終いじゃ今度こそ死ねぇや」
母「よいよこれであんたの顔を見んですむと思うとせいせいするわいね」
鬼「あんのど腐れ共が、はー何時か殺したるわ」
ワシは窓の外でワシが死ぬことを人生の春が来た用に喜ぶクソジジイとクソババアに向かってポツリとそう悪態ずくがよいよヤバイのぉこりゃー死にそうじゃわ
とにかく外に出なきゃ・・・・ワシは痛む腹に手を添えながらゆっくり歩いてくが廊下はもう火の海じゃった。
鬼「ふーワシん命もよいよ此処までか・・・・」
自然とそんな諦めの声が出てくるのも仕方ないことなんか?
思えば生まれてから直ぐ親に捨てられ、此処まで育てた親もワシのことを苛立ちの捌け口にしとったし
此処で死にゃーこんな嫌な思いをせんですむんかもしれん・・・・・
いや!!ワシャーまだ生きたらぁや ワシが生きとることにカバチ(文句)たれる奴がおるんならぶん殴ってでも生きたる!!
人間諦めたらいけんのじゃ
そう心に決めてようやく外に出たらもう家は業火に包まれとった、まだ友達っちゅうもんを上げたことないんに・・・・・悲しいのぉ
シャコブオワアアアアアア
ワシはエンジンに火を入れるとギヤをローに入れアクセル全開で燃え盛る家から逃げ出す
そして俺はバイクで行き先を決めずに走り出した
ちゃんと財布の中には全財産20万円を入れとるからしばらくは持つじゃろ
逃げ出したは良いけどこの後どうしよう???・・・