表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コミュ症日記  作者: 猫自慢


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/42

27.みずきの恋


みずきという人間はコミュ障ではあるが只それだけだ。

決して可愛くない顔をしていない訳ではない。

顔は小さく目はくりっとしていて背はそこまで高い訳ではないが異性から好かれる顔立である。

クラスで一番可愛いといえば嘘になるが

(クラスで一番可愛いのは明るくてコミュ有で陽キャのえなこさんである。)

クラスの中だけなら神セブンに入る事ができるぐらいの可愛さは持っている。

高校2年生も終わりの1月。


みずきはとある男子生徒に告白をされた。


相手の名前は斎藤君。


凄い陽キャな性格という訳ではないが私みたいに暗い性格ではない。


メチャクチャイケメンという訳ではないもののそこそこイケメンである。

メチャクチャ異性に好かれる訳ではないものの好かれる人には好かれる

好かれる人には好かれる。そんな感じの人だ。

斎藤君は。

私は彼の事が嫌いという訳ではなかった。


むしろ少し気になっていた。

私はふたつ返事で


「はい」


と言った。


初めてのデートの日

ここは古臭い田舎町。

周りの景色は山と少しの建物だけだ。

デートしようにもデートする場所がない。

デートする場所と言えばショッピングモールで買い物ぐらいだ。

正直付き合ってはみたものの二人でショッピングモールを歩いていても会話が続かない。

私に気を使ってか斎藤君が色々話しかけてくれる。

ごめんなさい・・・・・・


相手の質問に思うような返しが出来ない。


好きで付き合ったはずなのに段々段々二人っきりの空間が苦しくなってきた。

いや私が変な空気にさせているんだ。


凄く二人きりの空間に耐え切れなくなり・・・・・

斎藤君が少し離れた時

抜け出した。



デート中私は黙って二人の空間から抜け出した。


「ごめんなさい。斎藤さん。」


・・・そう思いながら・・・


みずきの恋はわずか30日。

何事もなく静かに別れた。


その後斎藤君は別の彼女と付き合ってうまくやっていると聞いている。





もし宜しければ感想等宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ