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泥だらけで頑張る君を応援したい
もしも興味を持って頂いた方々がいらっしゃいましたらうれしく思います。初めて書きます。
高校生の私の初恋のお話ですが、登場人物の名前は変えてあります。
若さと未熟さで、胸が張り裂けそうになったあの夏
悔しくて、悲しくて、切なく、でも誇らしい夏
私にはあんなに熱い夏はあの夏だけでしょう。
今までも、、、これからも。
高校三年、甲子園をめざす夏の大会
今も心に焼きついた熱い思いと太陽の熱で ジリジリと肌が焼けたバックネット裏。
時間が止まってしまったかのような試合を観ている私は、動けないままその日着ていたオフショルダーの跡がくっきりと焼き付いて、冬になってもそのあとは消えませんでした。
お風呂にはいる度、くっきり残るその後を見て、思い出さずにはいられなかったあの想い。
はじまりは、高校の入学式でした。私は決めていた事がありました。