新山 みずきです。宜しくお願いします。
コミュ症日記
第一部
崖の下の虚無 編
(注)
この物語はフィクションである。
ただこれは猫自慢(=作者)の意見であるがだいたいの物語は現実にあった事を踏まえてのフィクションなんだろうと猫自慢は思う。
-始めに-
この世の中は何をするにも人と人との繋がり=コミュニケーションが必要な世の中だ。
学校生活における集団活動、仕事場での人との繋がり。
飲みにケーションとはよくいったものだ。
まるでコミュニケーションが上手に出来るか出来ないかで人生の勝ち組、負け組が決まってしまう。
コミュ力がない人は常にコミュ力のある人に合わせて生きていかなければならない。
コミュニケーションが苦手あるいは出来ない人にとっては全く嫌な世の中だ。
コミュニケーションが上手、上手でない、苦手、苦手ないだけでその人の人生全てを決めないで欲しいものだ。
コミュニケーション苦手でも幸せに生きる権利はあるのだから。
コミュニケーション絶対主義の世の中から一人立ち上がった人間がいた。
名前は新山 みずき。
この物語の主人公となる人物だ。
みずきは高校時代周りに雰囲気に全くなじめなく誰とも友人がいなく一人で学校生活を過ごす事になった。
みずきは高校時代孤独だった。
みずきの高校生活はまさに虚無そのものだった。
そんな何もなかったみずきだがその後何とかしがみつきながら必死に生きる事人生を送る事になったと。
まるで崖の下の虚無の世界から抜け出そうと。
みずきは集団が苦手。
この物語は極めて人と繋がる事が苦手な「みずき」という人間がいかにして人生を過ごしてきたか。
苦労と挫折を繰り返しながらいかにして強く生きていたいと思ったか、いかにして前向きに生きていきたいと思ったかを描いた物語である。
コミュ症のコミュ症によるコミュ症の為の物語である。
「コミュ症日記」 始まります。
応援の程宜しくお願いします。
第1部として「崖の下の虚無」 第2部として「星霜の答え合わせ」 第3部として「未来に向けて」で描きたいと思います。
宜しくお願いします。
宜しくお願いします。