第一章4話巫女と神様
この作品は東方projectの二次創作作品であり
私の東方projectの独自の解釈が含まれています
注 オリキャラなども次々出していく予定なのでそこも注意してください
とりあえず大丈夫か見ないと
そう思うと木下にぐったりしている人に話しかける
火村「大丈夫ですか?」
そう聞くと
???「何なのよあの巫女はー」
黄色い髪に赤いスカートに身を包んだ彼女はスカートについた土を払いぷんすかと怒りながら立ち上がった
???「あれ?なんで人間がここにいるの?」
そう質問されたところで星さんが来た
星「この方は外の世界から来たのです」
???「そっかーだからここにいるのね」
妙に納得した様子でうなずいている
この人はかなりフランクな人だな〜と思った
火村「星さんあの赤い巫女は何者なんですか?」
星「そうですね……幻想郷の守護者というところでしょうか」
???「だからといって関係ないのに襲われるなんて〜」
赤い人は不服そうに言っている
巫女ってこんな強そうな職業だっけ?もっとこうおしとやかな感じのイメージだけど
星「そういえばあなたは豊穣の神でしたよね」
火村「えっ」
思わず驚きの声が出てしまった
この人が神様?なんかもっと厳格なイメージだと
星さんがそう言うと赤い人はとても嬉しそうにしている
穣子「そう私こそは豊穣の神である秋穣子よ」
そう自信満々に言った
神様て、本当にいるんだ!そう思っていると
「おねーちゃんーどこー」
大きな声が山にこだます
穣子「あらら、呼ばれちゃったからそろそろ行くね
ここにいるよ〜」
そう言うとふらふらと飛んでいった
最近の神様ってこんな感じなんだと、少し親しみを覚えた
いかがだったでしょうか今回は、章と、章の間ということで短めでした次回から新章ということでお楽しみに