28.家族の事
私が中学生時代の時一番上の兄は大学の為都会に出た。
私が高校生になると真ん中の兄は地元の大学に通ったが友人の家に住んでいるのかほとんど家に帰る事はなくなった。
2~3カ月に1回顔を見るか見ないか。
見たとしても会話はほとんどしない。
私が高校生ぐらいになると
私の母は働いていた会社を辞め父の会社を手伝うようになった。
私が高校生ぐらいになると
私の父は母と一緒に自営業をするようになった。
父は服をつくる仕事をしている。
小さい会社で都会の街で売る服をつくっている。
父と母が毎朝同じ車で朝7時45分頃出かける。
帰りは父と母が一緒の車で21時頃帰る。
ちなみに運転は母は免許証を持っていないので父が運転をする。
祖母は相変わらず耳が悪い。
テレビを見る時常にイヤフォンをしている。
イヤフォンを外すと凄い近所迷惑になる。
祖母と母の関係が悪いのは相変わらずだ。
私の夕食はいつも祖母がつくる。
正直つくってもらっていうのも何だけど美味しくはない。
人参なんて皮を向かないでそのまま使う。
魚の煮物なんて少し砂糖入れ過ぎ。
甘い煮物になる。
祖母が卵焼きをつくったら甘い卵焼きが出る。
糖尿病を患っている祖母だから甘くなるのか?
「いただきます。」
まぁ何だかんだいいながら頂いている。
ちなみに父と母は祖母の料理は食べない。
自分たちで軽くつくって食べるかスーパーの弁当を食べている。
祖母の料理はあまり美味しくないので口にあわないとの事だった。
私の父と母は
21時頃二人で帰った後ご飯を食べてその後お風呂を沸かして風呂に入って少しゆっくりする。
母はその合間に洗濯物をする。
父はその間に洗い物とごみ捨てをする。
23時頃になるとリビングのテレビをつけ今日のニュースをチェック。
24時頃にはなると父と母の部屋に入りそのまま寝ている。
私はご飯とお風呂以外はほぼ自分の部屋にいる。
父と母の顔を見る理由ではリビングにいかない。
当たり前なのかどうか分からないが成長するにつれて少しずつ親を見る時間が少なくなっているように感じる。
「気が付いたら今日は1日ずっと親の顔を見ていなかったなぁ」
そのような日もちらほら。
時の流れに身をまかせたらこのような家族となった。
~追記
祖母の部屋に入ると祖父の遺影の写真がある。
祖父が亡くなってから10年以上がたつ。
私にとってあまり祖父の記憶はないが私の中の祖父は幼稚園のお向かいしてくれる優しい印象だ。
祖母はあまり祖父の話はしないがやはり祖父がいなくなって寂しく思う時はあったのだろうか?
ふと考える。
父と母は
「あんなに大酒飲みで周りに迷惑ばっかしかけて。もし長生きしていたら大変だった。」
なんて会話を時折している。
古臭い田舎の人達は基本的に穏やかな性格ではあるがいきなり豹変してびっくりするような事も言う。
ある意味古臭い田舎の人達の人の方が正直なのかもしれない。




