26.高校での楽しかった事
こんなネガティブな事ばかりかく私であるがただ一つコミュ障から逃れられる空間がある。それは学校での部活動だ。
私は高校になってバトミントン部に所属した。
何だろう?
身体を動かうというのはアドレナリンが出るからだろうか?
コミュ障の空間から一時解放される。
教室の中では全く人と話さない私であるが部活動の中ではうまくやりあう事が出来ているように感じる。
また羽球という羽を飛ばしあうという単純な個人競技がうまく合っているのかと思った。
バトミントン部でよく仲が良かったのはKさんだ。
Kさんはうちの学校でも特大生クラスに所属しており頭が良かった。
周りからも面白い存在で知られ男子からもそこそこ人気があった。
学校の中で唯一仲良く話せた友人だ。
バドミントンの実力もほぼ私と同じぐらいだったので良く同じペアになって練習をした。
高校二年生の12月の事だ。
部活中Kさんとみずきの会話にて
「みずきは大晦日何か予定あるの?」
「いや、特に・・・家でずっとテレビを観ている。」
「そっか・・・。なら私の家に来て遊ばない?」
「え・・・?」
私はびっくりした。まさかこんな所でお声がかかるとは思わなかった。
「大丈夫。行く。」
自宅にて両親に
「今日は友達と初詣に行くから帰らない。」
「ふーん。行ってくれば」(母親の解答)
何て子供に興味のない親だ。・・
でもこれでお泊りの許可を頂いた。
私は12月31日の大晦日の18時ころKさんの家に行った。
私はKさんの家で紅白を見ながらKさんとゲームをしたり会話をしたり恋の話をしたり・・・
年越しそばを食べたり・・・ゆく年くる年をみてまたゲームをしたり会話をしたりしていた。
気が付けば1月1日の朝6時。
私達はそのまま自転車で20分程したところにある地元で有名な神社で初詣をした。
その後はそのまま各々自宅に帰宅した。
帰った後私はそのまま寝た。
陽キャな人にとっては当たりざわりのない事であるがコミュ障な私にとってはとても凄い凄い凄いイベントなんだ。
これは高校生活にとって一番の思い出になるだろう。
そう思った。
高校から始めたバドミントンであるが高校三年生の春地方大会でダブルスで初めてベスト8に入る事ができた。
Kさんのおかげなのかもしれない。
Kさんにはとても感謝している。




