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不思議に思っている事

作者: 桐原まどか



私が不思議に思っている事。

私は接客業をしています。レジを打っていると現れる...謎の(本当に何なのか、わからないんです)ベタベタの付着した十円玉。

とりあえず受け取って、アルコールでがっちり拭きましたが...あれはなぁに?

色が異様に黒くなってる百円玉。

...何をしたんですか?

ちなみに以前、先輩は「うわぁ、火葬場から拾ってきたみたい」と評していました。

他にも日付印の押されている千円札。気付かずに受け取ってしまって...「...何でスタンプ、押してあるの...」と脱力しました。

あとね、払込票。公共料金とかの。

何故か、ぐちゃぐちゃに握り潰したのを広げたようなのを持ってくる...。スキャナーで読み込める以上、受けるんですが、「大切なものだよね...何したの...?」思います。

まぁ、私個人の思いですので。

でも、やっぱり、不思議。


世の中は不思議に満ちていて、けれど、誰もそれを特に追及もせずに生きてるのかな?(私もそのひとりです)

これからも色々な不思議に出会うんだろうな。

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― 新着の感想 ―
[一言] こちらのエッセイを読んで、懐かしくなりました。 私にも経験があります。 前の職場で、手書きで日付が入っているお札が数枚、発見されました。 「こんな事していいの?」 と思いつつ、 「なんで…
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